【IT力を活かす未来】【23卒】アビームコンサルティングのコンサルタント職 テクノロジーコンサルタントコースの本選考体験記 No.28941（非公開/非公開）（2022/6/6公開）

・あなたが自分で考え行動し、成果を残した最も大きな経験を教えてください。※入学試験を除く、大学入学以降の経験。(200－400)
・あなたが一番苦労した場面と、それをどう乗り越えたのかを教えてください。※入学試験を除く、大学入学以降の経験。(200－400)
・希望コースで入社後に実現したいことと、
　それを実現する場として、当社を志望する理由を教えてください。(200－400)

採用サイトのマイページから提出

Webで入力

大学以降のエピソードでガクチカを2つ書くので大変でしたが、どちらも文字数ぎりぎりまで書くようにしました。

結論ファーストで分かりやすい構造で書くよう心掛けました。先輩方の体験談を読み、書き方を参考にしました。

ワンキャリア

インターンシップで受けた人は、合格のラインに達していれば自動的にその結果を採用してくれます。

SPI(推論あり)

通常のもの

なし

LINEのオープンチャット

ケース面接(集団)

個人ワークを20分やります。お題は一人ずつ異なり、私は「レンタカーの利用者を増やすための施策とは？」でした。その答えを写真を撮って送ります。それを用いて60分で交代に発表と質疑応答の時間です。自分が発表した次の人に質問をする形でした。学生は5人社員は1人でした。

オンライン

聞かれたことに答えられたのと、結論ファースト、笑顔を意識しました。また逆質問は30分近くあったので、ネタが尽きないよう事前に考えていったほうが良いと思います。

アビームの選考で一番の鬼門になると思います。とことん深ぼられます。雰囲気は、適宜フィードバックを下さったり、笑いが起こるなど、堅すぎないものでした。

適宜フィードバックをくださいます。答えを否定されるような内容のフィードバックのありましたが通ったので、最後まで諦めずに答えるべきだと思いました。

ワンキャリア、就活会議

ガクチカとそれに対する深堀り

私はパン屋でのアルバイトの遅番として、フードロスの削減に取り組みました。店では１日平均６万円のロスが出ており、多くの商品を買ってもらうという課題に対し、施策を行いました。アルバイト仲間に協力を仰ぎ共に実行した結果、1日平均3万円のロスに抑えることができました。
→「なぜそれに取り組んだのか」「大変なものをなぜわざわざやったのか」「パン屋には他にどんな課題があったか」など、深堀り質問をいくつか受けました。
→「パン屋には他にどんな課題があったか」という質問に対し、「接客のばらつきがある」と答えました
→フィードバックとして、「ほかに課題を聞かれたときは、〇〇があるけど～という理由で△△を選びました」まで言わないと説得力がないと言われました

約20分間ガクチカとその深堀に時間が割かれます。かなり深いところまで聞かれるので、穴がないよう対策しておいたほうが良いと思います。答え方に関して適宜フィードバックがありました。

志望動機とそこからの深堀り

テクノロジーコンサルタントを志望している理由は2つあります。1つ目は～。2つ目は～。中でも御社を志望している理由は3つあります。1つ目は～。
→それぞれの理由について、そのように考える理由などを深堀されます。
→さらに、「IT系で何か取り組んでいることはありますか」「システムエンジニアとの違いは何だと思いますか」といった質問がされました。
→システムエンジニアとの違いに関して、コンサルタントはお客様が何を求めているのか考えるフェーズも加えられると答えました。

ここには約10分程割かれます。テクノロジーコンサルタントとして働いている方なので、会社に関する知識やITに関する知識を持っているか深いところまで質問され、試されます。

オンライン

良かった点として上記の点を言っていただいたので、会話ベースになるよう長く答えすぎないように気を付けていたのは良かったと思います。

質問が25分、逆質問が20分くらいでした。アイスブレイクもあり、とてもやさしい方だったので落ち着いて話すことができました。

良かった点として、コミュニケーション力や表現力は優れていると言っていただきました。

ワンキャリア、就活会議

コミュニケーションで難しいと感じる瞬間、プレッシャーを感じる場面

・コミュニケーションで難しいと感じる瞬間
→相手の立場に立つことです。一番大切なことであり、自分が経験したことのない場面にあると想像しきれない部分もあるので難しいと感じます。
・プレッシャーを感じる場面
→人から評価されていると感じる場面です。具体的には、高校での部活動の部内線において、その結果が番手に影響してくるため、コーチやキャプテンに見られていることでかなりプレッシャーを感じました。

マネージャーインタビューで聞かれたガクチカは全く聞かれませんでしたが、上記のようなパーソナル系の質問はいくつかされました。抽象的な質問なので、答えだけでなく、実際にあったエピソードを一緒に伝えることで、説得力のある話し方を心掛けました。

ITに関して勉強していることはありますか

大学でプログラミングを学びました。学んだ言語としては、〇〇です。中でもHTMLを用いて架空のショッピングサイトを作りました。ログイン機能やカート機能などお客様が使いやすいような機能、デザインにこだわりました。また、今は就職活動が忙しく勉強できていませんが、就職活動が終わり次第、基本情報技術者試験を勉強し、受験する予定です。
→専門的なところまで深堀の質問がありました。
→フィードバックとして、「ITに関する知識をもう少し身につけたほうが良い」と言われました。

最終面接ではガクチカが全く聞かれない代わりに、志望動機やITに関する知識が多かったように感じました。面接官も専門の方なので、適当なことを言うと突っ込まれます。