22卒 本選考ES
総合職(技術職)
22卒 | 名古屋大学大学院 | 男性
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Q.
・これまでの人生で一番本気で取り組んだこと(600字以内)
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A.
学園祭実行委員会での学園祭の企画・運営です。私は「お笑い企画」や「模擬店企画」や「お化け屋敷企画」といった多くの部門に所属しました。その中でも「模擬店企画」に所属していた際に、たこ焼き店舗の店長として、お店を経営したことについて取り上げたいと思います。店長に就任した際に、「昨年度のたこ焼き店舗では売り上げが悪く廃棄が多く発生してしまった」という報告を受けました。私は、「味付けがソースマヨのみの1種類しかなかったこと」や「メンバーの役割が明確ではなかったこと」に原因があると考えました。そこで、味付けに関してはメンバーと一緒に10種類ほどの味付けを考案し、実際にその味付けを試作してみることで、ソースマヨに加えて新たにねぎポン酢とねぎ味噌を加えた3種類の味付けで出店することに決めました。また、メンバーの役割に関しては注文や商品の受け渡しをする人、たこ焼きを作る人、たこ焼きの盛り付けと味付けをする人、お客様の呼び込みをする人といった役割をメンバーの希望を聞きながら割り振り、シフト表も作成して効率よく経営できるようにしました。その結果、学園祭当日は2日間でたこ焼き400パックを全て完売することができ、昨年は赤字だった売り上げを約50000円の黒字に改善することに成功しました。学園祭の企画・運営に全力で取り組み、学園祭を成功させることで、学生時代にしかできない貴重な経験をすることができました。 続きを読む
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Q.
・ご自身の専門性を生かして今後のカネカで何にチャレンジしたいか(600字以内)
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A.
私は大学時代に培った専門性を生かして「Health Care SU」で再生・細胞医療の研究や医療機器・医薬品の研究開発にチャレンジし、未来の医療の発展に貢献したいと考えています。私は生まれたときに体重がわずか1200gほどしかなく、NICUに3か月間入院し、一時は命が危ない状態であったと母から聞いています。同じタイミングでNICUに入院した新生児の中には、助かることができずに命を落とされてしまった方もいたそうです。そのような状況の中でも医療の力を借りることで生き続け、大きな不自由もなく元気に成長することができた私は、将来の夢として「医療を通じて世の中に貢献できるような仕事がしたい」と強く想うようになりました。そのような想いもあり、大学での研究活動においても未だ治療法の確立が困難とされている病気の研究や細胞のシグナル伝達経路の研究など分子生物学を専門とした医療に関わる研究活動を行っています。特に挑戦してみたいこととしては、卒業研究で培った細胞実験技術を生かして再生・細胞医療の研究に取り組みたいです。再生・細胞医療は既存の治療法では治すことのできない疾患を治療することのできる新たな医療として注目されており、未来の医療として大きな可能性を秘めています。再生・細胞医療が当たり前となることで、病気で苦しむ多くの患者さんを救い出せることを目指し、創造性豊かな発想で未来の医療を発展させたいです。 続きを読む