【面接タイプ】対面面接【実施場所】桐生工場【会場到着から選考終了までの流れ】面接15分前には会場到着、待機室で人事と面談、別室にて面接、終了【学生の人数】1人【面接官の人数】5人【面接官の肩書】各部門の課長レベルの社員【面接の雰囲気】面接全体で総務部の課長が仕切っていた。技術職に応募していたため、技術課長からも何問か質問が来た。部屋の換気が悪いのかひどく息が詰まり、とても居心地が悪かった。【チームや集団で活動した具体的経験と、その中での役割を教えてください。】大学2年次から取り組んだ先端分析機器教育プログラムにおいて他研究室からの半導体素子についての依頼分析業務を取り扱った機会がありました。本プログラムに所属していた同学年の学生1名と先輩2名で、チームとなって取り組み、X線光電子分光装置を用いて品質改良の余地がある部位を特定し、また機能性低下の可能性がある部位を探るという活動を行いました。私は同学年の方とともに、半導体素子の測定部門を担当しましたが、全く未知の測定方法であったため、教員の方に教わりに行ったり、論文を読む事を通して学ばさるを得ませんでした。こうした努力を経ながら仲間と知見を共有し合う事により、良い測定データを解析部門へと提供する事ができ、最終的にはチームとして品質向上に向けた提案まで成す事ができました。【入社後、どの職種であなたの能力を発揮したいですか。】御社の製品技術領域においてチャレンジ精神と向上心を発揮したいです。私は大学で化学を専攻してきたため、今のところ御社の製品設計や開発に必要となるスキルや知識が欠けており、入社後は勉強が必要になると思います。そこで、私の特色であるチャレンジ精神や向上心を活かし、新しい経験や知見を得ようとする態度や積極的に他者へ教わりに行く姿勢などを通して、すぐさま御社で活躍できる人材となりたいです。また、今後の社会発展に伴い、自動車業界を初めとする産業界が変革期を迎えておりますが、こうした潮流においては常に新しい経験に目を向け、積極的に知見を取り入れる姿勢が重要になると思っております。そのため、これからも幅広い分野に目を向ける心を養い、増長させていきたいです。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】やはり志望動機を上手く伝えられたこと、製品に関して研究した成果をよく出せた事が面接官に響いたのだと思う。
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