16卒 本選考ES
総合職
16卒 | 早稲田大学 | 男性
- Q. ◆23.あなたが自分で考え行動し、結果(成果)を残した最も大きな経験を教えてください。 ※大学入学以降の経験。入学試験は除く。 (全角200文字以上400文字以内)
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A.
私の最も大きな経験は「編集長を務めたフリーペーパーの配布率の向上」だ。私は部員数150名の企画出版サークルでフリーペーパーの編集長を務め、年間約3万部を学内に配布した。しかし、編集長に就任時、70%と低下した配布率が原因でスポンサーが撤退を示唆し、廃刊の危機に直面していた。この危機を打開するため、私は「早稲田生への密着」をテーマに読者のニーズを追求し、内容を刷新することにした。約800名分の学生のアンケートを集め、どういったフリーペーパーなら読んでもらえるのかを編集部で考え抜いた。具体的には、早稲田生を特集した記事を多く掲載し、学生から支持を集める芸能人の巻頭インタビュー記事を設けた。SNSの活用を開始し、新規読者の獲得にも努めた。その結果、配布率は96%まで向上し、廃刊の危機を逃れることができた。この経験から「対象者のニーズ」を考え抜くことが対象者の満足を得るために大切だと学んだ。 続きを読む
- Q. ◆24.あなたが一番苦労した場面と、それをどう乗り越えたのかを教えてください。 ※大学入学以降の経験。入学試験は除く。 (全角200文字以上400文字以内)
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A.
中学・高校時代に所属していた社会人野球チームでの経験だ。入学した中学に野球部がなかったため、小学校時代の監督の紹介をうけ、所属することになった。小学校では実績もあり、社会人チームでもそれなりに活躍できると思っていた。しかし、試合に出場できない機会が続き、やりがいを感じないようになった。その中で、なにか負けない強みを持って、この大人たちに認めてもらいたいと感じた。そこで、自分が活路を見出したのが「ムードメーカー」だ。最年少の自分に最適だと思った。練習中・試合中は誰よりも声を出す。雑用を率先して行い、休憩中は積極的にチームメイトを話した。そうすることで、「ムードメーカー」の地位を確固たるものにした。その結果、4年目にして「練習長」という声出しや練習メニューを考える役職に任命され、やりがいや達成感を日々感じることができた。この経験から、自分の存在意義を示すことの重要性を学んだ。 続きを読む
- Q. ◆25.あなたが物事に取り組むにあたり軸としている考え方は何ですか?またその理由とそれに基づくエピソードを教えてください。(全角200文字以上400文字以内)
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A.
私が物事に取り組むにあたり軸としていることは①対象者の満足を得ること②自分の納得感だ。①ついては、ニーズを追究し、喜んでもらえることで自分のやりがいや達成感が増えるからだ。②は行動を起こすからには自分が納得していないと全力で取り組めないからである。やるからにはとことん全力で取り組みたいため、自分への納得感は欠かせない。①と②の両者を満たす具体的な経験として、アルバイトで学生バイトリーダーを務めていることが挙げられる。フリーターや社員が多くいる中で、金稼ぎ以外にやりがいや充実感を求める仕事場にしたかった。そのために「学生ノート」を作成し、お客様のニーズやバイトでの気づきだけでなく、出勤ごとに最近会ったできごとや飲み会の日程調整などを書き込むページを設け、学生ならではの楽しみを共有した。そこから、私が社員に共有すべきことなどは社員に伝え、学生バイトの存在価値を見出していった。 続きを読む