22卒 本選考ES
フィールドエンジニア
22卒 | 東洋大学 | 男性
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Q.
当社を志望した理由と、当社で仕事を通じて実現したいことを記入してください。
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A.
私はICTが持つ可能性を最大限活かし、お客様が抱える課題の解決に適したシステム設計に携わりたいと考え志望する。そしてあらゆる人と組織の連携の要として、共通する願いや想いを実現する社会を実現したい。これは後述のアプリ開発経験から、相手の目線に立ちながらチームで物事を進めることにやりがいを感じたことに由来する。その中で貴社を志望する理由は2点ある。1点目は、お客様のICTシステムに対し、お客様の事業発展を第一に考え課題を解決する取り組みに魅力を感じたからである。そのため、先進のデジタルテクノロジーをお客様の声やニーズに合わせた課題解決の手法を検討することで、DX化を共に実現していくことができると考える。2点目は、幅広い業界の顧客基盤を有していることに加え、業界各社のサービスを適材適所に組み合わせたソリューションを提供している。このことから、常に新しいことへの挑戦が可能であり、それを通して自身が成長できると考えてたからである。入社後は、貴社のスタッフや利害関係者と情報連携し、お客様が真に求める提案をしていきたい。 続きを読む
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Q.
ご自身が専門的に学んできたこと・研究テーマ・得意な科目について記入してください。
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A.
私は2年次より配属されたビジネスコースで、データサイエンスや経営学の教養を深めた。その際、ICTを活用したビジネスモデルや、課題解決の提言の練習を通じて、根拠を明確にして自分の考えを文章化する力を養うことができた。上記の学問に取り組む中で、日本企業がDX推進に遅れている原因は、ボトムアップ型の経営戦略にあることに気づいた。今後は、その原因をフレームワークやイノベータ理論を用いてを構造的に明らかにすると共に、「日本企業の風土・特性を活かしたDX推進」についての研究を行うことを決定した。現在、DXについての知見を高めるために外資系企業のDX事例を調べ、主にトップダウン型の経営戦略である彼らと日本企業でどんな差があり、それがDX推進にどのような影響を及ぼすのかについて比較を行っている。この研究及びこれまで培った教養は、貴社での業務では以下2つの点で活かせると考える。1点目は、お客様のDX実現への貢献を掲げる富士通グループで、研究を通じて得た知識や自らが立てた仮説をもとに素早い判断をすることができる。2点目は、お客様の現状とゴールを明確にし、常に根拠を持った提案をしていくことができると考える。 続きを読む
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Q.
これまでに困難を乗り越えた経験と、そこから学んだことについて、具体的に記入してください。
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A.
大学のアプリ開発の実習で「異分野間の情報連携 」に注力したことだ。 労働生産性を向上させるため、専門分野の異なる学部生4名からなるチームを結成した。初め、取り組むべき課題案を個別に出し合った。しかし作り手が開発したいアプリの議論になってしまった。私は利用者の課題解決に適したアプリ開発という本来の目的に方向修正するため、「課題の共通認識」と「分野越境の連携」が必要だと考えた。 私はビジネス専攻の学生として、必要な取り組みを2点行った。 ①3C、STP分析を用いて分析・整理した結果を基に課題抽出の議論を主導し「労使の意思疎通不足」が課題であると共通認識ができた。②開発工程を小単位で区切り企画を管理し、解決する方向性に則っているか随時確認、軌道修正を行った。この経験から、組織による問題解決では「ゴールを明確に示し、メンバー全員が正しく認識して進めること」が最も重要であることを学んだ。 続きを読む
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Q.
現在のあなたの強み・弱みを教えてください。また、自身がありたい姿に対して、その弱みをどのように克服していきたいか記入してください。
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A.
私の信念は「自分に対する目標を高く設定し、結果が出るまで継続すること」だ。強みを活かし、高校時代は途中入部したソフトテニス部で「初心者から部内2番手」になった。その際、実力ある部員に追いつくため、以下3点の取り組みを行った。 1点目はコートに入れない入部3か月間、通常の1.5倍のトレーニング量を自らに課し体力づくりに励んだ。2点目は練習中に生じた課題をプロ選手の動画で分析、後日の練習で改善をした。3点目は身につけた技術は試合中、積極的に挑戦し実践できる技術に向上させた。 その結果、2番手として団体戦メンバーの主軸になることができた。一方で私の弱みは「本心をさらけ出すことに躊躇してしまうこと」である。周囲の調和と破綻のないように物事を進めることを意識し、場の空気や相手の気持ちばかりを優先してしまう。私はお客様の声やニーズを起点に、課題解決に最適なIT技術を活用した解決策を提案したいと考えている。そのために異なる分野のお客様との関わりの中で様々な経験を重ね、自身の意見に自信をもって伝えられるようにしたい。また、課題や周囲の状況を分析、整理した情報を基にファクトベースの提案をしたい。 続きを読む