【笑顔と逆質問で差をつけろ】【23卒】トヨタシステムズのITエンジニア職の1次面接詳細 体験記No.31060（非公開/非公開）（2022/6/22公開）

Zoom接続→面接→面接終了→切断

集団面接ということで、自分が話すときの表情や姿勢はもちろん、もう一人の学生が話している間の相槌や笑顔等の反応にも気を配っていました。志望動機は聞かれなかったため、逆質問も入社意欲を伝えようとしました。

非常に和やかでした。面接官は2名共に、学生が話したエピソードを要約・再解釈する形で、リアクションをとってくださいました。

なし

就活会議・ワンキャリア

学生時代に力を入れたことは何ですか。

私が力をいれたのは、サークルの新歓活動です。所属よさこいサークルでは、行事の企画運営班班長を務め、新歓活動に注力しました。新入生８０名の入会を目標に掲げましたが、コロナの影響でサークルの強みであるアットホームな人柄を伝える機会を失い、私は目標達成を困難と予想しました。そこで私の班は、行事の告知の役割で留まっていたSNSをサークルの強みを伝え新入生を練習へ誘導するものに変えていこうとしました。SNS運用経験が不足していたため、班員と現状分析や熱意を伝え広報班の協力を得ました。広報班と共に行った、活動を具体的にイメージさせる発信の結果、８か月で８７名の入会を達成しました。この経験からは仲間と新たな方法を模索する面白さを経験し、目標と向き合い続ける重要性を学びました。

今話してもらったエピソードで生きた強みが現れたほかの経験はありますか。

新歓活動では、達成困難と予測する状況判断力と目標までの不足に対する行動の柔軟性が強みとして発揮できたと思います。この強みは他に、アルバイトの塾講師の経験で生かされています。
昨年は、塾講師として大学受験生四名を担当しました。授業を進める中では、彼らの授業での様子と模試での結果が必ずしも一致しないという共通課題が見つかりました。私は、授業の数十倍の時間を割く自学習の質が合格を左右すると考え、学力を最大限高める授業を行うだけでなく学習姿勢や精神面に影響を与える講師を目指しました。特に対話を重視し、志望校も性格も異なる生徒に必要な対応を続けました。例えば、近い関係を築く普段の言葉と講師からの明確な言葉を使い分け、自信や緊張を与える等です。約一年半の向き合いの結果、全員が合格を達成しました。
今後も状況判断力と柔軟性を活かし、集団や関わる人の目標達成に貢献します。