【音楽の奇跡を創る】【23卒】 オムロン 技術職の通過ES(エントリーシート) No.83561（非公開/男性）（2022/6/9公開）

高校時代，○○部に所属していた．部活内で最高学年であった際，副部長を務めていた．部活全体として大会での金賞受賞を目標に定めていた．しかし，副部長就任時，部員の技術力・演奏力は賞を獲れるレベルには到達していなかった．そこで危機感を感じ，部活全体でミーティングを開いた．そこで技術力アップのための解決策として練習時間の増加と練習密度を高めることが案として挙げられた．しかし，練習時間は練習場所が他の部活と共同で使用しているため，兼ね合いなどから増やすことが難しかった．そこで必然的に練習密度を高めることを検討した．それまで昔から継承されているメニューをこなすのが練習であった．そのメニューが効率的かどうか部活に所属するまで素人だった部員には判断がつかなかった．そこで，練習密度を高めるために外部のコーチを招へいすることを案として提案した．各部員や演目ごとの指導者とコーチの招へいの是非について話し合いを行い，コーチを招へいすることに決めた．次に誰をコーチとして呼ぶかという問題が浮上した．そこで大学に進学した後も○○を続けている2学年上の先輩に連絡を取り，先輩が所属している団体の指導者の方の伝手で適切な人物であろう方を紹介していただいた．その方を一度練習に参加していただき指導していただいた後に，もう一度部員内で話し合い，招へいすることで最終決定を行った．案を出し，最初に連絡を取る係であったため，コーチを招いた後，コーチと連絡を密に行い，部員の技術力や演奏力の向上に取り組んだ．各個人の映像を確認し，修正点を改善したり，長所を伸ばすなどに取り組んだ．コーチが来られない日はコーチからの伝言や指示を受け，部員を指導した．また部員とコーチの間を取り持つことも多々あり，コーチへの不満をメンタルケアしたり，改善できる点であればコーチに伝えることで改善したりした．また，コーチから部員への要望も仲介して伝えることが多かった．これにより部活全体として摩擦を解消し，まとまっていけたと思う．コーチを招へいすると決め，連絡を取り，部員をまとめることで就任時には到底賞を獲れるレベルではなかったが，最終的に大会で金賞を獲れることができた． 続きを読む