21卒 本選考ES
事務系総合職
21卒 | 名古屋大学 | 女性
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Q.
ムラタを志望する理由と希望職種を選んだ理由を教えてください(600字以内)
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A.
部品を通して幅広い産業の発展に貢献し、住みやすい社会を創り出したいと考えています。その中で、信頼の蓄積や独自の製品で顧客のニーズに応え、文化の発展に貢献していくというコアバリュー、「部品から世界は変えられる」といった理念を持つ貴社でなら、社会の発展に貢献できると確信し、志望致します。 私が電子部品業界、さらに御社に魅力を感じている点は2点あります。1点目は、電子部品が私にとって非常に身近なモノであるからです。親が家でよく電子工作をしていたため、真似をしてはんだ付けをしたり、吸い取り器で外したりと、電子部品を幼い頃から見て育ってきました。今後も電子部品に携わり、共に自己成長していきたいと考えています。2点目は、貴社で働く社員の方に魅力を感じたからです。インターンシップで多くの社員の方と接し、他社よりもお互いを尊敬し合い、自社に誇りを持って働く姿勢を共通して感じました。このような社員、社風の中で、私も貴社の一員として働きたいと強く望みます。 以上より私は貴社で未来を製作していきたいです。また、特に生産管理や商品企画といった商品に深く携わる職種を希望します。文系の私でも貴社の高い技術力を生かし、住みやすい社会を創り出したいという思いを実現できると考えるからです。強みである実行力、名古屋城のガイドで培った傾聴力を生かし、多方面からのニーズを汲み取り、貴社に貢献したいです。 続きを読む
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Q.
「エレクトロニクス業界の今後とムラタの果たすべき役割について」あなたの考えを自由に論じてください(600字以内)
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A.
エレクトロニクス業界は今後、5G関連の投資拡大や自動車の電装化、スマホの高機能化などの需要拡大を受け、成長していくことが予測される。その中でムラタは新しい技術を生み出し続け、社会の課題を解決に導く先導者としての役割を果たす必要がある。 JEITAが昨年末発表した電子情報産業の世界生産見通しによると、2019年度の世界生産額は2兆9219億ドル、2020年には3兆807億ドルと過去最高を更新する。米中貿易摩擦やCOVID-19などの外部要因による経済への懸念はあるが、日本でも本年から実用化が開始する5Gに期待されるIoTやIT技術の進化により、今後もエレクトロニクス業界は成長し続けるであろう。 前述のように成長を続けるエレクトロニクス業界で、成長の鍵を握るのは電子部品産業である。ハイスペックな製品を作るためには、それを構成する電子部品の小型化、高速化が必須だ。言い換えると、技術力を集積した付加価値の高い電子部品によって、他の産業の進化、成長を後押しすることができる。電子部品産業の発展によって、エレクトロニクス業界全体の成長、さらには他業界の発展にも貢献できるのだ。 電子部品産業でトップクラスの売上高を保持するムラタは、内閣が提唱するSociety5.0の社会の実現を目指し、製品を開発し続ける先導者となるべきである。世界動向を先読みし、未来の人材育成のための教育や他産業と連携したR&Dを積極的に行い続けなければならない。 続きを読む