【未来を拓く風力エンジニア】【23卒】日鉄エンジニアリングの冬インターン体験記（理系/総合職/技術職1day）No.26018（非公開/非公開）（2022/5/23公開）

洋上風力発電について調べたときに日鉄エンジニアリングについて知り、インターンに参加しようと思った。マリコンのインターンに参加した際に洋上風力の紹介があり、多くの企業が開発・実用化に注力していると知り、興味を持った。

就活会議など、就活サイトの選考体験記などで日鉄エンジニアリングを志望する学生の志望動機を調べた。キャリアセンターでESを添削してもらった。

研究内容を800字で書いたので、論理的にものごとを取り組んでいるか、大学の勉学を励んでいるかが重要視されていると感じた。

事業内容の説明/座談会

最初に日鉄エンジニアリングについて説明があった後、理系向けの事業内容の説明があった。最後に座談会もあった。

洋上風力発電に関わる仕事やこれからの展望について

日鉄エンジニアリングの事業内容

1日目にやったこと

日鉄エンジニアリングの実績や2030年に向けての目標など、基本的な説明が最初にされた。その後は洋上風力発電の開発を中心に、理系の仕事の紹介があった。最後には座談会があった。

なし

座談会で直接社員との関わりがあった。洋上風力発電の開発に携わっている方で、日本では洋上風力発電の開発が進んでいないので、海外の大学で勉強していたと仰っていた。海外の大学で勉強できる制度があると知り、充実しているなと感じた。

洋上風力発電について事前に勉強していなかったので話についていくのが難しかった。前にマリコンの説明会で簡単な説明を受けて興味を持ったが、勉強していなかった。洋上風力発電はこれから成長する分野で、多くの企業が開発に注力しているので次のインターンまでにはある程度知識を蓄えておこうと思った。

再生エネルギーについて研究している学生が3人いた。エネルギー関係に興味のある学生が多く志望しているのかなと感じたい。

洋上風力発電は、これから日本で実用化されていく段階で、多くの企業が技術力向上を競っている状況だと知った。洋上風力発電は欧州が先行しており、日本は開発が遅れている。また、地震や津波などの問題から、単純に欧州の技術を輸入しただけでは設置できず、逆にその部分(基礎の構造など)に日本の企業が介入できる余地があるように感じた。

日鉄エンジニアリングが行なっている事業について。洋上風力発電以外にも日鉄エンジニアリングは、海岸の工事やプラント施設も手がけているので、どういった部分に強みがあるのか調べておくと良いと思う。

インターンでは、洋上風力発電の開発やプラントのEPCについての話を聞いた。どの分野も興味のわく話題ばかりで、働いてみたいと思える内容だった。座談会では、社員の方から1日のスケジュールや今後の展望、日鉄エンジニアリングの特徴を聞けて実際に働いている自分を想像できた。

他の学生のレベルが高かったから。インターンに参加していた学生は高学歴の人ばかりで、簡単に落とされてしまうだろうと感じた。インターン内の質問の内容も業界・企業研究をしっかりとしているんだろうなと思えるものばかりで驚いた。洋上風力発電開発の展望について自分の意見を述べている人もいた。

インターンでは、特に洋上風力発電の開発に興味を持った。再生エネルギーの開発に期待がかかる中、洋上風力発電はこれからの技術で多くの企業が、実用化に向けて技術力を高めている。最先端の技術の開発に携われる点に惹かれた。また、海外留学制度など、社員への待遇が厚いことも魅力に感じた。

早期選考に繋がっていたから。インターンの最後に研究内容について社員の方から2.3質問があり、早期選考前の選考があった。インターンの参加にあたり、研究内容についてESを書いていたが、まさかインターンで面接があるとは思っていなかったので驚いた。

地図に残るような大きな構造物の建設に携わりたいと考えて、ゼネコンを志望していた。具体的な企業としては、清水建設、大成建設、大林組、鹿島建設のスーパーゼネコン。理由は待遇が良いから。他には五洋建設や東亜建設工業、東洋建設のマリコン。理由は海外で仕事ができる機会が多いから。また、マリコンのインターンで洋上風力発電に興味をもったので日鉄エンジニアリングなどの企業も志望していた。

大きな構造物の建設に携わりたいと漠然と考えていたが、今回のインターンで考えが少し変わった。日鉄エンジニアリングの社員の方は大きな構造物の建設はスケール感があり、魅力的だが、個人が仕事に与える影響は小さく、自分が携わったという実感が湧きにくいと仰っていて、確かにそうだなと思った。洋上風力発電や小型のプラントなどを扱う企業のインターンにも参加しようと思った。