【21卒】京セラの技術職の内定者のアドバイス詳細 体験記No.9473（福井大学大学院/男性）（2020/7/16公開）

特に縛りはありませんでした。むしろ、内定通知と同時に、当初エントリーしていた部門への配属ではなく、大変興味深い部門に配属先を変更していただけて大変嬉しかったです。

京セラはひたむきな人材を求めているのでなるべく自然体でES作成や面接に臨んだ方が良いと感じます。
その点では、ES作成では他者のエントリーシートを一切見ずに自力で書き上げたものをお世話になっている複数の大学教員に添削してもらいながら作り上げたことが良かったのではと感じています。なるべく様々な専攻分野の先生に見てもらうことで、様々な視点に対応したエントリーシートが仕上がりますし、何よりもオリジナリティが高まります。
また、人事の方や他の内定者の皆さんの様子を見ていると、学歴はほとんど関係ないように思われます。もし、大学や研究室でOBOG訪問・講演会の機会があれば積極的に質問して、ES作成や面接の材料にしましょう。

質問に対して自分なりの考えを素直に言えるか、海外留学経験も含めて海外市場に対する考えを持てるか、積極的かどうか、何よりも素直かどうかがキーだと思います。また、他の内定者の様子を見る機会がありましたが、どの方も真面目そうな雰囲気でした。

私は通常選考組での内定でしたが、インターンシップ参加者による早期選考もあるようなので、京セラに興味のある方は子会社も含めて就職活動1年前にはインターンシップにエントリーしておいた方が良いでしょう。また、推薦・途中推薦であれば面接時期が早まるので選考上、かなり有利なイメージがあります。

• 会社のブランド・知名度
• 社員の魅力・実力
• 福利厚生・手当・働きやすさ
• 海外拠点で働きたい
• 会社の規模
• オフィス・オフィスの位置・働く場所

オムロンソフトウェア株式会社

オムロングループでは最近OAEと呼ばれる子会社が売却されたことがあり、同じく子会社であるオムロンソフトウェアへの内定承諾を躊躇ってしまいました。一方で、京セラではM＆Aを進めており、事業拡大に積極的なところ、社員への手厚いサポート、経営に大変強いところが、電子部品業界で大変好印象だったので入社を決意しました。また、京セラの人事の方にはスタートアップセミナーとは別のセミナーにも招待していただき、現場の社員の皆さんの声を直接聞くことができたのも入社の決め手になりました。