【世界に一つの挑戦】【20卒】大成建設の冬インターン体験記（文系/総合職）No.7157（明治大学/男性）（2019/10/23公開）

元々大学では体育会自動車部という、チームで世界に一つしかないものをつくっていた。そのため、チームで世界に一つしかないものをつくることができるゼネコンへの就職をもともと目指していた。そのため、大手ゼネコンである大成建設のインターンを受けようと思った。

選考はエントリーシートによるものだったため、何社もその前に受験し自分のエントリーシート作成能力を高めるように努めた。

受注をどうやったらとれるか

1日目にやったこと

会社の概要について、まず説明された。会社が具体的にどういったビジネスを展開しているのか非常に詳しく教えてくれた。その後資料が配られ、熟読する時間が与えられ、本題スタート。

2日目にやったこと

これまでの考えてきた内容を発表した。
人事の社員が聞いていてくれ、フィードバックしてくれる。フィードバックはとても参考になった。あまり皆発表は上手でなかったようである。

人事

なし

考察が甘いといわれた。どうしたらコンペに勝てるのかというグループワークではいわゆる無難な案しかなく、人事の人は怪訝そうであった。もっと考察が深いような案を出して惜しかったのだろう。

会社のビジネスモデルを理解するのが大変だった。学生ということもあり、工事現場では働いたことがない。建物がどのようにしてつくられるのかが全く分からなかったため、ゼネコンの事業を理解するのは大変だった。わからないところは社員にきくなどしてようやく理解できた。

色々な人と話す訓練ができた。今まで私は部活内の人間としかあまりコミュニケーションをとっていなかったため、就活を始めた当初は人見知りなところがあったが、インターンをとおして克服することができた。さらにグループワークの進め方などについて多くのことを学ぶことができた。

会社の事業についてもっと自分なりに理解して臨むべきだった。社員と話すタイミングもあるので会話のネタになる。

グループワークの内容が実際の業務に近いものであるため、将来の自分が働いている姿を想像するには絶好の機会であった。また多くの社員の方と話すことができたため、仕事内容以外にも福利厚生や量など生活面に関してもたくさん聞くことができたため、参考になった。

建設という大学生とは縁のゆかりのない職場の総合マネジメントということもあり、一般の就活生からは事業の内容が分かりにくい。しかし、インターンに参加することによって、会社のやっている事業について深く知れるため、面接の際の志望動機などにいかせる。

社風が非常によかったから。当初は旧態依然の代名詞ともいえる工事現場ということもあり、固いというイメージがあったが、社員の方々が非常にフランクで話しやすく、柔軟な考えを持っているとわかった。この人たちとなら、よりよい工事現場づくりができると思った。

BtoBのビジネスを展開しているということもあり、一般の就活生からは事業の内容が分かりにくい。しかし、インターンに参加することによって、会社のやっている事業について深く知れるため、面接の際の志望動機などにいかせる。また、他の志望者と情報交換ができるため。

インターン参加前は年収が高い金融業界を志望していた。その中でも特に年収が高く、福利厚生もよく、大量採用している銀行を志望していた。またドラマの影響もあり、銀行員という職業に対して、あこがれを持っていた。銀行の中でもメガバンクで挑戦したいという想いが強かった。そこで多くの刺激を受けて、成長し社会に貢献したいという想いがあった。

インターン参加前は年収が高い金融業界を志望していた。その中でも特に年収が高く、福利厚生もよく、大量採用している銀行を志望していた。またドラマの影響もあり、銀行員という職業に対して、あこがれを持っていた。しかし、このインターンを通して、チームで世界に一つしかないものをつくるゼネコン業界でも働いてみたいと思うようになった。ぜひ、ゼネコン業界も就活の際は受けたい。