【ユニークなゲーム形式で広がる業務】【23卒】旭化成の冬インターン体験記（文系/事務系コース）No.30019（非公開/非公開）（2022/8/1公開）

化学メーカーに興味があり、その中でも大手であるから応募した。もしかしたら優遇があるかも知れないと思い、少し期待していた。オンラインで1日のみという手軽さも応募の理由の一つ。ESとウェブテストだけで比較的楽な選考だった。

過去のインターンシップ参加者のESの書き方を真似して書いた。おそらく膨大な数の学生が応募しているため会社側が読んでいて退屈しないユニークさも取り入れている学生が多く、その部分も少し意識した。ウェブテストは一般的なテストのためできるかできないかだけだと思う。

分からないが、過去の体験記を見る限りユニークさのある学生が選考通過しているイメージ。旭化成では有名な男性人事の方が面白い方なので、その人の感性に刺されば良いかな等と考えていた。

事務系の業務を網羅するゲーム形式のワーク。

ズームで集合し、班分け。後は班ごとに制限時間いっぱいまでワークを進める。

事務系職種の担当業務の幅広さ。

独自のプログラムで、班で行うワーク形式。ある製品を作るための実験方法から商社とのやりとりなどを再現したゲーム形式。

1日目にやったこと

会社説明などはなく、事前に用意された動画を見て参加するようにとのことだったためゲームに関する説明もそこそこにワークが始まった。動画で理解はしていたものの、手探りで行う部分も多く不安のあるワークだった。

なし

社員との関わりはほぼ無かったように思う。学生同士の交流もほとんど無く、会話をしたのは同じ班のメンバーのみ。フィードバックというよりはワークの答えやポイントとなる考え方の解説が主だった。

事前に用意された動画を見て当日のワークを勝手に進めてくださいという感じだったため、疑問が残ったまま進めなければならなかったこと。ゲーム形式で、一度選択すると戻れないということもあり慎重になりすぎたグループとどんどん進めたグループで差が開いた気がする。

1名がどんどん意見を言って進めていくような形になってしまい、あまり出る幕がなかった。社員が見回る機会はあったような気がするが気にしなくて良いと思う。

旭化成の事務職はかなり担当業務の幅が広いコトが分かった。化学メーカーの事務系はどうしても裏方感を感じるが、主体的に行動できる人が求められるのではないかとワークを通しても感じることができた。事務系でありながらも研究職の方との関わり合いや実験への参加も可能であることが分かった。

特にない。事前に与えられた動画を見てどれだけ当日それを思い出してすすめられるかがカギ。それ以上やることはない。

事務系職種としての業務や一つの製品ができあがるまでの流れを知ることができたから。営業や研修開発職、経理や法務など沢山ある職種の関わり合い方が理解できるため、自分がどんな風に働きたいかがイメージが付きやすいワークだった。ただ、ゲーム形式で後戻りできないのが難しく、一度詰むと先に進めない班もあったようでその点は微妙。

社員はワーク中に回っているものの、優遇はない気がするから。本選考ではただ選考時期が早まるだけで、ESの提出期限が他よりも短く設定されて逆に急がなければならず困った。インターンで何か情報が得られる訳ではないのでOBOG訪問をして理解深めた方が企業研究ははやいかも知れない。

特に下がったわけではないから。人事の方の良くも悪くも効率的でムダのない段取りや進行は、ニアリーイコール社風とも言えるのかもしれない。OBOG訪問をしていても頭のきれる方が多い印象だったため、チームワークを大切にしながらも個人でどんどん決断できる人が結果を残せる会社なのかなと感じた。

ただ選考の時期が早まっただけ。一応早期選考の案内にはなるのだが、フローがカットされてるような気はしなかった。早期と言っても1ヶ月から数週間速いくらいの程度なのでインターン参加はそんなにメリットはない。

ホワイトそうなので化学メーカーを中心に志望していた。また、化学メーカーの事務系は少数精鋭と言われることが多く、若手の頃から裁量権もほどほどにあると言うのも魅力の一つだった。そして化学メーカーだと中間素材を扱うことが多いため、法人営業で営業としてのスキルが高まりそうだったことや、自分のやり方によっては新しい素材や商品を生み出せる可能性があるというのも面白そうだった。

「無駄なく、効率よく、ハキハキと、明るい。」そんなイメージ。体育会系と言うほどでもないが、真面目で積極的で自分の意見が言える人が多い印象だった。(社員・参加学生含めて）
会社の中でも化学系や住宅系などいろいろ部門があるから、自分の思い通りに行かなかったときの残念度が高いかも知れないと感じた。職種に関しても会社が大きい分、必ず希望が通るわけではないため、社員の方の中にも希望と違って計理になっちゃったというひともいた。