【未来を拓く技術への挑戦】【22卒】富士電機の夏インターン体験記（理系/技術職）No.14282（電気通信大学大学院/男性）（2021/5/7公開）

学部生の時に研究していた内容に関わるインターンシップに参加したかったこと、その中で技術力のある企業ということで参加を決めました。就職活動中はコロナ禍であることも考慮して、多くの事業で売り上げを伸ばしていることに魅力を感じました。

親のつながりで働いていた方がいたので、会社内の雰囲気や技術についてざっくりと聞いた。また、HPで会社理解を深めました。

コロナ禍であったため、面接がなく、エントリーシートの提出のみの選考であり、提出すれば通るという印象でした。これは夏季インターンシップだからだと思います。

事業内容の説明/グループディスカッション

人事の方より初日は事業内容の説明/二日目三日目はグループディスカッション

企業の事業内容/開発に向けた取り組み

事業内容の説明/グループディスカッション

1日目にやったこと

人事部の方から、企業概要と事業内容、今後の展開についてのお話がありました。また、最後の残った時間で二日目三日目で行うディスカッションのグループで自己紹介を行いました。

2日目にやったこと

今回も初めは企業に関する説明が行われました。人事の方の接続不良もあり、スタートは40分ほど遅れました。その後、グループディスカッションとして、富士電機の現状をまとめました。

3日目にやったこと

最終日は終始グループディスカッションでした。二日目でまとめた富士電機の現状から、現在のマーケットの動向も気にしながら、富士電機の今後についてまとめました。最後はグループごとに発表の時間がありました。

人事

なし

このインターンシップでは現場の社員との交流はありません。人事部の方々のみです。コロナ禍の状況ということもあり、Web開催となりましたが、その進め方や対応があまりいいイメージがありませんでした。

個人としては、初めての就職活動であり、応募から参加までの流れが慣れていなかったので大変でした。グループディスカッションでは、Web上でそれぞれの意見をまとめるむずかしさや食い違いをうまくまとめることができず、リーダーシップの経験が必要であると感じました。

グループディスカッションにて、話し合いの時間が多く設けられました。話の合う合わないがあるとなかなか難しい内容になっています。

企業のホームページには書かれていないような話を聞けたり、質問で深掘りすることができる点に満足することができました。今回は夏季インターンシップでしたので、就職活動のスタートをするぞという意識で臨みました。早い段階で経験することで就職活動を円滑に進めることができたと思います。

とにかく事業内容を深く理解すること。例えば、ある製品はどのような技術があり、その原理や仕組みをよく理解することで有意義なインターンシップになります。

今回のインターンシップでは、学生が主体となってグループディスカッションがメインでした。技術の社員が参加して、仕事内容を説明するというような形ではなかったので、働き方を理解するという目的は持つべきではありません。例年は仕事体験という形なので、今後はもとのインターンシップ内容となる可能性があります。

実際に選考を受けたときに、インターンシップに参加されてたんですか？というような驚きをされました。私のインパクトが薄かった可能性もありますが、そうでなければ関係のないものであると思います。冬季のインターンシップでは直結するかもしれないという噂は聞きました。

志望度はインターンシップに参加する前後では変わりませんでした。なぜなら、もともと就職活動のスタートと、勉強することを目的としていたからです。しっかりと企業研究を行っていれば、志望度に関しては、気持ちのアップダウンにはあまり影響しないと考えています。

実際に選考を受けたときに、インターンシップに参加されてたんですか？というような驚きをされました。私のインパクトが薄かった可能性もありますが、そうでなければ関係のないものであると思います。冬季のインターンシップでは直結するかもしれないという噂は聞きました。

インターンシップに参加前は、パワーエレクトロニクス製品に興味を持ち、その売り上げ高の大きい企業を中心にインターンシップや説明会に参加しました。しかし、幅広い企業の選考を進めていく中で、自分の研究に関わる事業内容が内定への近道であると再認識し、自分の研究と何かしらの共通点のある企業を志望するように妥協しました。

今回のインターンシップでは、学生が主体となってグループディスカッションがメインでした。そのため、仕事内容に関することはわからなかったので、イメージは特に変わりませんでした。インターンシップ後から、本選考を受け始めるまでは志望度変わりませんでしたが、幅広い企業の選考を進めていく中で、自分の研究に関わる事業内容が内定への近道であると再認識し、自分の研究と何かしらの共通点のある企業を志望するように妥協しました。