21卒 本選考ES
経営コンサルティング
21卒 | 早稲田大学 | 男性
- Q. あなたが自分で考え行動し、結果(成果)を残した最も大きな経験を教えてください。※大学入学以降の経験。入学試験は除く。
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A.
主将として大学庭球部の制度を仲間と共に改革し、目標とする団体戦での優勝を果たした。主将着任時組織は崩壊寸前だった。旧態依然の練習制度の辟易した中心選手が部をやめたからだ。目標を達成するため、制度改革により彼らを呼び戻す必要があった。改革したのは『公平性の観点からレギュラー練習は非レギュラーの目に届かない所で行うべし』という制度。同制度により1万円の会費とは別に、3ヶ月10万円もの高額な練習費をレギュラーは自己負担していた。これに辟易し部を去った選手達と懇意の間柄であった私は、一人3万円以下の負担でレギュラー練習を運営することを条件に戻ってきてくれる様交渉した。仲間と困難を乗り越え、制度改革を果たし1人2万円の負担で済む素地を整えた。失った仲間が戻ってきて、優勝を果たした時はチームみんなが涙して、正に『人生最高の瞬間』だった。 続きを読む
- Q. あなたが一番苦労した場面と、それをどう乗り越えたのかを教えてください。※大学入学以降の経験。入学試験は除く。
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A.
大学庭球部において、制度を改革する際は上記のルールに従わねばならない。改革は想像より困難で、運営幹部の意識改革と前例踏襲主義のOB会の説得は3ヶ月以上要した。一度幹部達の説得を試みた際、『主将の独断で伝統を変えるわけにいかない』と言われ彼らの説得には数が必要と考えた。知る限りの仲間に3連覇への思いを語り交渉の場に50人が集まってくれた。議論が紛糾した際何度も仲間に助けられた。OB会は伝統を重んじ変化に対して後ろ向きな方が多い。そこで発言力のあるOBの協力が要ると考え、私が中学の頃からお世話になっている年配のOBの方に協力を求めた。彼が3連覇への私の熱い想いをOB会で語って下さった。この経験を通して、組織改革には仲間の協力とキーマンを把握する力が必要だと痛感した。 続きを読む
- Q. アビームコンサルティングを志望する理由と、希望するコースで入社後、何を実現したいかを教えてください。
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A.
実現したいことは自己成長と社会貢献だ。どの様な組織も同じ目標に向かわせられる人材へ成長し社会に貢献したい。その上でコンサル業界を志望する理由は2つある。1つ目が、多くの人と関われることだ。海外での3年間の高校生活で様々な価値観を持つ人と出会い、多角的な視野が身に付いた。チームで業務をこなし案件毎に顧客が変わる故、様々な人と関われるコンサルは魅力的だ。2つ目が、正解がない問題について考え答えを導き出す過程に魅力を感じるからだ。体育会庭球部で主将を務め200人の部員をまとめてきた。多様性を受け入れ合意形成を図ることは困難だが全く苦では無い。顧客が抱える問題に対して共に取り組み、答えを導く業務は性に合うと思う。貴社には人を大切にする文化があると伺った。若手のうちから顧客の前に立ちプロジェクトリーダーを経験する様な成長機会を経験したい私にとって、それは非常に魅力的だ。 続きを読む