22卒 インターンES
技術職
22卒 | 慶應義塾大学大学院 | 男性
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Q.
あなたの人柄、強み、思いを持って取り組んだことなどについて、自由に自己PRしてください。 ※理系の方は、研究以外でご記入ください。(400字以内)
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A.
私が大学で最も真剣に取り組んだことは、学部3年でのイギリス留学です。留学を考えたきっかけは、英語の授業内で開催された外国人留学生との交流会でした。当時の私は、外国の方に対して心理的な壁を作ってしまい、ほとんど会話することができませんでした。この結果に危機感を抱き、留学を決意しました。留学先には日本人もいましたが、外国の方と会話する機会を増やすために、日本語を禁止し、日本人とは極力関わらないことをマイルールとしました。最初は外国の方に自分の英語が全く通じず、自分のスピーキング能力の低さを思い知らされました。それでも積極的に話しかけることで、声の抑揚など自分の英語が通じない理由が分かるようになり、それらを意識することで徐々に会話が通じるようになりました。最終的には、外国の方と話すときの萎縮や緊張は解消することができ、また日本語を使わずに生活できたことが自信になりました。 続きを読む
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Q.
京セラのインターンシップへの参加を希望される理由、インターンシップを通して何を得たいかについてご記入ください。(300字以内)
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A.
貴社のインターンシップを希望する理由は、自動車に関わる様々な製品を開発されている貴社に魅力を感じたからです。私は自動車の開発に興味があり、より多くの自動車の発展に貢献したいという思いがあります。その観点で考えると、完成車メーカーは自社の製品にしか貢献できないのに対して、自動車部品の開発であれば、より多くの自動車に影響を与えられるといえます。貴社は電子部品やディスプレイなど様々な分野を手掛けており、多くの面で自動車の発展を支えている点が魅力的だと感じています。貴社のインターンシップを通して、実際の業務内容や開発行程を学ぶことで自分の仕事へのイメージをより明確にしたいと考えています。 続きを読む
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Q.
研究室での研究内容をご記入ください。学部生の方は、興味・関心のある分野についてご記入ください。(400字以内)
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A.
私は自動車用リーンバーンエンジン内の燃焼現象の解明を目的に研究しています。近年は地球温暖化や大気汚染等の観点から、電気自動車が注目されています。しかし今後20年ほどはハイブリッド車を含むガソリンエンジン搭載車が一定の割合を占めると考えられているため、自動車エンジンの高効率化が必要であるといえます。リーンバーンエンジンは燃料希薄化で燃焼を行うエンジンを指し、熱効率の向上手法として期待されています。しかし燃料の希薄化による燃焼の不安定性が課題となっており、またリーンバーンエンジン内の火炎伝播の詳細なメカニズムはまだ明らかにされていません。これらの課題を踏まえて、私は筒内可視化エンジンを用いて、リーンバーンエンジン内の様子を撮影することで、リーンバーンエンジンの火炎伝播特性の解明を目指しています。 続きを読む