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株式会社野村総合研究所 報酬UP

【テクノロジーで未来を創発】【22卒】野村総合研究所のアプリケーションエンジニアの本選考体験記 No.11895(同志社大学/男性)(2021/5/8公開)

株式会社野村総合研究所の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

※ 本ページに表示されるタイトルおよびHTML上のメタ情報には、生成AIが作成した文章が含まれます。

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2022卒株式会社野村総合研究所のレポート

公開日:2021年5月8日

選考概要

年度
  • 2022年度
結果
  • 内定辞退
職種
  • アプリケーションエンジニア

投稿者

大学
  • 同志社大学
インターン
  • 未登録
内定先
入社予定
  • アクセンチュア

選考フロー

選考情報

OB・OG訪問
実施した
リクルーター
なし

選考時の新型コロナ感染症対策

選考は最初から最後までオンラインでした。

企業研究

この企業の選考では、企業理解・職種理解が求められる。
企業理解に関しては、HP、説明会などで得られる情報に加え、業界の中におけるNRIの立ち位置、システム開発の流れ、NRIの強み(金融・流通部門)など、かなり深い企業理解が求められる。
次に職種理解であるが、その職種がプロジェクトにおいてどのような役割を担うのか、またキャリアプランとしてはどのようなものがあるのか、その職種で活躍するために求められることはなんなのかをしっかりと説明できるようにすべきである。
これらを深くまで理解するにはしっかりとして企業研究が必要となる。OB訪問などを行い、事前から業界・職種についての解像度を高めていくことは求められる。

志望動機

NRIの社風・価値観が自身の価値観と一致すると考えたからです。
まず第1に社風についてです。NRIには他の日系企業にはないような意見をしっかりと言い合い、顧客のために社内で喧嘩するほど、立場を問わず意見を発信することを歓迎する文化があります。そういった文化は自身のこれまで過ごしてきた文化に一致しており、こう言った環境であれば、自分は活躍できると確信しました。
次に価値観の部分です。具体的には顧客に対する価値観と言った点で自身の性格と一致すると感じました。NRIは顧客本位の姿勢を持ち、本当に顧客のためになっているのかを徹底的に突き詰める環境にあります。そう言った本質的に顧客第1主義である価値観が私の価値観と一致し、ここであれば、自分の性格はもっとも活かされると感じています。

エントリーシート 通過

実施時期
2021年03月 上旬
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

ESの内容・テーマ

・当社の事業内容や経営計画を踏まえて、このキャリアフィールドで実現したいことを教えてください。その実現のために、あなたのどのような強みが活かせるか、どのようなスキルを身に着けていく必要があるかも合わせて教えてください。(500文字以内で簡潔に)
・あなたが大学入学後、最も力を入れて取り組んだことについて教えてください。
特に「取り組んだ理由」「難しかった点とその原因」「自分なりに創意工夫した点」を重点的に教えてください。

ESの提出方法

採用サイトのマイページから提出

ESの形式

WEBで入力

ESを書くときに注意したこと

結論ファーストで、読み手がスムーズに理解できる内容を心がけました。

ES対策で行ったこと

事前にOB訪問を行い職種に対する理解を深めていました。また就活会議など、様々な就活系サイトのESを確認して、他の就活生がどんなESを書くのかを確認していました。

対策の参考にした書籍・WEBサイト

ワンキャリア

1次面接 通過

実施時期
2021年03月 上旬
面接タイプ
オンライン面接
実施場所
オンライン

形式
学生1 面接官1
面接時間
30分
面接官の肩書
若手の現場社員
逆質問
あり

通知方法
電話
通知期間
3日以内

会場到着から選考終了までの流れ

オンラインのため、時間になったら、接続。

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

1次面接ながら、職種に対する理解や、キャリアプランに対する深い理解が求められると感じました。志望動機についても深い企業分析・自己分析が必要であると感じました。

面接の雰囲気

比較的フランクな面接だった。最初はオンライン就活のことなどをアイスブレイクで話した。
その後も穏やかな雰囲気で進んだ。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

1次面接で聞かれた質問と回答

行きたい部署とそこで実現したいこと及びその理由。

証券ソリューション本部で、日本の証券の未来を創発したいと考えています。
自身の就職活動の軸として、他者の成長に貢献したいと考えています。そこで自分はどのような形で他者成長に貢献したいのかというと、深く相手のことを理解し、長く寄り添って提案したいと考えています。それを高い次元でできるのは、証券ソリューション事業本部だと感じました。証券ソリューション事業本部では、証券業界全体に大きな影響を持つプロジェクトにおいて、非常に高い品質のシステムを作り、証券業界の発展を支えています。
証券ソリューション本部で、将来的にはPMとしてSTARの開発など、業界全体に大きな影響をあたえるようなPJを推進したいです。そしてそれを通じて証券会社の未来を創発したいです。

あなたの就職活動の軸は何で、NRIはどういった点で一致していますか?

一つはテクノロジーを通じて、人や組織の成長に貢献したいと言うことです。自分は過去の経験から他者の「成長」に貢献できる瞬間は高いモチベーションで頑張れると感じています。そしてその手段として、テクノロジー。テクノロジーには無限の可能性があると感じており、NRIではテクノロジーを使って他者成長に貢献できます。
2つ目は自身の強みである主体的行動力、信頼関係構築力が最大限生きるかと言うことです。
自分は強みが生きる瞬間にもっともモチベーションが上がります。これまでの人生においても、強みをどんどん伸ばしていく方向性で頑張ってきました。NRIで求められる力と自身の強みは一致しており、主体的行動力・信頼関係構築力を最大限活かせると感じています。

2次面接 通過

実施時期
2021年04月 上旬
面接タイプ
オンライン面接
実施場所
オンライン

形式
学生1 面接官1
面接時間
30分
面接官の肩書
不明。
逆質問
あり

通知方法
電話
通知期間
3日以内

会場到着から選考終了までの流れ

オンラインのため、時間になったら接続。

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

前回の面接に続いて、職種理解、企業理解、業界理解が求められました。また志望度(私の場合他の企業から内定をもらっていましたので)についても詳しく聞かれました。

面接の雰囲気

最初に前回の面接についてのFBがありました。
その後も比較的フランクな感じで進みました。時折笑いなどもありました。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

2次面接で聞かれた質問と回答

なぜTE、経営コンサルタントではなくAEを選んだのですか?

私の就職活動の軸と照らし合わせた時に最もアプリケーションエンジニアという職種が合うと感じたからです。私は無限の可能性を持つテクノロジーを使い、他者の成長に貢献したいと考えております。そのため自身のキャリアとしては、テクノロジーを極めていくというより、その素養を持った上で、それを使ってどのように課題を解決していくかということに重きを置きたいと感じました。そのため、テクノロジー以外の戦略策定を含めた企業支援を行う経営コンサルタントでもなく、基盤系のシステムにキャリアの強みをもつテクニカルエンジニアでもなく、企業課題に対して、テクノロジーを使ってどのように解決するのかということを考えるアプリケーションエンジニア職を希望しています。

あなたの考える経営課題について、具体的な企業名を出して考えてみて。それをNRIとしてどのように解決できると思う?

みずほ銀行のシステムの問題です。金融業界の中でもDXが進む中、みずほ銀行は他メガバンクと比べ、大きく遅れをとっています。特に正確さやブランドイメージが重要な金融業界においてはこういった問題はユーザーにとってよくない印象を与えると思います。すなわち企業の信頼が失墜しているといっても過言ではないでしょう。それに対して、NRIは品質の高いシステムを提供することで、解決に貢献できることができると感じます。NRIは金融業界のシステムについてとても品質の高いものを提供することができます。これまで多くのITベンダーが関わりながらも、完成に辿り着けなかったことがあります。しかしNRIはシステムに対して絶対に諦めない、投げ出さない姿勢を持っています。他ならぬNRIであれば、この課題を解決できると感じます。

グループディスカッション 通過

実施時期
2021年04月 中旬
実施場所
オンライン

形式
学生5 面接官2
時間
60分
開始前のアイスブレイク
あり
プレゼン
なし

当日の服装
スーツ

通知方法
電話
通知期間
3日以内

会場到着から選考終了までの流れ

時間になったら接続、最初に10分ほどのアイスブレイクタイムがある。

グループディスカッションの流れ

最初に10分間資料を読み込み、その後30分間でまとめる。最後に発表はないので、議論をしたらそれで終了になる。

雰囲気

最終面接前ということもあり、緊張した雰囲気が流れていた。

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし。

テーマ

資料を読み込み、居酒屋を開くのであればどのパターンで開くべきか選択する。

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

意見の論理的一貫性や、グループにおける動き方を見られていると感じた。選考難易度はそこまで高くないと思うので、しっかりと対策して周りと協働して進めていけば問題ないと思う。

最終面接 通過

実施時期
2021年04月 中旬
面接タイプ
オンライン面接
実施場所
オンライン。

形式
学生1 面接官1
面接時間
30分
面接官の肩書
不明。
逆質問
あり

通知方法
電話
通知期間
3日以内

会場到着から選考終了までの流れ

オンラインのため、時間になったら接続。

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

最終面接のため、面接の最初に逆質問がありました。そこでNRIへの志望度が高いことを示せ、それを評価していただいたと感じております。

面接の雰囲気

比較的フランクな雰囲気であった。面接官は40〜50代の方で、人事ではなく事業本部所属の方でした。最終的な意思確認要素が強かったかと感じました。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

最終面接で聞かれた質問と回答

 就活の軸を教えてください。またその理由も教えてください。


 大きく2つあって1つ目は、人や組織の成長に自身の努力を還元できることです。その理由は私自身のモチベーションの源泉がそこにあるからです。塾講師として生徒の合格に向け必死に取り組んだ際も、アルバイトでチームの成長に向け取り組んだ際も、自分のモチベーションは成長しようとする他者の力になりたいということでした。だからそれを仕事にしたいと思いましたし、そうであれば常に高いモチベーションを保って仕事ができるし、大変なことがあっても乗り越えられると感じました。
 2つ目は自分の強みが生かされることです。その理由は、自分がもっとも生き生きしている瞬間は自分の強みが発揮されている時だからです。自分の強みは主体的行動力で、組織の中で、圧倒的な当事者意識を持って、自分で考え、発信し、行動に移すことができます。NRIの意見の発信を歓迎する文化であれば、この強みを最大限活かされると感じる。

今のITの課題ってなんだと思う?それはどのように解決すべき?

今のITの課題は「ITができることと、それを使える人のギャップがあること」だと感じます。つまり、テクノロジーはどんどん発展していっています。テクノロジーで実現できることはどんどん増え、その勢いは今後も止まらないでしょう。特にAIの発展によって、格段とテクノロジーができることは増えています。しかし一方でそれを使える、容易に利用できる人はまだまだそこまで多くないと思います。そのギャップがあるのが今のITの課題だと感じます。これを解決するためには、I Tを使えない人を置いてけぼりにするのではなく、みんなが使えるシステムを作るべきだと思います。全員が使えないシステムはシステムが機能してないと同義なのです。それを解決するのにNRIができることは多いと思います。

内定者のアドバイス

内定時期
2021年04月 中旬

内定を承諾または辞退した決め手

辞退。より志望度の高い他社から内定をいただいたため。

内定後の課題・研修・交流会等

なし。

内定者について

内定者の人数

300名程度。

内定者の所属大学

東京一工、早慶、マーチ、関関同立

内定者の属性

不明。

内定後の企業のスタンス

正直に迷っていると話したら、悩んでいいと快諾していただけました。その後2週間ごとに連絡をすると言われました。

内定に必要なことは何だと思うか

この企業ではなぜSIerか、なぜNRIか、なぜこの職種なのか、入社してからどのようなことを実現したいのかを、しっかりと聞かれました。そのためこういった部分をしっかり根拠を持って話せることが求められると感じました。そのためには企業研究、OB訪問が必要不可欠であると感じました。インターン経由でも内定を得られるが、参加しなくても十分チャンスがあります。内定難易度は高いですが、しっかり対策すれば十分通過できると感じます。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

まず自分の意見をしっかりと言語化できるかが重要であると感じました。聞かれたことに対し、論理的に、自分の言葉を言語化できることが求められます。また深い企業理解も求められます。OB訪問などを通じて、しっかりと企業理解を進めているかが合否の分かれ目になります。

内定したからこそ分かる選考の注意点

1次面接からかなり深い企業理解が求められます。多くの企業の1次面接では志望動機が一切聞かれない、あるいはほとんど聞かれないということがありますが、NRIでは初めから聞かれるので準備しておくことが必要。

内定後、社員や人事からのフォロー

内定をもらった後も迷う時間をもらえた。その点ではNRI自体もトップ企業として、強い自信があるのだと思う。

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野村総合研究所の 会社情報

基本データ
会社名 株式会社野村総合研究所
フリガナ ノムラソウゴウケンキュウショ
設立日 1965年4月
資本金 186億円
従業員数 6,130人
※NRIグループ12,708人/2018年3月31日現在
売上高 4245億円
※連結/2017年3月期
決算月 3月
代表者 此本 臣吾
本社所在地 〒100-0004 東京都千代田区大手町1丁目9番2号
平均年齢 40.2歳
平均給与 1271万円
電話番号 03-5533-2111
URL https://www.nri.com/jp/
採用URL https://www.nri.com/jp/career
NOKIZAL ID: 1130223

野村総合研究所の 選考対策

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当社は 東京証券取引所 、 福岡証券取引所 の上場企業であり、ユーザーと事業者のマッチングDX事業を展開している ポート株式会社 のグループ会社です。
(証券コード:7047)
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