16卒 本選考ES
総合職
16卒 | 早稲田大学 | 男性
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Q.
あなたを知る上で欠かせない、これまでの経験や具体的なエピソードを教えてください。(全角800文字以内)
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A.
私は、サッカーサークルの日本一を目指し、練習の質の向上に取り組んだ。サッカーを十六年続けており、中高は強豪校に所属していたが、期待を上回る結果を得たことはなかった。なので、サッカー人生の集大成として、どうしても日本一になりたかった。しかし当時のサークルは、上手な選手が集まっており、それなりに良い結果を残していて、練習に真剣さが欠けていた。そこで私は、練習をより競争的なものにすることで、練習の質を高めようと、二つの行動をおこした。一つは、試合に出ていない間は試合中の選手への声を絶やさないことだ。練習を盛り上げるだけでなく、誰かにプレーを見られている意識を持たせることで、真剣にプレーしなくてはならない環境を作ろうとした。もう一つは、試合形式の練習の仕組みを変更したことだ。今までは上手い選手同士、下手な選手同士で試合が行われ、競争意識が生まれにくいものであった。そこで私はアンケートを実施し、下手な選手同士で行われた試合で評価の高かった選手を四人選び、次の練習ではその四人を上手な選手同士の試合に入れる制度をつくった。どちらの取り組みも反対意見は少なかったが、全員にすぐに浸透はせず、数人で声を出していること、アンケートが三割しか集まらないこともあった。それでも挫けずに声を二年間絶やさず、また誰よりも練習に取り組み、一番早く練習に来て、一番遅く練習から帰ることを続けた。更に、大会の運営などの練習以外のサークルの雑務などにも積極的に取り組むことで、私の影響力を高めた。その甲斐があり、今では練習中に誰かしら声を出し、アンケートも七割強は集まる。更に、サークル日本一も達成した。実際に試合に出てチームへ貢献することはなかったが、周りに流されず高い目標を持ち、それに向けて努力を継続し、違った意見を持つ仲間たちを巻き込むことができたからこそ、日本一になることができたと考える。 続きを読む
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Q.
あなたを知る上で欠かせない、これまでの経験や具体的なエピソードを教えてください。(全角300文字以内)
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A.
"サッカーを通じ、改善のためには、言い難いことも指摘するべきと考えるようになった。しかしユニクロには、意見を言えない人、指摘されるとふてくされる人など、私が今まで関ったことのないタイプの人が多くいた。今までと同様に彼らに接したところ、彼らに嫌われ業務に支障が出た。そこで、意見を口にできない人には、彼が気になる箇所の商品整理を頼むなど自由度のある指示をし、ふてくされる人には、会話の際に感謝の言葉を欠かさないなど、人により指示の仕方を工夫した。更に、彼らが他の人に指摘をされた際には、後から必ずフォローをすることで、彼らと建設的な関係を築き、現在では彼らから指摘をしてもらえるようにもなった。 続きを読む
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Q.
森ビルを志望する理由を教えてください。(全角400文字以内)
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A.
東京の未来を、私が主導となり創りあげていきたいと思い、貴社を志望する。この思いは、海外旅行の経験によるものだ。旅行の序盤こそ、古き良き街並みに興奮をしたが、終盤には日本が恋しくなっていた。古き良き街並みがどれも同じにしか見えなくなり、飽きてしまったからだ。その一方で、私は生まれてからずっと東京住んでいるが、飽きを感じたことは一度もない。娯楽の拠点である六本木や、ファッションの発信地である表参道原宿、文化の発信地である日比谷など、特徴的な地域が沢山あるからだ。私はそこに魅力を感じ、今後の東京創りの一翼を担いたいと思う。特に貴社を志望する理由は、 アークヒルズ開発に16年をかけ、六本木ヒルズ開発の際に400人の地権者をまとめるなど、目先の利益ではなく、その地域に住む人とその地域を訪れる人など様々な立場の意見を汲み取り、超長期的な視点で、真剣に都市創りに取り組めると感じたからだ。 続きを読む