- Q. 志望動機
- A.
パーソルビジネスプロセスデザイン株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2021卒パーソルビジネスプロセスデザイン株式会社のレポート
公開日:2020年7月10日
選考概要
- 年度
-
- 2021年度
- 結果
-
- 内定辞退
- 職種
-
- プロセスデザインコース
投稿者
- 大学
-
- 明治大学
- インターン
- 入社予定
選考フロー
企業研究
この会社はパーソルグループの一つであるため、まず「パーソルグループが掲げているビジョン」を理解し、そのあとパーソルプロセス&テクノロジーがその中でどういうアプローチでそれを達成しようとしているのかビジョンとミッションを整理しておく必要がある。また、この企業は競合他社というのが捉え方によって変わるので自分はこういうことをやりたくてだったり、こういう軸を持って就活していてこのような業界や企業を見ているんだというように根拠立てて簡潔に説明できる必要がある。そのためにも自分のしたい事や就活の軸を含めた自己分析は必要不可欠である。私は就活本の中でも有名な『絶対内定』を使って自己分析をしたがやり方は問題ではないのでとにかく自分のことを簡潔に伝えられるよう明文化しておいた方がいいと思う。
志望動機
私は沢山のありがとうが聞こえる社会を作りたい、この思いを実現できるのは貴社であると思い志望しました。私は田舎で育ち近所の家の手伝いをする様な田舎特有の交流が多くありがとうという言葉を沢山聞きました。しかし上京してからは街中の人々はどこか忙しなく心に余裕がないように見え、ただ自然に席を譲っただけでも過剰に謝る等ごめんなさいが沢山聞こえました。これは新しい物事が流入しやすい都会故に人々が変化に追い詰められ、心の余裕が削られている事が原因だと考えました。そこで私は貴社の様に人生の約三分の二ともいわれる「働く」をより豊かにするという志のもと様々な事業に取り組むことができる環境ならば生活に安心とゆとりを生み出せると思いました。だからこそ私は貴社に持ち前の人と打解ける力を活かし貢献すると共にそれを通して自身の思いも実現します。
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2020年02月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 3日以内
WEBテスト対策で行ったこと
大学のキャリアセンターにあった参考書を繰り返し解いた。
WEBテストの内容・科目
C-CAB
1次面接 通過
- 実施時期
- 2020年02月
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 60分
- 面接官の肩書
- プロジェクトマネージャー
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 3日以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
思っていることは端的に伝えつつも相手が反応したことに対しては会話ベースで掘り下げて自分をアピールしていった。
面接の雰囲気
若い穏やかな人が面接官で面接というより雑談のような雰囲気で進んでいった。相手の口調も砕けた感じでかしこまりすぎる必要はなかった。
1次面接で聞かれた質問と回答
誰にも負けない強みは何か
私は初めて会った人とその日の内に旧知の友人の様に仲良くなれます。何故、この能力を大切にしているかというと知らない人と仲良くなることは新しい出会いの連続で今まで自分に無かった価値観や考え方に触れることができ、自分の視野を広げることが出来るからです。この理由から私は旅行がとても好きでよくカメラ片手に各地に足を運んでいます。旅先では地元の人やゲストハウスで出会ったバックパッカーの人など色々な人と出会い話をし今まで自分の知らなかった「未知」に遭遇することが出来ました。先日も昨年京都のゲストハウスで出会い仲良くなった同じく写真が好きな社会人の女性2人が写真展に来て下さり、話に花を咲かせました。この力はこの先自分の武器になると思い、どのような時もまずは臆せず話しかけるよう心がけています。この鍛え上げたコミュニケーション能力でこの先変わりゆく世界の中で常に人脈を広げ社会を駆け抜けて行きたいと思います。
人と接するうえで意識していること頑張っていること
力を入れて取り組んでいることは人の話を聞くことです。人の話を聞くというのは簡単そうに見えて難しく、完璧にこなせる人はほとんどいないと思います。私はもともとせっかちな性質で結論を急ぎ、結論や終着点が自分の中で見えると人の話を最後まで聞かないことがありました。しかし、高校に入ってそれではいけないと思い、まずは自分の考えを置き人の話を聞いてみる様にしました。それから人の話を聞いたうえで自分に無い考えを取り入れる、自分が間違っていたら素直に認めるということを意識するようになりました。このことを心がけたおかげでたくさんの人と話した結果自分に無い視野が広がり、現在大学では人に様々な分野で相談され、頼りにされることも増えました。確かに人の話を聞き、もし自分と違うところがあったら妥協点を探すなどは難しいですし、まだ私も完璧に出来るとは到底言い切れません。しかし、自分の非を認め相手の意見を受け入れるということはこの五年で出来る様になり、素直になり真っ白な状態で人の意見を受け入れることの大切さを理解することが出来ました。今後は受け入れるだけでなく自分の考えとあわせて新たな発想を生み出す段階に行きたいです。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2020年02月
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 60分
- 面接官の肩書
- プロジェクトマネージャー
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 3日以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
ガクチカをいくつも聞かれて戸惑ったが一つ一つ丁寧に説明することが出来、どのエピソードにもつながりがあるように伝えたところが評価されたと思う。
面接の雰囲気
最終面接にしては物腰柔らかな雰囲気で威圧感もそこまでなかった。会話ベースで話を進められたので緊張せず臨めた。
最終面接で聞かれた質問と回答
学生時代に苦労した経験はあるか
大学2年生の時支援金が打ち切られサークル運営費が大赤字になり大きな対立が起こりました。入ったばかりの新入生と今まで運営してきた上級生で対立するのも当然で副支部長として1年生と関わりも多かった私は板挟みになりました。また中立の立場で動けるのも両方と関わりを持つ2年生だけで私が中心となり双方に対するヒアリングを同期で分担しそれを元に折衷案を3パターン用意し全体でプレゼンしました。代表者だけでなく全員に聞くことで幅広い意見を参考にできました。また支部長と私のみで考えず同期全員を巻き込み多角的な視点で案を考えた為、全体の方針として折衷案が採用されました。どの問題も人の声を聞き、根幹となる思いを見つける事が解決に繋がる事、多角的な視点で見れるチームで考える方が質の高いものを生み出せる事を学びました。この経験から何か行き詰まった時は人に聞いて意見を求めより良い結果の為に人の力を借りるようになりました。
学生時代頑張ったことはそのほかにあるか
私が現在進行形で力を入れていることは写真を写真集という形にして人の心を動かすことです。写真は自分が心に響いた画を切り取るもので、私の世界を共有し他人の世界も知りたいと思いはじめました。はじめは人の心を動かす写真集を作るには自分と戦い続けるしかないと思っていましたが、人の意見を取り入れ、自分の想像力と人が何を見たいのかというニーズを掛け合わせることが大切という事に気づきました。人の心を動かすことは相手ありきのもので人の真のニーズを知らずに達成はできません。これは仕事にも通じてきます。良い物を生み出すにはそれを使う人々の意見と向き合い、客観的に見つめ直し核を掴む必要があります。人と協力し意見を受け入れ、実直に向き合う事の大切さに写真集を作ることを通して気付きました。私はこの先も人の心を動かす写真集が作れるようさらなる高みを目指していきます。そしてこの気づきを他の分野にも活かせるようになります。
内定者のアドバイス
内定後の企業のスタンス
内定をもらったあとは一か月以内に内定を承諾するか辞退するかを決める様に言われた。コロナがあってもそのルールは特に変わらない様だった。
内定に必要なことは何だと思うか
この会社はどういう仕事を実際に行うのかいまいちわからなかったり理解するのが難しかったりするのでしっかりと企業研究を行ったうえで選考に挑むといいと思う。わたしはインターンシップだけではよくわからなかったのでリクルーターとの面談やリクルーターに社員訪問の機会を何度か用意してもらい疑問や不安を全てなくしたうえで選考に挑んだ。基本的に学生の思いに対して向き合ってくれるので社員訪問を断られたりはしないと思うのでお願いしてみるのも手かもしれない。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
志望度がしっかりとアピールできているかと、やりたいことを主張しつつそれがこの会社でないとできない、もしくはこの会社の環境がベストであるということをいかに説得力のある説明で伝えられるかが重要になってくると思う。
内定したからこそ分かる選考の注意点
プロセスデザインコースは特に仕事の内容もあり論理だてて説明できる力が必要になると思うのでそこを意識して、自分はちゃんと端的にわかりやすく論理立てて話せているかを一度面接練習などを通して見直しておくといいと思う。
内定後、社員や人事からのフォロー
リクルーターが今後の就活相談などのオンライン面談を用意してくれた。
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パーソルビジネスプロセスデザインの 会社情報
会社名 | パーソルビジネスプロセスデザイン株式会社 |
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フリガナ | パーソルビジネスプロセスデザイン |
設立日 | 1977年9月 |
資本金 | 3億1000万円 |
従業員数 | 5,137人 |
売上高 | 576億3527万3000円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 市村和幸 |
本社所在地 | 〒135-0061 東京都江東区豊洲3丁目2番20号 |
電話番号 | 03-6385-0900 |
URL | https://www.persol-pt.co.jp/ |