22卒 本選考ES
技術系総合職
22卒 | 京都大学大学院 | 男性
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Q.
これまでの人生で一番本気で取り組んだこと 600
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A.
学部時代に授業内容を深く理解することに努めました。その結果,専攻内で学年4位 の成績を納めることができました。私は幼少期から数学や物理といった論理的に答えが求まる問題に取り組む時は,解けるだけでなくとことん理解するまで考え抜かないと気が済まないという性格で,それは大学に入ってからも継続して徹底的な理解に努めてきました。 平日の授業の合間に時間があるときは図書館にこもり,休日は家の近くのカフェで勉強するようにし,平均すると授業外に1日4時間くらい継続して勉強していました。昼過ぎの授業後に熱力学の1問の解答に納得できず,3冊の本からヒントを探してノート6ページ程度にまとめてようやくできたときには夜になっていたこともありました。 結果として,大多数の科目で納得いくまでの理解ができ,専攻内で学年4位の成績を納めることができました。ここから,正しく情報を集めて諦めず理解しようと努め続ければ,いずれ必ず納得できる時が来ることが実感できました。今は研究という決まった正解がないことに取り組んでいるが,正しく情報を集めて諦めずに考え抜くようにしているため、自分の納得のいく選択ができると考えています。また,貴社での仕事においても同様で,納得のいく仕事をするための入念な情報と諦めずに納得いくまで精査するという習慣が結果につながると考えます。 続きを読む
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Q.
今後のカネカで何にチャレンジしたいか 600
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A.
貴社でチャレンジしたいことは仕事内容とキャリアの観点から2点あります。1つ目は仕事内容に関して,暮らしを快適にするために需要のある製品を生産するプロセスに関わりたいです。具体的には,化学工学を生かしプロセスエンジニアとして実際にプロセスを設計したり,生産技術の研究者としてプロセスの改良のための研究を行う仕事をしたいと考えています。2つ目のキャリアに関しては,まずプロセスエンジニアとして経験を積み最終的にはプロジェクトにおけるマネージャーとして活躍したいと考えています。具体的には,塩化ビニルやPVC等の身近な製品の生産設備の改良や修繕等で社会人としての経験を積みつつ、実プロセスに関する知識の勉強をつけたいです。その後,ラインを追加する際にプロセスエンジニアとして活躍したいと考えています。さらに現場の判断基準や社員の気持ちを理解できた後はマネジメント等を通して経営やリーダーとしてのありかたを身につけ,御社のビジネスの一部を責任をもって動かしていきたいと考えています。このようなキャリアイメージ持ちつつ,現場の社員の方に慕われるリーダーになりたいと考えています。また,そのようなマネージャーでありながら正当に御社の目標とする利益を上げ経営層にも頼られるようなマネージャーになりたいと考えています。 続きを読む