【人々の充実を創る製品】【23卒】花王の技術系 研究職の本選考体験記 No.33135（非公開/男性）（2022/7/20公開）

アカリク合同企業節目会

会社概要の説明のみです。

特にありません。他の企業も参加しているので、花王が目的で参加したと言うよりは、いろいろな企業を知るという目的で参加しました。

選考とは無関係です。

志望動機、志望部署、研究で学んだこと、あなたにとって働くとは、など

採用サイトのマイページから提出

Webで入力

企業の社風とのマッチングを意識しました。

とにかく設問が多く、内容も難しい（抽象的な）モノが多いので、粗雑にならないように何日にも分けて書き上げた。

就活会議、ワンキャリア

書籍を用いてどんな問題が出るのか見ていました

TG-WEB　言語、非言語、性格

60分

書籍

オンライン

研究内容に関する質問が面接時間の3分の2以上を占めるので、研究に関しての取り組みやその内容を端的にわかりやすく伝えたことが評価されたのだと思います。

面接官の第一印象から温厚な人だなと思い、また口調も物腰の柔らかい感じでした。常に笑顔で接してくださりこちらも自然と笑顔になれるような和やかな面接でした。

なし

就活会議、ワンキャリア

なぜ花王なのか、他社との違いは、志望度は

志望度は第一志望です。
なぜ御社なのか、他社との違いについては、やはりマトリックス運営によって、社員の方と協力し合うことに壁がなく、自分の専門外の多くの知識や技術を取り入れながら「よきモノづくり」ができる点に1番の魅力を感じています。この環境は、私の強みの「人と人とをつなぐ協調性」を発揮する上でも最も適したフィールドと考えています。加えて、安定性や将来性の部分にも魅力を感じています。トイレタリーと化粧品を軸に安定した業績を収めながら、今後少子高齢化によって需要の拡大が見込まれるヘルスケア領域にも積極的に参入しており、この基盤と事業と変革の事業の2面性を持つことで他社に大きく差をつけていると感じています。

どんな研究員になりたいか

生活者にとっての第２の母親的存在になりたいです。「人々の充実生活を創る製品を世に送り出す。そしてその結果、貴社のさらなる発展の一因および一員となる。」これが研究者としての私の将来の姿です。しかし、私の専門分野は貴社に入社後の業務と接点が少ないと考えているので、初めての経験の中で壁にぶつかることが多いと思います。そこで、アルバイトで業務を身につけた時の経験を活かし、上司をはじめ周囲の人とのつながりを大切にし、主体的に学びに行く姿勢を常に意識します。そして、将来部下から知識を求められた際には、自信を持って「私の専門だ。」と言える研究者に成長し、母親のように私たちの生活を支えることができる製品を創出したいです。

ネットで調べても対策のしようがないような形式だったので対策してません。

クレペリン検査、小論文

忘れました。

なし

オンライン

私の研究分野はニッチな分野で完全に理解してもらうことは難しいと思っていました。ただその中でもわかりやすく伝えようとする創意工夫が評価されたと思います。

1次面接とは対照的に笑顔はなく、厳かな雰囲気でした。圧迫面接ではないですが、質問内容も鋭くズバズバ投げられる印象です。

なし

就活会議、ワンキャリア

当社に入ってやりたいこととその理由

御社の事業であればどの事業でも挑戦したいという思いはあります。その中でも希望を挙げるとすると、第一に人の健康につながるような製品に携わりたいです。具体的にはヘルシアを中心とした機能性食品やバブやめぐりズムなどの疲労に対して大きな効果を持つ製品に携わることで日常の健康を創出したいです。こうした健康にこだわる理由としては、私自身が幼少期に体が弱かった経験や祖父との死別の経験が大きいと思います。その中でも特に人々の生活から切り離せないという点で飲食に関わる機能性食品に携わりたいです。第二にビオレやキュレルなどのスキンケア事業に携わりたいです。それは、私の高校時代に肌トラブルが原因で自分に自信が持てなかった経験が大きいと思います。スキンケア事業は人に自信を与えることができ、この点で、人生の充実度を上げる力があると考えています。

研究概要についての説明と深掘り

研究概要を事前に提出した研究概要資料を基に具体的かつわかりやすく説明をしました。その後に、深掘り質問が4人の研究者の方から順番に投げかけられます。この研究についての話が面接時間のほとんどでした。その深掘り質問内容が以下の通りです。
・従来の手法とあなたの手法は何が違うのか。
・なぜ○○○という操作をしようと思ったのか。
・どうなりそうと予想立てた。
・ほか（過去）の研究グループの結果と何が違う。
・なぜ○○○法という分類方法で分けようと思ったのか。
・ほかの部分に原因があると思わなかったのか。
・今後やりたいこと。
これらの質問に対しても、端的でわかりやすい回答、また手振りでのジェスチャーを加えることで伝わるように努めました。