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【未知なる営業の舞台】【23卒】旭化成の冬インターン体験記(理系/事務系総合職)No.31418(非公開/男性)(2022/12/16公開)
旭化成株式会社のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2023卒 旭化成のレポート
公開日:2022年12月16日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2023卒
- 実施年月
-
- 2021年12月 中旬
- コース
-
- 事務系総合職
- 職種名
-
- 未登録
- 期間
-
- 1日間
投稿者
志望動機・インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
自身が農学研究科に所属していたため、食品メーカーや化学メーカーを中心に見ていたからです。その中で総合化学メーカーとして、規模がとても大きい旭化成がどのような事業をしているのかを体感したかったからです。事務系を選んだ理由としては、当時は研究職を志望するか、文系就職をするか迷っていたため、事務系のインターンシップに参加することによってどのような業務を行っているかを知りたかったからです。大手ならではの業務内容なども知るために参加しました。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
インターシップの選考にはESと動画面接がありました。HPの企業理念などをしっかりと読むことにより、動画面接のときなどに活かしました。
同業他社と比較して、このインターンの選考で重視されたと感じるポイントを教えてください。
ESはそれほど重くなく、動画面接の方が重要だと感じました。笑顔ではきはきを心がけることが大切だと思います。
選考フロー
エントリーシート → 最終面接
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2021年10月 上旬
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
ESの内容・テーマ
あなたのオタクな部分を5つ書いてください。(各35文字以内)
ESの形式
Webで入力
ESの提出方法
採用サイトのマイページから提出
ESを書くときに注意したこと
5つ書く欄があったので、系統の違うものかつ、自身の特徴もアピール出来るようなものを選んだ。
ES対策で行ったこと
特殊なタイプだったので、簡潔に自身のことを表現することを心がけた。自身の魅力が伝わる文章を意識した。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
特になし。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2021年10月 上旬
- 面接タイプ
- 動画面接・動画選考
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 10分
- 面接官の肩書
- 1人としましたが、動画選考なので、0人です。
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
会場到着から選考終了までの流れ
特になし
面接の雰囲気
動画選考なので、面接官はおらず、自室でスーツを着て、動画を撮りました。撮りなおしがきくので、集中力維持に努めました。
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
笑顔とはきはき話すことを意識したため、その話し方などが評価されたと思います。また、内容も評価してもらえたと思っています。
面接で聞かれた質問と回答
これまでの人生の中で一番頑張って取り組んだことを1分程度で話してください。
私がこれまでの人生で一番頑張って取り組んだことは新規開校塾でアルバイトリーダーを務め、目標である2年以内に生徒数100人を達成したことです。
当時の課題としてはスタッフ間のモチベーションや処理能力の差があったことです。私は楽しく、かつ効率良く働いてもらいたいという思いがありました。そのため、全スタッフと話し合って得意な作業や希望の作業をヒアリングし、それぞれの分野に仕事を割り当てました。次に担当業務のマニュアルを作成してもらうように促し、それをまとめて全体に共有しました。こうして全スタッフが担当外の業務に関しても理解し、また主体的に動けるようになりました。こうした試みの結果、現在では目標であった在籍数100人を突破することが出来ました。現在では活気のある校舎になり、スタッフ一丸となって生徒達のために頑張っています。
動画選考では質問は1つでした。
動画選考なので、笑顔とはきはき話すこと、結論ファーストを意識しました。また、原稿は作っていましたが、丸暗記はせずに要所の重要な単語を覚えておくことで、棒読みにならず感情を込めることが出来るように注意しました。動画選考なので、撮りなおすことが出来たため、自分の満足がいくまで何度も何度も撮りなおしました。
逆質問の時間
- はい
- いいえ
面接後にフィードバックがあった場合はその内容を教えてください。
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
公式HP
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- オンライン
- 参加人数
- 30人
- 参加学生の大学
- 幅広い大学の方がいました。大学院生は少なかった印象をうけました。
- 参加学生の特徴
- 文系が多く、化学の知識はほとんど持っていない人が多かったです。
- 参加社員(審査員など)の人数
- 4人
- 報酬
- なし
- 交通費の補助
- なし
- 昼食費の補助または現物支給
- なし
インターンシップの内容
インターンの概要
企画営業体感ワーク(企画営業職の仕事を体験する)
インターンの具体的な流れ・手順
初めに軽く人事の方の紹介があって、その後すぐに体験ワークが始まりました。
このインターンで学べた業務内容
旭化成の営業が子会社の技術などを使って取引先により良い提案をするためのプロセスなどを学ぶことが出来た。
また、営業職が研究職などとも協力して仕事を行っていくことも学べた。
テーマ・課題
企画営業体感ワーク
1日目にやったこと
事前に体験ワークについて学習するようPDFファイルが送られていたので、ワークの説明はほとんどされず、体験ワークが始まりました。ワークはゲーム形式で、グループに分かれて行いました。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
優勝特典
なし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
個別の関わりはなく、人事の方の自己紹介などのみでした。ただ、体験ワーク終了後には、体験ワークを成功できたチームの発表と良かった点のフィードバックの機会がありました。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
営業職を実際に体験するものなので、取引先があったり、子会社、競合他社があったりと設定がしっかりとされていました。限られた情報でお客様のニーズに応える提案をする難しさを感じ、営業職の大変さを実感しました。また、チームで意見が分かれたときのまとめ方にも苦労をしました。
インターンシップを終えて
インターン中、他の学生とはどのように関わりがありましたか?また、そこから学びはありましたか?
体験ワークをチームに分かれて行ったためその際にありました。メンバーの化学系の知識が少ないと感じました。
インターンシップで学んだこと
学べたことは2つあります。1つ目は旭化成について知識を増やせたことで、2つ目は営業職についての知識を増やせたことです。
1つ目については人事の方のお話を実際に聞くことが出来たので、HPには載っていないようなことまで知ることが出来ました。また、社風も知れたので良かったです。2つ目については私自身営業職の仕事内容を漠然としか知らなかったのですが、実際に業務体験を通じて、取引の難しさなど具体的な部分まで知ることが出来ました。知識を増やせたことで、自身の成長に繋がったと感じています。
参加前に準備しておくべきだったこと
営業職に必要なスキルとは何かなどを調べておけば良かったと感じました。また、旭化成についてもしっかりと学ぶべきだと感じました。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
営業職を実際に体験した結果、自身には研究職の方が向いてると感じたためです。理由としては、営業職だと、本当に様々な方と関わる必要があり、それぞれの要望を応える必要があります。そのために、高いコミュニケーション能力が必要だと感じました。私にはそれが欠けてると感じたためです。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
インターンシップ参加したことにより、企画営業職は取引先だけではなく、他の職種の方や子会社とコミュニケーションを取る機会がとても多いことが分かりました。他の参加学生はコミュニケーション能力がとても高い方が多く、自身のコミュニケーション能力では面接などで落とされると感じたため、内定は出ないと思います。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
志望度が下がった理由は2つあります。1つ目は営業職が自分にあまり向いていないことが分かったためです。2つ目は人事の方の雰囲気と自身の雰囲気がマッチしていないためです。人事の方は私生活の充実度をアピールしていましたが、私とは違ったタイプでしたので、合わないと感じました。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
インターシップ参加者限定のイベントなども全く開催されなかったし、インターシップの回数も多かったので、インターシップ参加人数も多いと思います。なので、本選考にはあまり影響はないと感じました。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
特になかったです。本当に1日限りのインターシップという印象を受けました。メールでのお知らせなども特にはなかったです。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
元々は自身が農学部で食品に関わる研究をしているので、食品メーカーや化学メーカーの研究職を志望していました。特に、様々な製品に関わることが出来るといった理由から、B to Bの企業を中心に志望していました。今回参加した理由としては自身の視野を広げるという意味で企画営業職のインターシップに参加しました。化学メーカーの中では、自身が生化学を専攻しているので、バイオ分野の事業がある会社を志望しています。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
企業に関しては様々な事業を手掛けていたので、あまりイメージに変化はありませんでした。業務に対しては自身の想像よりもはるかに難しさを感じました。社員に関しては明るい方が多く、楽しそうだなという印象を受けました。今回のインターシップを通じて、自身の志望業界、志望職種を固めることが出来ました。また、営業職の視点の考え方も学べたので良かったです。
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旭化成の 会社情報
| 会社名 | 旭化成株式会社 |
|---|---|
| フリガナ | アサヒカセイ |
| 設立日 | 1931年5月 |
| 資本金 | 1033億8900万円 |
| 従業員数 | 49,255人 |
| 売上高 | 3兆373億1200万円 |
| 決算月 | 3月 |
| 代表者 | 工藤 幸四郎 |
| 本社所在地 | 〒100-0006 東京都千代田区有楽町1丁目1番2号 |
| 平均年齢 | 41.8歳 |
| 平均給与 | 800万円 |
| 電話番号 | 03-6699-3000 |
| URL | https://www.asahi-kasei.com/jp/ |
| 採用URL | https://www.asahi-kasei-jobs.com/newgrads/ |
