- Q. 志望動機
- A.
ハウス食品株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2023卒ハウス食品株式会社のレポート
公開日:2022年6月20日
選考概要
- 年度
-
- 2023年度
- 結果
-
- 内定入社
- 職種名
-
- 研究職
投稿者
選考フロー
選考情報
- OB・OG訪問
- 実施していない
- リクルーター
- なし
選考時の新型コロナ感染症対策
最終面接のみ対面でした。フェイスシールドをつけて、面接を行いました。
企業研究
企業理念と企業が求めている人材は様々な角度から押さえるように意識しました。ハウス食品はその企業名にもある通り、「食卓の温もり」を非常に大事にしているということを理念から読み取りました。ですので、自分の幼少のころからの経験を洗い出して、大学院の現在まで、一貫して自分の経験や考えを伝えるように意識しました。また、求める人物像として、四季報にも書いてある通り、非常に「食へのこだわり、熱い思い」を重視していると感じました。それは実際に、選考の過程でもそのような質問をされたり、内定連絡後のフィードバック面談でも、面接ではその点を面接の評価基準にしているというお話がありました。その点も、幼少から一貫した自分のこだわりや経験を伝えることができた点が評価につながったと考えます。
志望動機
食卓へ食の温もりを届けるという理念に共感し、またそれを実現する研究環境が整っていると認識し、貴社を志望致します。幼少から、祖母が真心こめて栽培した野菜で母が手間をかけて作った料理で育った経験から、家族のための愛情がこもった温もり溢れる食卓を届けたいという想いを抱き、理念に共感致しました。さらに、one day a week やGRIT事業創出など社員一人一人の挑戦を後押ししてくれるフレキシブルな研究環境にあると拝聴しました。このような環境において、わたし自身の強みである「妥協せず目標をやり遂げる力」を活かすことで、「家族の愛情があふれる食卓を実現する」という、想いを形にしたいと考えて、志望いたします。
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2022年03月 下旬
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
ESの内容・テーマ
研究内容。/あなたがハウス食品を志望する理由とハウス食品でチャレンジしたいことを教えてください。/学生時代にあなたらしさを発揮し、チャレンジした経験を2つ、教えて下さい。/どの様な事でも構いませんので、これまでの経験の中で『食』に対する興味・関心・エピソードをご記入下さい。
ESの提出方法
採用サイトのマイページから提出
ESの形式
Webで入力
ESを書くときに注意したこと
企業の理念や求める人物像をできるだけ意識して、ワードをちりばめるようにしました。
ES対策で行ったこと
就活サイトの先輩にESを参考にしました。また、OB訪問のアプリで外部の社会人にも添削をしてもらって、ブラッシュアップしました。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
就活会議、ワンキャリア
1次面接 通過
- 実施時期
- 2022年04月 上旬
- 面接タイプ
- オンライン面接
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生3 面接官1
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 10年目くらいの研究の社員
- 逆質問
- あり
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 3日以内
会場到着から選考終了までの流れ
なし
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
グループ面接ですので、あまり一度に話し過ぎないことは意識しました。また、全ての質問に対して食に絡めて話したことが評価されたと思います。
面接の雰囲気
すごく穏やかな雰囲気でした。面接官の方もすごく優しそうな方で、するっと自己紹介がはじまり、質問もふわっとしている印象でした。
面接後のフィードバック
食へのこだわりの部分で高く評価されたと伺いました。味噌煮込みうどんや海外の食文化など、好奇心を感じられたと言っていただきました。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
就活会議
1次面接で聞かれた質問と回答
食へのこだわりについて
わたしの食のこだわりは「味噌煮込みうどん」です。わたしが一番好きな食べ物がうどんであること、さらにわたしは愛知県出身ですので、愛知県のソウルフードである味噌煮込みうどんには強いこだわりがあります。愛知県では名物の赤味噌を使って味噌煮込みうどんを作るのですが、わたしが今住んでいる〇〇ではなかなか手に入りません。〇〇で購入した味噌を使って味噌煮込みうどんを作ってみたのですが、やはり味噌が違うと味、風味も異なってしっくりきませんでした。そこで、わたしのこだわりとして、愛知県の実家から赤味噌をわざわざ送ってもらって、赤味噌をつかって味噌煮込みうどんを作るという点がこだわりです。(以下深堀)味噌煮込みうどんって麺が結構固くない?‐そうですね、普通のうどんよりも煮込む時間が長いので、固めに作られています。
研究以外で今興味を持って取り組んでいること
海外の料理を自分のキッチンで再現することです。例えば、韓国料理のスンドゥブチゲやタイ料理のガパオライスなど、市販の素を使わず、家の冷蔵庫にある調味料、食材をつかってできるだけ味を近づけるということに興味を持って取り組んでいます。(以下深堀り)なんで海外の料理位興味を持ったのですか?-留学経験がきっかけです。わたしはカナダとロシアに留学した経験があり、その経験を通じて、海外の食文化がその国の国民性や風土を色濃く反映しているということを学びました。そこで、海外の食文化、料理を知ることで、その国についてより深く知ることができることに興味をもちました。/ガパオライスも作れるの?‐今試行錯誤中ですが、なんとか調味料を混ぜ合わせて味を再現しようと努めています。
筆記試験 通過
- 実施時期
- 2022年04月 上旬
- 実施場所
- テストセンター
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 3日以内
筆記試験対策で行ったこと
通常のSPIと同じです。他の企業でSPIも、またテストセンターも経験済みだったので、依然受けたデータをそのまま送りました。
筆記試験の内容・科目
能力と性格
筆記試験の各科目の問題数と制限時間
通常のSPIと同じ(テストセンター)
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
2次面接 通過
- 実施時期
- 2022年04月 中旬
- 面接タイプ
- オンライン面接
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 研究のベテラン社員
- 逆質問
- あり
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 3日以内
会場到着から選考終了までの流れ
なし
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
留学経験とハウス食品の企業理念である「食卓の温もり」を自分に落とし込んでアピールできた点が大きかったと感じます。
面接の雰囲気
穏やかな雰囲気でした。その中でも鋭い質問が多い印象で、うまくまとまりませんでしたが、面接官の方が優しく嚙み砕いてまとめてくださって、このような方の下で働きたいということを強く感じました。
面接後のフィードバック
二次面接も一次と同じで、好奇心や発想力を評価していただいたとお聞きしました。それに加えて、二次面接では特に食へのこだわりを重視しているようで、その点も関心が高いと言っていただきました。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
就活会議
2次面接で聞かれた質問と回答
所属する国際交流団体について
活動目的は?‐海外や日本の文化を紹介するイベントを通じて、留学生と日本人学生のコミュニティーを作ることを目的として、活動しています。/なんで団体に入ったのか?‐留学準備として、日常的に留学生と交流する機会を設けたいと考えたからです。わたしは半年後にカナダへの留学を計画しており、その準備として団体に入りました。語学力やコミュニケーション力というった基本的なものだけでなく、留学生の視点に立って物事を考える練習にもなって、留学に役に立ったと感じています。/留学に行っていたの?‐はい、カナダとロシアに留学に行っていました。/共通言語は?じゃあ英語は日常会話程度に話せるの?-はい、なんとか身振り手振りで、伝えるように頑張っています。
国際交流団体で留学生に料理をふるまったりという経験はあるか
わたし一人でふるまったわけではないのですが、国際交流団体でロシア料理教室を開催しました。この経験を通じて、みんなで一緒に料理をするという作業を通じて、それまであまり話せていなかった留学生と日本人学生と円滑にコミュニケーションできるようになったという反響を頂き、食には人と人とのつながりを作る力があると痛感しました。(以下深堀り)料理をふるまう上で気を付けていることは?-まず、わたしは食には大切な人への愛情を届ける力があると考えています、実際に、農家の祖母と料理好きな母の影響で、二人の家族への愛情がたっぷりこもった料理で育ちました。この影響から、わたし自身も、鰹節から一からだしを取ったお味噌汁など、食の温もりを届けることを意識しています。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2022年04月 下旬
- 面接タイプ
- 対面面接
- 実施場所
- 東京本社
- 形式
- 学生1 面接官5
- 面接時間
- 20分
- 面接官の肩書
- 人事部長、あとは年次の高い社員さんですが、名乗られなかったのでわかりません。
- 逆質問
- なし
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 1週間以上
会場到着から選考終了までの流れ
待機室で若手人事の方とお話してから、時間が来たら面接室に案内される
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
これまでの面接と一貫して、好奇心と発想力の部分が評価対象だったようです。ただ、それ以外では一人の面接官の方に、お話していたことと違うことを聞かれて、うまく答えられなかったことが、内点の連絡が遅くなった原因だと考えています。
面接の雰囲気
重役の方のほとんどがとても物腰柔らかな方でした。ただ、お一人だけ少し厳かな方がいまして、笑顔がなく厳しい方でした。
面接後のフィードバック
最終面接では、好奇心と発想力、行動力の部分をほめていただきました。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
就活会議
最終面接で聞かれた質問と回答
長所である「逆境でも光るバイタリティ」について
本選考の時期ではありますが、初めての学会発表、テレビ出演、新聞の取材など新しい経験に積極的に挑戦しております。苦しい状況でも未知な経験にチャレンジするエネルギーは誰にも負けないと自負しております。(以下深堀り)テレビ出演、新聞取材ってなに?どういう経緯があったのか‐所属する女子中高生支援団体での活動が認められたことがきっかけです。団体で、中高生向けにブログ記事を執筆していますが、コロナの影響もあって閲覧数が半減しました。そこでわたしは、外部の中高生向けイベントに自ら参加し、計400人以上の生徒と交流し、ブログの宣伝をしました。その結果、閲覧数は2.5倍まで引きあがり、ブログの認知が上がったことで、テレビ出演や新聞取材の許可を頂きました。
競合他社と比較して、どうしてハウス食品なのか
企業理念に対して強く共感していることは、これまでの面接でお話した通りもちろんなのですが、今日は別の観点から一点特に印象的な点を上げさせていただきます。それは、挑戦を重視する風土の共通認識がある点です。といいますのも、動画セミナーで人事の社員の方が、「近年の多様化するニーズに対応していくため、お客様も気づいていないようなニーズを開拓する必要がある」とお話していたのがとても印象的でした。また、二次面接でお話した研究の社員の方も全く同じことおっしゃっていて、会社をあげて「視野を広くニーズを捉え、新しい市場に挑戦していく」という共通認識がされていると感じました。正直、挑戦の風土を掲げる企業さんはたくさん見てきたのですが、その中でも貴社はそれを実現する共通認識、さらには研究制度が整っている点が貴社ならではの魅力だと認識します。
内定者のアドバイス
- 内定時期
- 2022年05月 下旬
内定を承諾または辞退した決め手
第一志望だった食品業界の中でもかなり志望度が高かったため。
内定後の課題・研修・交流会等
今のところなし
内定者について
内定者の人数
研究職は20名前後
内定者の所属大学
不明
内定者の属性
不明
内定後の企業のスタンス
わたしはすでに内定を頂いていた他の企業に内定承諾書などの書類を出してしまっていた。かなり遅い内定連絡だったので、そのあたりも正直に打ち明けたところ、「承諾期間は特に設けないので、〇〇さんの行動や考えを尊重します。」と言っていただきました。
内定に必要なことは何だと思うか
まず第一に、食へのこだわりやエピソードをたくさんアピールできるといいと思いました。その中で、わたしの場合は留学経験や企業理念に結び付けてお話したことが評価につながったのではと思います。また、わたしは面接の中ではあまりうまく簡潔に話すことができなかったという反省点があります。確かに、グループ面接では簡潔に話すことが大事だと思いますが、二次面接以降は個人面接ですので、多少多く話し過ぎてしまってまとまりがなくても自分の思いを伝えきることが大事だと感じました。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
学生時代のエピソード自体の内容よりも、その時に何を考えて始めたか、何を意識して何を学んだかを洗い出しておくことだ重要だと思います。つまり、自分なりのモチベーションや考えを持って行動に移すことを意識することが大事だと感じます。
内定したからこそ分かる選考の注意点
最終面接でもかなり絞られるようです。わたしの時は面接の枠が52枠あって内定者が20人前後ですので、半分以上普通に落とされるところが注意点です。ですので、最終を受ける学生の中でもなにか他の人とは違うエピソードや志望動機を話せるといいと感じました。
内定後、社員や人事からのフォロー
最終面接から一か月後に内定を頂き、面接のフィードバック面談の機会を設けていただきました。とても丁寧に評価されたポイントをお話頂いて、ほんとうに人柄の素晴らしい会社だと感じます。
内定後入社を決めた理由
入社を決めたポイント
- 会社のブランド・知名度
- 社員の魅力・実力
- 会社の事業内容・サービス・やりたいことが実現できる
入社を迷った企業
日油株式会社
迷った会社と比較してハウス食品株式会社に入社を決めた理由
もともと食品メーカーが第一志望群でした。その中でも職種別採用で、研究職として働けること、研究を大事にしていて、新しい挑戦を後押しする制度が整っていることに魅力を感じ、ハウス食品が第一志望でした。内定の連絡を頂くまでかなり時間があったので、落ちたと思い日油の内定を食諾しましたが、やはりBtoCで食品に携わりたいという強い思いから、ハウス食品への入社を快諾しました。また、そのような事情を話しても〇〇さんの思ったように決めてください、とこちらの考えを尊重してくれた点も決め手の一つです。
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- Q. 志望動機
- A.
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- A.
- Q. 志望動機
- A.
ハウス食品の 会社情報
| 会社名 | ハウス食品株式会社 |
|---|---|
| フリガナ | ハウスショクヒン |
| 設立日 | 1913年11月 |
| 資本金 | 20億円 |
| 従業員数 | 1,594人 |
| 売上高 | 1303億1500万円 |
| 代表者 | 工東正彦 |
| 本社所在地 | 〒577-0036 大阪府東大阪市御厨栄町1丁目5番7号 |
| 電話番号 | 03-3264-1231 |
| URL | https://housefoods.jp/ |
| 採用URL | https://www.housefoods-saiyo.net/ |
