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【21卒】Mizkan J plus Holdingsの事務職の面接の質問がわかる本選考体験記 No.8631(慶應義塾大学/女性)(2020/6/30公開)

株式会社Mizkan J plus Holdingsの本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

2021卒株式会社Mizkan J plus Holdingsのレポート

公開日:2020年6月30日

選考概要

年度
  • 2021年度
結果
  • 内定入社
職種
  • 事務職

投稿者

大学
  • 慶應義塾大学
インターン
内定先
入社予定

選考フロー

企業研究

食品会社の中でも、飲料メーカーや菓子メーカーなどではなく、なぜ、調味料メーカーなのか、を説明できるようにすることは大切です。差別化は、販売している商品が違うので、そこまで用意はしなくてもいいが、その商品へのこだわりや、なぜ好きなのかは必要だと感じました。お酢が好き、ポン酢が好きだけではなく、好きになった理由や食にまつわるエピソードがあれば説得性があると感じます。また、「挑戦」をとても大切にしている会社という印象を受けています。企業理念にもある、脚下照顧に基づく現状否認という言葉や、新しいことに挑戦することを、会社の将来ビジョンとして掲げているので、自身の挑戦した経験等は具体的に話せると良いと思います。また、部署や、営業範囲も国内だけでなく海外まであるので、将来のキャリアプランを明確にすることをお勧めします。

志望動機

私がミツカンを志望する理由は私は、伝統の技と新しい技術を掛け合わせ、食卓に新しい価値を創造したいです。昨年の夏英国に留学した時、お昼にカレーを食べました。その際現地学生がお酢をかけている光景に驚きました。食堂の食卓には、貴社のお酢がおいてあり、学生たちは、何の迷いもなくお酢を手にしていました。また貴社の商品を使い、ちらし寿司と生姜焼きを先生方に振る舞いました。生姜焼きの味付けがとても美味しいと、おかわりもしてくださいました。私は、これらの経験から、現地で調達した食材が調味料一つで国を超え繋がる瞬間に感動しました。日本のみならず、海外のおいても限りない革新を続ける貴社で実現できると考え志望します。

インターン

実施時期
2019年12月

インターン

実施時期
2020年02月

エントリーシート 通過

実施時期
2020年03月
通知方法
メール
通知期間
3日以内

ESの内容・テーマ

志望動機/卒論のテーマ/学生時代の中で成し遂げたい事や課題に対して自身で考え判断し行動出来たと最も思えること/学生時代の中で一番の挫折経験または失敗した事とその事が以後の自分にどのような影響を与えたか

ES対策で行ったこと

なぜ、ミツカンなのか、ミツカンではないとできないことを明確に記入した。また、学生時代がんばったことや、挫折経験など、全てのエピソードにおいて自分の軸と一貫する様に心がけた。

1次面接 通過

実施時期
2020年03月
形式
学生1 面接官1
面接時間
60分
面接官の肩書
人事
通知方法
電話
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

ハキハキを話をすることは、評価されました。面接官の質問に対して、結論を最初に述べることで話が簡潔に聞こえます。

面接の雰囲気

インターンシップでお世話になっていた社員の方でした。最初のアイスブレイクで和やかな空気になり、積極的に私の話を聞いてくださいました。

1次面接で聞かれた質問と回答

学士時代頑張ったことはなんですか

バイト先のカフェで学生20人のリーダーとして、お客様満足度の改善に努めました。
新人が多く入ってくる春は、ドリンクの提供速度が落ち満足度も下がる傾向にあります。エリアの中で私の店舗が満足度100点満点中35点を記録し最下位になりました。新人の技術は数日では上がらず、一度に作れる量にも限界があります。私はスタッフの技量を上げるのではなく、待ち時間をお客様自身に楽しんで頂く事で改善すると考えました。そこでドリンク選挙を企画しました。待ち時間に好きなドリンクに票をいれてもらう参加型企画です。投票箱は実際のカップを使い外観も楽しめる工夫をしました。
更に、ドリンクの待ち時間だけでなく、注文までの待ち時間も改善の余地があると考えました。学生スタッフと協力し、投票で上位になったドリンクをアレンジした店舗限定メニューを販売しました。
1ヶ月後、お客様満足度が65点に上がりエリア1位を獲得しました。

どの様な軸で就職活動をしていますか

私の軸は3つあります。1つ目は、日本の世界的地位向上、2つ目は人と人とが関わる中で新しい価値を創造したい、3つ目は、個人の成長を応援する環境であることです。
伝統の技と新しい技術を掛け合わせることで食卓に新しい価値を創造したい、会社全体として「成長」に対する強い思いがある、日本だけでなく、海外の市場があり利益の多くを占めている、という観点から御社を志望しています。様々な調味料がある中で、ミツカンを志望するのは、自信がイギリスに留学した際に、お酢や御社の製品が現地の人に受け入れられている環境に遭遇し、まだまだビジネスチャンスがあるのではないかと思い、挑戦したいと考えたからです。
以上の軸を持って就職活動を行なっています。

最終面接 通過

実施時期
2020年05月
形式
学生1 面接官3
面接時間
60分
面接官の肩書
不明
通知方法
電話
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

自分が、ミツカンに入社したらできることを熱弁した。最終面接なので、言い残すことが内容に、熱意を最大限に押し出した。

面接の雰囲気

最終面接ということもあり、緊張感はあった。ただ、私が話す内容について、頷いていただいたり、共感していただいたりと、班しやすい空気ではありました。

最終面接で聞かれた質問と回答

将来のキャリアプラン

事務職として入社するので、まずは、国内営業を通じて、ニーズに対する商品の提案方法や、お客様との信頼関係の構築について学びたいと考えいます。商品をどの様にして販売促進するのか等、営業の基礎を固めたいです。その後、法務部または、イギリスでの勤務を志望します。法務部を志望する理由は、法学部として、法律を学んだだけでなく、資格取得に向け勉強しており、活かせるフィールドだと考えたからです。営業ではなく、コーポレートに興味があり、志望します。また、イギリスでの海外勤務は、自身の英国留学で感じたビジネスチャンスを実現したいからです。ホームステイや現地の人とを過ごして得た異文化コミュニケーション力を武器に活躍したいです。

何か一つのことを多角的に分析してください

新型コロナウイルス(COVID-19)によるオンライン普及について分析します。
私たち就職活動を行なっているものにとっては、企業で働いている方と直接お話しすることができず、面接等でも全てを伝えるのは難しいかと感じています。しかし、移動時間がないため、時間を有効に活用することができ、また、オンラインでのワークショップが増え会社について知る新たなチャネルが開発されたと考えます。デジタル化している今だからこそできることなのではないでしょうか。画面上での会話が増えるため、どの様に話せば相手に伝わるのか、どの様な環境だと、複数人で話すとき話やすいのか、など、今まで対面で行なっていた時以上に「コミュニケーション」について考える時間が増えました。新しい働き方が生まれるという観点から見ると、とてもいいきっかけになったと考えいます。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

内定をいただいた後も、気が済むまで就職活動を続けていいと言われ、内定承諾期間は存在しないと言われました。その後内定者ページが開設され、人事の方と話す機会を作ってくださいました。

内定に必要なことは何だと思いますか?

採用員数が少ないので、自分が入社したら、何に貢献して、どの様なメリットがあるのかを提示する必要がありました。「挑戦」するこころを大切にしている会社なので、学生時代に挑戦したエピソードを複数準備しておくと良いと思います。そして、その全てのエピソードの終着点を自分の強みや、就職活動をの軸に絡めると、一貫性が生まれ、面接官を説得する強いエピソードに変わると思います。あとは、素直に話すことが、一番大切だと感じました。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思いますか?

その会社ではないとできないことを明確にすることです。差別化をするという観点で、自己分析が大切になると思います。仕事をする上でのモチベーションや自分が何をしたいのかが明確になっていれば、面接官からの質問のはこたえれれると思います。

内定したからこそ分かる選考の注意点はなんですか?

インターンに参加することを強くお勧めします。ファーストステップのインターンから、セカンドステップのインターンに進むときに出すエントリーシートも、人事の方はしっかりと読んでいるので、抜け目なく書いてください。インターンでの評価も選考になっていると感じました。

入社を決めたポイント

入社を決めたポイントを教えてください。

  • 福利厚生・手当・働きやすさ
  • 海外拠点で働きたい

入社を迷った企業

野村證券株式会社

迷った会社と比較して株式会社Mizkan J plus Holdingsに入社を決めた理由

圧倒的なワークライフバランスです。野村証券と比べると、確かに、成果主義というところや給料面では劣りますが、ワークライフバランスが勝り決め手になりました。プライベートな時間を充実させたいという考えが自分の中で一番大切にしたいと考えたからです。また、海外で働けるチャンスがミツカンの方が大きく可能性としても高かったからです。日本のみでキャリアを積んいくのではなく、海外を拠点に働ける環境があることも決め手になりました。

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Mizkan J plus Holdingsの 会社情報

基本データ
会社名 株式会社Mizkan J plus Holdings
フリガナ ミツカンジェイプラスホールディングス
設立日 1977年7月
資本金 3000万円
従業員数 3,700人
売上高 29億500万円
決算月 2月
代表者 中埜和英
本社所在地 〒475-0873 愛知県半田市中村町2丁目6番地
電話番号 0569-21-3331
採用URL https://www.mizkan.co.jp/company/recruit/graduate/
NOKIZAL ID: 1642638

Mizkan J plus Holdingsの 選考対策

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