16卒 本選考ES
総合職
16卒 | 早稲田大学 | 男性
- Q. 集団や仲間の困り事を解決したエピソードを教えてください。文字数指定なし
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A.
「塾講師として中学3年受験生を志望校へと導いたこと」 生徒12人の集団授業において、英語を担当し、生徒たちを志望校へと送り込んだ。各生徒が重きを置いている価値観を授業前後の雑談や、週に1回の個別面談から発掘し、偏差値のみに縛られない本当の志望校選びを共に行った。 また、家庭からの信頼を得るために毎月保護者面談を行い、受験への不安を少しずつ取り除いていった。模試返却時には3者面談を実施し、保護者の価値観と生徒自身の価値観をすり合わせ、家庭として全力で取り組める受験体制作りを行える様に工夫をした。 生徒、保護者とのコミュニケーションを頻繁に取り合うことによって信頼関係を構築していった。 更に、各科目担当の連携を円滑に行い、担当同士での相乗効果を生み出していくために、授業前後でのミーティング、毎月の進捗報告会を実施した。 このことで、自分のみでは気が付くことの出来なかった生徒の長所や改善点、授業の効果的指導法を共有し、学ぶことが出来た。結果として、より一層の総合的な受験のバックアップ体制を築くことが可能になった。 先手を自分から仕掛け、周囲の意見を吸い上げながら目標に向かうという形でのリーダーシップを発揮していった。どの立場の人の意見も無暗に潰すことなく、‘聴く’という姿勢を常に意識し、関係者の想いを掛け合わせていくことを大事にした。 生徒・家庭共に納得のいく志望校選択に貢献してきたと自負している。 続きを読む
- Q. あなたの強みと、それが強みとなった経緯を教えてください。文字数指定なし
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A.
「主体的に‘真剣’に行動出来ること」 メンバー集め、練習メニューの作成、練習場所・資金の確保と自分では全力をもって奔走していたはずの団体戦主将の信頼を失った出来事があった。 先輩にある一言を浴びた。「真面目に取り組んでいるだけであって、チームとして勝つための真剣さが伝わってこない。」このことをきっかけに今までの主将としての自分への信頼が揺らぎ、崩れた。そして、初戦に出場することが出来なくなった。 思い返すと、優勝することを目標に掲げメンバーを集めたが、本当に実現させるために自分から付加価値を付けた行動がなかったことに気が付いた。自分が主将だからこそ加えられるチームカラーを押し出すという視点が欠如していた。 ‘自分の付加価値’を意識し、行動を改めた。 ・練習時には必ず真ん中のコートを使用し、主将としての存在感を出す ・チーム全体での練習に加え、‘個人練習会の開催’ ・メンバー同士の理解・仲を深めるために‘練習後の食事会開催’ ・選手と応援者の親睦を深めるための ‘企画行事の開催’ を行い、全体を1つに巻き込むことを目指した。 必要最低限のことを真面目に行うレベルから自ら課題を見つけ真剣に団体戦に向き合う様になったことで、2回戦以降はメンバーから認められ、出場機会を得た。 自分から課題を見つけ、解決に向かって創意工夫を出来ることが自分の強みであると自負している。 続きを読む