【未知の魅力、印刷の可能性】【20卒】ＴＯＰＰＡＮホールディングスの冬インターン体験記（文系/総合職）No.7164（明治大学/男性）（2019/10/23公開）

印刷業界は最初、斜陽産業だと思っていたが、調べていくうちに、スマートフォンの画面上の電子公告を作っていたり、企業のPVを作っていたりと様々な事業に進出しており、非常にすごい業界だと思い、興味を持った。

この会社のインターンは予約制だったため、対策は特にしなかった。予約自体も満席とか特になく、スムーズにできた。

印刷の凄さ

1日目にやったこと

会社の概要について、まず説明された。会社が具体的にどういったビジネスを展開しているのか非常に詳しく教えてくれた。その後資料が配られ、熟読する時間が与えられ、本題スタート。展示場の見学もあった。

なし

もっと学生らしいアイディアが欲しいといわれた。社会人には思いつかないような突拍子もないアイディアの方がきいていて、面白いといわれた。それを人事に言わせてしまうほど普通の発表が多かった。

印刷業界が手掛けている事業が非常に多く、どれに注目してよいかわからず、グループワークは非常に困難を極めた。客がどういうニーズを持っているのか全くつかめず、大変だった。もっと事前にしっかりと印刷業について勉強してくべきだったと痛感させられた。

色々な人と話す訓練ができた。今まで私は部活内の人間としかあまりコミュニケーションをとっていなかったため、就活を通して、人生で初めて会うような価値観を持った人と出会えたため、就活というより、自分の人生を豊かにするような新しい価値観に出会えたことが非常に良かった。

会社の事業についてもっと自分なりに理解して臨むべきだった。社員と話すタイミングもあるので会話のネタになる。

グループワークの内容が実際の業務に近いものであるため、将来の自分が働いている姿を想像するには絶好の機会であった。スライドで同期会の写真なども社員の方が見せてくださり、同期の中の良さがはっきりと出ていて、非常にうらやましかった。こういう会社に入りたいと心底思った。

BtoBのビジネスを展開しているということもあり、一般の就活生からは事業の内容が分かりにくい。しかし、インターンに参加することによって、会社のやっている事業について深く知れるため、面接の際の志望動機などにいかせる。また、他の志望者と情報交換ができるため。

社風が非常によかったから。当初は固いというイメージがあったが、社員の方々が非常にフランクで話しやすく、柔軟な考えを持っているとわかった。この人たちとなら、より良い商品が作れるのではないかと思った。そして、この会社で働けばより社会に貢献できるのではないかと思った。

印刷という旧態依然そうな単語が会社名に入っているため、事業が「印刷」だけなのかと思われてしまいがち。そのため、インターンに行くと「印刷だけではない、むしろ印刷よりその他の分野」のほうが売り上げが大きいということが分かってきて、非常に勉強になった。

インターン参加前は年収が高い金融業界を志望していた。その中でも特に年収が高く、福利厚生もよく、大量採用している銀行を志望していた。またドラマの影響もあり、銀行員という職業に対して、あこがれを持っていた。銀行の中でもメガバンクで挑戦したいという想いが強かった。そこで多くの刺激を受けて、成長し社会に貢献したいという想いがあった。

インターン参加前は年収が高い金融業界を志望していた。その中でも特に年収が高く、福利厚生もよく、大量採用している銀行を志望していた。またドラマの影響もあり、銀行員という職業に対して、あこがれを持っていた。しかし、インターンを通して、印刷という業界もめまぐるしく業態を変えていっており、成長している感じがあったため、自分自身も成長できるのではないかと感じ、印刷にも興味を持った。