16卒 本選考ES
総合職
16卒 | 慶應義塾大学 | 男性
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Q.
1. あなたはこれまでどのようなことに最も力を入れて取り組みましたか?またその経験で何を得ましたか?350程度
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A.
【バレーチームのコーチ像模索と信頼獲得】チームで目標を達成する喜びを高校の部活以来に感じたいと思い、選手と共に試合で勝利を目指した。しかし、技術不足の私の指導には迷いがあり、「こんなコーチでは不安だ」と選手に不信を抱かれた。私は迷いを振り切るため、自分だけのコーチ像を模索した。まずは教本を用いた練習の工夫や自主練をすることで熱意を伝えた。また、粘り強く対話をして選手・コーチ間の意見交換ができる関係を築いた。これらの取り組みで信頼を獲得し本音を聞き出すことができた私は、選手の意見を生かし練習を改善することができた。結果、チームは5年ぶりに決勝リーグに進出し、「このコーチで良かった」と感謝をされたことは忘れられない。この経験で、「根気」と「異なる切り口」で困難に向き合う大切さを学んだ。 続きを読む
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Q.
2. 自己PRをご自由にお書き下さい。350程度
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A.
【人の意見と向き合い信頼関係を築くことによる統率力】が私の強みだ。小学校時代、委員長としての振舞いについて考え続けたことで体得した。コーチの経験の他に、ゼミ活動で一体感に欠ける論文作成班を団結に導く際発揮した。班員各人の想いを探ると、優秀班のみが行う発表を目標にする班員と、発表に自信がない班員の意見が食い違っていた。私は「良い論文の作成自体を目標にして自信を持ち発表に臨む」という提案で歩み寄りを促した。また、私は人と向き合い信頼関係を築く際、「弱さを隠さないこと」と「行動で示すこと」を心掛けている。発表が苦手な自分自身を成長させたいと力説したこと、地道なデータ収集や率先して大学に通い詰め議論の場を提供したことで、班員の協力を引き出せた。結果、班は団結し優秀班として発表を成功させた。 続きを読む
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Q.
3. あなたは積水化学でどのようなことに挑戦したいですか?350程度
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A.
【人々に安心安全な暮らしを届けることに挑戦したい】私は周囲の満足が私の充実感に繋がった経験を多くしてきた。バレーコーチ・サークルの合宿運営・演劇のキャストなど周囲への使命感から力を発揮した。これらの経験から、使命感を持ち社会のニーズを満たすことで充実感を得たいと考えている。社会のニーズに応えて製品が化けていく化学メーカーの中でも、貴社には人々の暮らしに直接関わるライフラインの技術がある。環境・ライフラインカンパニーで安心安全な暮らしを人々へ届け、社会を支えていることを実感したい。その際、「人の意見と向き合い信頼関係を築くことによる統率力」を生かして、社会・ゼネコン・コンサル・社内のニーズや意見を細やかに汲み取り調整することで現場を統率していきたい。 続きを読む