
23卒 本選考ES
経営コンサルタント
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Q.
志望動機
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A.
私が貴社を志望する理由は 2つあります。1つ目は、コンサルティング業界を志望していることです。私はこれまで所属研究室の官学連携活動として、自治体のコンサルティング業務に参画してきました。この活動において、住民の移動ニーズの実態把握のために、住民懇談会やワークショップを企画・開催したほか(図1)、私が考案・実行した〇〇〇〇を用いた分析が、顧客である自治体の地域公共交通計画策定に寄与した経験を得ました。これらの経験から、「自分の見識で、顧客・社会に価値を提供すること」に強くやりがいを感じ、コンサルタントとして、この道のプロフェッショナルになりたいと感じたためです。 2つ目は、貴社の「三現主義」に強く共感していることです。私は、先述の自治体のコンサルティング業務において、「答えは現場にしかない」という〇〇〇〇の教えから、現場を知 ることを最重視して取り組んできました。その中で、現場で語り合った多くの人々が自分に期待してくれていることを肌で感じ、「そうした人々の期待に応えたい」という気持ちが、自身のモチベーションとなることに気付きました。したがって、貴社の「三現主義」は、私にとって大きなモチベーションの源泉になると考え、これによって、私が貴社で持続的に成長する姿がイメージできました。以上から、私にとって貴社は、自身の業務・成長に高いモチベーションを維持でき、これをもって顧客・社会に価値を提供できる環境であると考え、貴社を志望します。 続きを読む
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Q.
学生時代に力を入れたこと
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A.
私は、「〇〇〇〇」という研究に力を入れてきました。学部 4 年次にコロナ禍を経験し、with コロナ・アフターコロナ社会の発展に寄与したいと考え、このテーマを考案しました。 この研究における最大の課題は、〇〇〇〇によって大きく変革するライフスタイルの実態について、国内外を問わず全く知見が得られていないことでした。そこで私は、以下の 2 つに創意工夫を凝らしました。1 つ目は「SNS で、〇〇〇〇の体験談を発信している個人にアポイントを取り、ヒアリング・アンケート調査を実施したこと」です。2 つ目は「モンテカルロシミュレーションによって、〇〇〇〇を再現することで、1 点目の工夫の問題点であるサンプル数の少なさを解消したこと」です。この工夫により、定性・定量といった従来の議論の垣根を超えた分析に成功しました。その結果、国内学会にて口頭発表を行う機会が得られ、私を筆頭著者とする原著論文として、現在は査読の 3 次審査を受けています。 この経験によって、「文理の垣根を超えたアプローチの有用性」と、「自分の見識で社会に価値を提供できることへの喜び」を知ることができました。 続きを読む