【22卒】Ｍｉｚｋａｎ　Ｊ　ｐｌｕｓ　Ｈｏｌｄｉｎｇｓの冬インターン体験記（理系/エンジニアリング職）No.15278（立命館大学/女性）（2021/8/6公開）

グループワークがあった為、同じ班になった学生の方たちとは議論を通してお話しする機会がありました。皆さん論理的にお話しされていてとても話が分かりやすく、見習っていこうと思いました。

食品メーカーのインターンシップに参加する際、よく「工場の立ち上げができます」というようなことを言われていたのですが、いつも具体的にどんなことをするのかイメージがついていませんでした。しかし今回参加したことで、コンセプト決めや外観構造の検討、1日の目標生産量の検討などなど考えなければならないことが多く大変な仕事であることを知ることができました。また、一生懸命考えた工場が出来上がった際には非常に大きな達成感を得られることも社員さんのお話から伺えることができ良かったと思います。

生産技術の1つの仕事でもある「工場の立ち上げ」がどのようなものなのか簡単に知っておけばグループワークの内容がより頭に入ってきやすかったのではと思いました。

社員さんの実際のお話を聞かせていただいたことで、食品の生産技術のお仕事は、自分が考えているよりも機械化が行われておらず、まだまだ力仕事の多い現場であるということも知ることができました。その為、自分が働くには合わない仕事現場であるという風に思ったので、働いている姿は想像できませんでした。

この冬季仕事体験に参加した方のみが進める早期の選考があるので、一般の選考を受けるよりは内定が出やすいと感じました。しかし働き方や、仕事内容などが自分の希望しているものと異なっていたので、選考を受けてもミツカンさんにはマッチングしないだろうなと感じました。

志望度が下がった理由は私が考えていた業務内容と働き方が異なっていた為です。社員さんと実際にお話をしたことで、まだまだ力仕事も多いということなどを聞いたことで、実際に内定をいただいて働くことになってもすぐにしんどくなってしまいそうだなと感じた為です。

インターンシップ生への限定のオンラインでの個別面談や、インターンシップ生限定の早期選考への案内などがあったので、一般で選考を受けるよりも有利になるとは思いました。

インターンシップ生限定のオンラインでの個別面談や、インターンシップ生限定の早期選考の案内などがありました。

インターンシップに参加する前は、食品メーカーの機電系が活躍できる場として生産技術などの職種に興味を持っていました。しかし、社員さんとお話したことで、実際の現場ではまだまだ機械化が他の業界よりも進んでおらず、人の手で行う作業も多くあり体力仕事であることを知ったことで志望職種を考え直すようになりました。

社員さんとお話していく中で、皆さん自社の製品が本当に大好きで、また社員さん同士とても仲が良く暖かな会社であるということを知ることができました。また、今回のインターンシップでは食品メーカーの生産技術職というものが自分には合っていなということを知る機会にもなったので、自分の将来の職種を考える上でとても有意義な時間になりました。