【内定者必見！自己PRの鍵】【23卒】京セラの技術コースの内定者のアドバイス詳細 体験記No.29937（非公開/非公開）（2022/6/8公開）

様々な観点を総合的には評価しましたが、特に自分がやりたいことを若手のうちからさせていただけそうだった点が決め手になり、承諾しました。

まだ開催されていませんが、今後は内定者交流会等のイベントを予定しているようです。

内定を通知された後、他の企業と迷っている旨を伝えたところ、２週間程度承諾を待っていただきました。迷っている要素をしっかり伝えたところ、積極的に情報を提供していただきました。

事業が非常に幅広いため、自分が何をしたいのかは特に対策しておくべきです。そのあたりの積極性やチャレンジ精神等をしっかりアピールし、その上でチームとしてどのように協力してきたかを伝えることができれば、内定につながると思います。ちょっとした説明会等でも質疑応答の様子等も評価されているようだったため、常に選考要素があると思って参加した方が良いです。学歴なども特に関係なく、個人の能力で評価しているように感じました。

自分がアピールしたいことを明確にし、ES作成の段階でそれを伝えるためのストーリー作りをすることが、一番重要だと思います。何も見なくても、自然にそれが出てくるくらいまでになったころからは、面接で落ちなくなりました。そのアピールしたい要素を志望動機に結び付け、ESから面接まで一貫した内容を話すことを意識していました。また、どの企業の面接のフィードバックでも初対面の人ともしっかり話ができるコミュニケーション能力の評価が一番高かったです。その強みをしっかり発揮して、自分の考えを伝えることができたのが、内定につながったと思います。

実質の最終面接であるマッチング面談(２次面接)でほとんど選考されていると感じました。自己PR資料と研究PR資料なるものをA4でまとめて事前に提出し、それを元に面接を進めるという形式です。マッチング面談の時間は40分で、それぞれの資料について約５分のプレゼンと約15分の質疑応答を行いました。この質疑応答の受け答えが一番重要と感じたため、資料作成の段階で面接を想定して作成することが非常に重要になると思います。余裕があれば、質問の誘導や資料構成を活用したアピールできるとなお良いです。

内々定をいただいた後、他企業と迷っている旨を伝えたところ、迷っている要素に関して非常に丁寧に回答していただきました。

• 20代の成長環境
• 会社のブランド・知名度
• 社員の魅力・実力
• 福利厚生・手当・働きやすさ
• 成長市場で働きたい
• 海外拠点で働きたい
• 会社の規模
• 会社の事業内容・サービス・やりたいことが実現できる
• オフィス・オフィスの位置・働く場所
• 給料・待遇

三菱重工業株式会社

三菱重工業は当初第１希望であり、内定をいただいた際は就活を終えるつもりだったが、その後選考途中の企業を最後まで受けました。内々定もしくは実質内定をいただいていた企業と比較し、最終的に京セラを選びました。三菱重工業も魅力的な会社で非常に迷ったのですが、京セラの方が自分の裁量が大きいことや配属先の分野の将来性、若いうちから様々な経験ができそうな点等を考慮して決めました。また、新規事業や異分野融合に力を入れており、多様な働き方ができそうだと感じた点も評価しました。