【創意工夫で評価された】【23卒】花王の技術系 研究職の最終面接詳細 体験記No.33135（非公開/男性）（2022/7/20公開）

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私の研究分野はニッチな分野で完全に理解してもらうことは難しいと思っていました。ただその中でもわかりやすく伝えようとする創意工夫が評価されたと思います。

1次面接とは対照的に笑顔はなく、厳かな雰囲気でした。圧迫面接ではないですが、質問内容も鋭くズバズバ投げられる印象です。

なし

就活会議、ワンキャリア

当社に入ってやりたいこととその理由

御社の事業であればどの事業でも挑戦したいという思いはあります。その中でも希望を挙げるとすると、第一に人の健康につながるような製品に携わりたいです。具体的にはヘルシアを中心とした機能性食品やバブやめぐりズムなどの疲労に対して大きな効果を持つ製品に携わることで日常の健康を創出したいです。こうした健康にこだわる理由としては、私自身が幼少期に体が弱かった経験や祖父との死別の経験が大きいと思います。その中でも特に人々の生活から切り離せないという点で飲食に関わる機能性食品に携わりたいです。第二にビオレやキュレルなどのスキンケア事業に携わりたいです。それは、私の高校時代に肌トラブルが原因で自分に自信が持てなかった経験が大きいと思います。スキンケア事業は人に自信を与えることができ、この点で、人生の充実度を上げる力があると考えています。

研究概要についての説明と深掘り

研究概要を事前に提出した研究概要資料を基に具体的かつわかりやすく説明をしました。その後に、深掘り質問が4人の研究者の方から順番に投げかけられます。この研究についての話が面接時間のほとんどでした。その深掘り質問内容が以下の通りです。
・従来の手法とあなたの手法は何が違うのか。
・なぜ○○○という操作をしようと思ったのか。
・どうなりそうと予想立てた。
・ほか（過去）の研究グループの結果と何が違う。
・なぜ○○○法という分類方法で分けようと思ったのか。
・ほかの部分に原因があると思わなかったのか。
・今後やりたいこと。
これらの質問に対しても、端的でわかりやすい回答、また手振りでのジェスチャーを加えることで伝わるように努めました。