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大塚製薬株式会社 報酬UP

【未来を拓く医療革命】【20卒】大塚製薬の研究開発職の面接の質問がわかる本選考体験記 No.6842(大阪大学大学院/女性)(2019/6/25公開)

大塚製薬株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2020卒大塚製薬株式会社のレポート

公開日:2019年6月25日

選考概要

年度
  • 2020年度
結果
  • 内定入社
職種
  • 研究開発職

投稿者

大学
  • 大阪大学大学院
インターン
  • 未登録
内定先
入社予定

選考フロー

企業研究

3月上旬に開催された研究職限定の座談会に参加し、会社の雰囲気や社員の方々の考え方をかなり学ぶことができた。このイベントで、幅広い職種の情報を収集することで、自分はどんな仕事がしたいのか、どんな社会人になりたいのかを具体的に考えることができた。
それ以降の企業研究は、HPやパンフレットを読み込んだ。この会社は、求める人物像がはっきりしており、社風もわかりやすいので、企業研究をすればするほど、会社側が欲しいと思っている人材に近づけると思う。
企業研究で得られた知識をもとに、この会社で自分の強みを活かして何がしたいか、会社側が自分を雇用するメリットは何かなどを考えて、エントリーシートを作成した。その後、作成したエントリーシートは会社の求める人物像に合っているか見直した。

志望動機

私は、地元徳島から、病気に苦しむ人の力になることのできる仕事がしたいと思い、志望しました。貴社の「常識を疑え」「ものまねをしない」という常に攻めの社風と、それが表れた世界初の医薬品やデジタルメディスンの開発に魅力を感じています。貴社で、今想像できないような治療薬や技術を開発し、私の夢を叶えたいと考えています。特に今後、ITを融合させた技術が医薬品業界において、ますます台頭してくると考えられます。そこで、私のプログラミングの経験を生かすことができると思います。また、貴社は人に投資し、育てることに重きを置いています。私は貴社でなら、自分の努力次第で何者にもなれると感じ、他のどの会社よりも入社後の自分を楽しみに思えました。

エントリーシート 通過

実施時期
2019年03月
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

ESの内容・テーマ

研究内容・自己PR

ES対策で行ったこと

座談会やHP,パンフレットの情報をもとに、自分が何をしたいか、自分のどんな強みを活かせるかを考え、エントリーシートを作成した。

独自の選考 通過

実施時期
2019年04月
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

選考形式

課題

選考の具体的な内容

2030年の大塚製薬はどうなっているか。また、その時大塚製薬で働いている自分はどうなっているかについてレポートを提出

座談会・懇親会

形式
学生不明 面接官不明
実施時期
2019年05月

最終面接 通過

実施時期
2019年06月
形式
学生1 面接官6
面接時間
40分
面接官の肩書
希望する職種の部長・室長・所長
通知方法
電話
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

面接の最初に10分間の研究発表がある。私の研究は志望職種と直接結びつかないため、研究内容はあまり評価されないと思った。そこで、研究を通じて培った「新たなことに果敢に挑む力」や「何度失敗しても諦めない粘り強さ」などを推した。御社で夢の実現のための努力は惜しみませんと熱意を伝えたのも評価されたと思う。最終面接は、他の学生よりもどれだけ説得力のある熱意を伝えられるかが大きなポイントだと思う。

面接の雰囲気

研究内容についてかなり細かく聞かれた。雰囲気は和やかではないが、厳しいわけでもない。しっかり質問して、学生の人となりを判断していた。

最終面接で聞かれた質問と回答

教授との関わり方はどうですか。

研究開始当初は、プログラミングについて教えていただくため、教授と二人三脚で研究を進めていました。しかし、教授はご多忙なため、数ヶ月後には一人でプログラムを組んでいかなければなりませんでした。そこで、自分で文献を調査し、進めていました。それでも、どうしてもわからないところは積極的に聞きに行くようにしていました。教授は会議などで研究室にほとんどいらっしゃいませんでしたが、いらっしゃる時間を見つけては、質問・報告に行っていました。教授に教えていただける機会が少なかった分、自分で考え、やってみるという姿勢が身についたと思います。自分で考え、進めるにあたり何度も失敗しました。しかし、諦めずに試行錯誤を重ねることで、プログラムの完成に着実に近づいています。教授になかなか会えなかった環境でどんな逆境にもめげない粘り強さが身につきました。

どんな社会人になりたいですか

私は、発想力と幅広い視野を持った人材になりたいです。
貴社は社員の発想力に強みを持っており、社員の方々のひらめきを元に、今までの常識を変える商品や世界初の製品を数多く生み出しています。私も発想力を強化し、新製品の開発に携わり、貴社で活躍できる人材になりたいと考えています。そのために、幅広い視野を持ち、目まぐるしく新たな技術が誕生している医薬品業界で、有用な新技術を見逃さないよう日々情報収集や勉強に努めます。

会社側が求める人物像に合っているかということに注意し、前もって回答を準備していた。狙い通りの質問だったので、落ち着いて答えることができた。この回答は面接官もうなうなずいており、手応えを感じた。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

内定連絡の電話で内定を受けるか回答するように言われた。第一志望だったので、即承諾した。ここで考えさせてくださいと言えるかは不明。

内定に必要なことは何だと思いますか?

2030年の大塚製薬についての課題で、業界研究・企業研究・自己分析ができているかをチェックされていると思う。特に業界研究をしっかりしておかないと全く的外れな回答になってしまうので、注意。ここは面接が1回だけなので、1度の面接でどれだけ自分の魅力と入社意欲をアピールできるかが大きなポイントになっている。最終面接までには、自由参加の座談会・見学会があるので、積極的に参加し、社員の方々のお話をできるだけ多く聞いておくことをお勧めする。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思いますか?

入社後の目標がしっかり立てられているか。この会社で数年後、数十年後にどうなりたいかというビジョンが立てられているか。この2点が内定を出すか出さないか見極めるポイントになっていたと思う。私自身も、「この会社のここに魅力を感じている。ここでこんな仕事をして、こんな人になりたい。」とはっきり話したことが内定につながったと思う。

内定したからこそ分かる選考の注意点はなんですか?

最終面接は落ちるものだと考え、全力で挑むべき。研究室のコネや研究内容がドンピシャなどの有利な点があるとしても、平気で落とされる。もし、研究内容もずれていて、受かるか不安に思っている場合は、徳島の研究所で開かれるイベントに積極的に参加し、熱意をアピールしておくことでカバーできる。

内定後入社を決めた理由

入社を決めたポイント

  • 会社のブランド・知名度
  • 社員の魅力・実力
  • 福利厚生・手当・働きやすさ
  • 会社の事業内容・サービス・やりたいことが実現できる
  • 給料・待遇

入社を迷った企業

株式会社地域科学研究所

迷った会社と比較して大塚製薬株式会社に入社を決めた理由

地域科学研究所も会社の雰囲気がよく、興味のある分野で、さらに給料も同じくらいだったので迷った。しかし、昔から人の命を救いたいという気持ちがあったこと、大きな会社なので、安定性があり、親孝行にもなるということなどから大塚製薬に決めた。また、基本的には地元である徳島で働けることもここにした理由の一つ。大企業は新入社員研修もしっかりしている所が多いので、社会人の基礎を築くには中小企業よりも向いていると思った。

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大塚製薬の 会社情報

基本データ
会社名 大塚製薬株式会社
フリガナ オオツカセイヤク
設立日 1964年8月
資本金 200億円
従業員数 5,827人
売上高 7165億400万円
代表者 井上眞
本社所在地 〒101-0048 東京都千代田区神田司町2丁目9番地
電話番号 03-6717-1400
URL https://www.otsuka.co.jp/
NOKIZAL ID: 1130433

大塚製薬の 選考対策

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