- Q. 志望動機
- A.
オムロン株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2020卒オムロン株式会社のレポート
公開日:2019年6月26日
選考概要
- 年度
-
- 2020年度
- 結果
-
- 内定入社
- 職種
-
- 事務系総合職
投稿者
選考フロー
企業研究
1.カンパニー別採用なので、オムロンの注力事業を調べて、一番興味のあるFA機器について企業研究を行いました。なぜFAメーカーに興味を持ったのか、FAメーカーの中でなぜオムロンなのかということを自分の経験を踏まえて、自分の強みと合わせて説明できるように工夫しました。
2.オムロンのIABカンパニーで、自分が何をやりたいのか、なぜそれをやりたいのかなどについて具体的に話せるといいと思います。
3.オムロン創業者の「SINIC理論」について調べました。
4.制御機器・FAシステム分野において、オムロン独自の戦略コンセプト「i-Automation」について調べました。
5.「SINIC理論」や「i-Automation」などの企業研究に基づいて、オムロンへの熱意、なぜオムロンでなければならないというところを説明することが大事です。
6.オムロンは海外事業を展開しているので、海外事業に興味を示したほうがいいと思います。
志望動機
志望する理由は3点あります。
1点目は、私はモノづくりでイノベーションを起こし、人々の豊かな暮らしを実現したいです。貴社の制御機器・FAシステム事業は、世界中のものづくりを支えているところに魅力を感じました。貴社で私の思いが実現できると思います。
2点目は、貴社は今後の時代の変化に適応することができ、チャレンジを続ける企業だと考えるためです。今後のIoT化といった技術革新の波の中で、貴社はIoT技術や人AI技術をFA製品に展開して、連携技術を活用することによって、自動で良品を記憶し、事前に異常を見つけるIoTサービス基盤「i-BELT」など、新たな価値を創出し、人々の豊かな暮らしに貢献しています。私はIoT、AIの力を用いて時代のニーズにあった提案を提供し続け、人々の生活に影響を与えたいです。
3点目は、貴社がグローバルに展開しており、私は留学で培った異文化コミュニケーション力とチャレンジ精神を活かし、海外営業を携わり、グローバルに活躍したいです。
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2019年03月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
ESの内容・テーマ
1.あなたが学生時代(大学・大学院)に取り組んだ、「最大のチャレンジ」「最も力を入れた勉強(研究ゼミ・授業など)」からいずれかのテーマを選び、教えてください。
私は、九州大学でサポーターを務めた時、九州大学に来た留学生たちに、日本文化をより知ってもらえるようなイベントの企画・運営に取り組んだ。私は留学生を中心とした参加者20人の桜花見のリーダーを担当した。苦労したのが、1.桜シーズンの中での混雑を避けたストレスフリーかつ感動を与えるルートの選定、2.日本生活に慣れていない方々をトラブルなく引率することの2点である。自らネットで調べたり先輩の経験談を聞き回ったりし、留学生の日本文化の魅力を知りたいというニーズに応えられるよう、他のサポーターの意見も取りまとめ、計画を立ち上げた。また、他のサポーターとはイベントを安全に行うための当日の役割分担を事前協議した。以上の取組みの結果、留学生たちに満足してもらい、イベントが無事に終了した。この経験から、相手のニーズを汲み取り、チームで目的を達成するために、1.自分の足を使って積極的に情報収集し意見を聞き出すこと、2.相手目線に立ち、自分とは違った視点・立場を意識して物事をみること、3.チームで目的を共有し、方向性を統一すること、の3点が大切だと学んだ。
2.あなたらしさについてエピソードを交えて教えてください。
私は問題意識を持ち主体的に物事に取り組むことができる。中国での大学時代、社会実践部部長を務め、貧困の子供の教育支援をする為、学内でバザーに取り組み、バザーで得た収益金で220冊の本を買って貧困の子供たちに贈ったことである。取り組む中、1.メンバー15人の配置を最適化すること、2.売上を上げることの2点を工夫しました。人員配置を最適化する為、来店客数を予想する必要があると考え、時間帯に応じて各場所に集まる人数を調べた。調べた結果に応じて人員配置をした。また、売上をあげる為、寄付してもらった物の販売状況を確認した後、方法を考え直した。売れ筋商品と売れない商品をセットにしたり、貧困の子供が描いた絵をハガキで印刷してプレゼントとして渡したりした。その結果、バザーの収益金で220冊の本を子供達に贈ることができた。この経験から、問題意識を持ち主体的に行動し、解決策を見つけることの重要性を学んだ。
ES対策で行ったこと
就活会議に掲載されているエントリーシートを参考にして、会社が求める人材像を意識しながら、具体性のある自己prをロジカルに書きました。2つの質問とも字数制限がないですが、簡潔に書きました。
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2019年03月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
WEBテスト対策で行ったこと
玉手箱の本を買って事前に勉強しました。英語も出てきますので、事前に英語リーディングを練習しました。
WEBテストの内容・科目
言語、非言語、英語
グループディスカッション 通過
- 実施時期
- 2019年04月
- 形式
- 学生8 面接官不明
- 時間
- 50分
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 即日
テーマ
30年後、オムロンでどのような世界初の製品、サービスを創造しているのか。
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
1.自分の役割を果たせるかどうか。
2.他のメンバーの意見を聞いた上で、全員が納得する方向で議論を進めていくかどうか。
3.オムロンの将来に関するテーマなので、どのくらい企業研究をしているのかも評価されている。
説明会・セミナー
- 時間
- - -
- 実施時期
- 2019年04月
1次面接 通過
- 実施時期
- 2019年05月
- 形式
- 学生1 面接官2
- 面接時間
- 40分
- 面接官の肩書
- 中堅人事
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 3日以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
一次面接は人間性が重視されて、ESに沿って人柄に関するエピソードについて深掘りされました。自分の強みが面接官に伝わった後、この強みを発揮した他のエピソードが聞かれたので、エピソードを2つ以上に用意しておいたほうがいいと思います。
面接の雰囲気
男性面接官二人です。一人はIAB社員(希望カンパニー)、一人は人事です。面接を始める時に「今日はどこから来ましたか?」「昼ご飯を食べましたか」等の雑談から入りました。
1次面接で聞かれた質問と回答
あなたの長短所はなんですか
私の長所は、長く物事を続けて、継続力や粘り強さがあると思います。わたしは、小学校の時から、15年間ジョギングをやり続けています。最初は体が良くないから、父親にジョギングさせました。しかし、ジョギングを続けることでスタミナがつき、静かに一人で考えることができ、ストレス発散ができると感じました。今は、自分とゆっくり会話しながらジョギングすることを楽しんでいます。これからも、自分の継続力や粘り強さを生かし、辛い局面でも逃げ出さずに挑戦したいと考えています。
わたしの短所は、一つのことに集中してしまうことです。今の段階において、就活、バイト、勉強などを同時にやっている人が多いです。周りの人々の行動を観察したら、毎段階で物事の優先順位をつけるというやり方がわかりました。今は、就活、バイト、研究のバランスを取れるように頑張っています。これからも、改善方法を意識しながら、物事の重要性によって時間配分を設定し、守るように頑張ります。
当社の営業へのイメージ
御社のIABカンパニーが主にBtoB営業だと思います。営業社員は、会社の窓口として、取引先の企業のニーズをいち早くキャッチして、ニーズにあった提案をします。その後、企業先からのフィードバックをリアルに把握して、フィードバックをもとづいて、提案を改善したり、相手のニーズにあった提案ができるように最後までやり遂げます。中では、周りの人、他の部署の人と相談して決めるのもあると思いますが、制御機器・FAシステムに関する商品知識の習得、FA製品のデモ機の手配・セッティングなど、いろいろなことを行ないながら商談を進めていくと思います。もし入社することができれば、BtoB営業のコツを勉強しながら、できるだけ早めに一人前になれるよう頑張りたいと思います。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2019年05月
- 形式
- 学生1 面接官3
- 面接時間
- 40分
- 面接官の肩書
- リクルーティングセンター長、IABの人事(希望カンパニー)、IAB営業の社員(希望カンパニー)
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 3日以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
最終選考ですので、「会社への熱意」を示すのが大事だと思います。志望動機が聞かれた後、「なぜ電機メーカーなのか」「その中でなぜオムロンか」「なぜFA部門なのか」などについて深掘りされました。ロジカルに答えるかどうか、答えは一貫性があるかどうかが見られると感じました。
面接の雰囲気
雰囲気が和やかかったです。面接を始める時に、一次面接のフィードバックをもらって、褒められてから、面接に進みました。
最終面接で聞かれた質問と回答
面接の始めに3分間程度の「冒頭発表」(事前に用意)を行った。 <冒頭発表テーマ> 1:「学生生活の中で特に述べたいこと」(勉強・遊び・サークル・アルバイト等) 2:「オムロンへの志望動機」
学生生活の中で述べたいことと、御社への志望動機についてお話しさせて頂きます。まずは学生時代のことですが、2つのことがあります。1つ目は中国の大学時代にバザーを企画・実施したことです。2つ目は来日後、未経験者として柔道部に入って日々稽古に取り組んだことです。中国でのバザーですが、貧困の子供の教育支援をするため、私がリーダーとしてメンバー15人とともにバザーに取り組んで、人員配置と売上アップを工夫して、バザーの収益金で220冊の本を買って貧困の子供たちに贈りました。この経験から、周囲と協力し合って、解決策を見つけてチームの目標に達成することの重要性を学びました。次に、来日後、柔道部に入って未経験の状態から、七大戦(全国七大学総合体育大会)まで出場できるようになりました。日々の稽古の厳しさや精神面でもくじけそうになりましたが、最後までやり遂げました。これらの経験から、課題解決力、チームワークの大切さ、それにどんな困難でも乗り越え、最後までやりぬくことの重要性など痛感すると共に自信もつきました。御社で、人と協働して、最後までやり遂げ、成果を出していきたいと思います。
続きまして、御社への志望動機について話したいと思います。私は世界の人々の豊かな暮らしを実現したいです。そのためには夫々の国の製造業が頑張らなければいけません。製造業の発展には御社のような世界中の物づくりを支える事業の力が必要だと考えています。御社の制御機器・FAシステム事業は、人と機械が協調できる生産ラインを実現する自動搬送ロボットなど、世界中のものづくりを支えているところに魅力を感じました。また、今後のIoT化といった技術革新の波の中で、御社はIoT技術やAI技術をFA製品に展開して、現場データ活用サービスi-BELTなど、新たな価値を創出しています。このような御社に身を置いて、御社の制御機器・FAシステム事業に携わって、モノづくりの発展に貢献したいです。御社はグローバルにも事業を展開しており、私は留学で培った異文化コミュニケーション力とチャレンジ精神を活かし、海外営業に携わって、御社のグローバル事業の拡大に貢献したいと思います。以上です。
入社することができましたら、キャリアパスを教えてください。
1〜2年目はチームワークで一人前になれるよう、一人で提案してお客様の課題を解決できるよう、自分の成長をリードしていきたいと思います。10年後になったら、中国など海外での拠点で、経営やマネジメントに関わることをやりたいと思います。海外拠点に対して責任感を持って、海外拠点の売上や成績などを考えられる立場に立って、経営方針を決めて、グローバルな事業運営をリードしていきたいと思います。そのためには、3〜5年目は、1・2年目に勉強したことをベースに、海外営業をどんどんやっていく上で、国内業務だけでなく、海外業務に関するプロジェクトを担当したり、後輩の面倒を見たりして、チームの成長をリードしたいと思います。
内定者のアドバイス
内定後の企業のスタンス
内々定を頂いてから一週間は承諾期間でした。 その一週間以内に人事の方から電話をいただいて、入社前のスケジュールなどを教えていただいて、問題を答えていただきました。そのあと、内定を承諾しました。
内定に必要なことは何だと思うか
オムロンは会社別、部門別採用なので、自分が興味を持った部門の事業内容、自分がやりたいことを明確にしたほうがいいです。電機メーカーを志望する理由、特になぜオムロンであるかということをしっかりと自分の経験などから煮詰めて行く必要がありました。自己prと志望動機とのつながりを意識しながら話したほうがいいと思う。また、グループディスカッションでは、オムロンの強み、ビジネス事例などある程度企業研究をしないと、グループディスカッションでアイデア出しが少し難しいと思います。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
志望動機は会社の志望動機だけでなく、FA業界、職種の志望動機も聞かれますので、会社への理解だけでなく、職種に対する理解も必要だと思います。また、面接の時、一貫性が重視されると感じました。一次面接の時に、GDのフィードバックをいただきました。一次面接の答えとGDの発言であらわれた人間性が一貫しているのかを見ていると思います。最終面接の時にも、一次面接のフィードバックをいただいて、一貫性が見られると思います。
内定したからこそ分かる選考の注意点
1.逆質問を3つ以上準備したほうがいいと思います。
2.オムロンのグループ会社に併願する場合、グループ会社のことも聞かれますので、志望順位を素直に伝えて、面接官を納得させる理由を示したほうがいいと思います。
3.他社の選考状況が聞かれる時、他社との違い、オムロンへの熱意を説明することが大事です。
内定後、社員や人事からのフォロー
配属などの質問について答えていただきました。
入社前のスケジュールを教えていただきました。
内定連絡の1週間後、内々定者懇親会が行われました。
内定後入社を決めた理由
入社を決めたポイント
- 社員の魅力・実力
- 海外拠点で働きたい
- 会社の事業内容・サービス・やりたいことが実現できる
- オフィス・オフィスの位置・働く場所
入社を迷った企業
三菱電機株式会社
迷った会社と比較してオムロン株式会社に入社を決めた理由
オムロンはカンパニー別採用なので、やりたい事業を約束できますから、オムロンを決めました。また、オムロンの営業拠点は、東京、大阪、京都、名古屋などにありますので、選べる範囲が大きいと思います。そして、オムロン独自の戦略コンセプト「i-Automation」のなかで、「人と機械の協調」に魅力を感じました。オムロンの卓球ロボットについてのビデオを見て、ロボットが人に合わせて、人の能力や創造性を引き出したりしてくれるところが魅力的だと思います。
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A.
私が貴社を志望した理由は、電気通信機器の製造・設計などモノづくり分野に関わりながら、電気通信工事、電気工事の施工などの現場仕事にも携わること出来る仕事の幅の広さに魅力を感じたからです。将来のキャリアを考えた時にどちらか一方の道だけよりも幅広く業務に携わり経験値を積める会社を希望していました。貴社は、九州を中心に企画コンサルティングから運用保守まで幅広いソリューションを展開しているからこそ私は社会に大きく貢献出来ると思っています。また、私は、地元福岡・九州を拠点として自身が専攻している電気工学の知識を生かせる会社に就きたいという思いが強くあります。以上の理由により、私の目標を実現し社会に貢献出来るのは貴社だと思い志望致しました。 続きを読む
- Q. 志望動機
-
A.
貴社の製品を提供することで広く社会に影響を与えられると感じたからです。貴社はインフラメーカーということで、電力事業者から電力供給をする際に重要な役割を果たす設備等といった、人々の暮らしに欠かせないものを製造されています。また、技術系から事務系までの色々な部署の方々と連携しながら製品を提供することで、課題解決を行っているかと思います。貴社では、海外への事業展開や再生可能エネルギーの活用にも尽力されているため、個人の裁量や責任の大きい仕事が求められるのではないかと感じ、私の就職活動における軸に関して強く共感しました。貴社の悠久の歴史や数々の実績から、社員が挑戦できる基盤が整っていると考えたので、自身の〇〇の実行委員会での企画経験や協働経験を活かして、他の部署の社員の方々とも協力しながらお客様のニーズを汲みとり、それに沿った価値提供をして新たな信頼の獲得に繋げていきたいと考えています。 続きを読む
オムロンの 会社情報
会社名 | オムロン株式会社 |
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フリガナ | オムロン |
設立日 | 1948年5月 |
資本金 | 641億円 |
従業員数 | 28,450人 |
売上高 | 8187億6100万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 辻永順太 |
本社所在地 | 〒600-8234 京都府京都市下京区塩小路通堀川東入南不動堂町801番地 |
平均年齢 | 45.0歳 |
平均給与 | 873万円 |
電話番号 | 075-344-7000 |
URL | https://www.omron.com/jp/ja/ |
採用URL | https://www.omron.com/jp/ja/recruit/newgrad/ |