【消臭力とムシューダの魅力】【22卒】エステーの冬インターン体験記（文系/営業職）No.15811（立教大学/女性）（2021/6/19公開）

印象的なCMと「消臭力」や「ムシューダ」という名の知れた商品を扱っているため、企業を知っていました。そこから、この時はメーカーも幅広く見ていたため、日用品メーカーの営業職の内容を知るためにインターンシップに応募しました。

このインターンシップは抽選であったため、特に準備はしていません。同じ大学の同じ学部の人は落選していたので、確実に抽選だと思います。

上記の通り、抽選なので選考はありません。逆に言うとESなどが仕上がっていなくても受かる可能性があるので、応募するべきだと思います。

応募

エステー商品の棚割りを考えるというグループワーク

企業説明の後、グループワークを行う。その後座談会。

小売店営業における販売戦略（棚割り）の考え方。

エステー商品の棚割りを考えよ

1日目にやったこと

最初に企業の説明がある。その後4～5人でグループワークを行う。内容は上記の通りエステー商品の棚割りを、顧客データを参考にしながら考える。その後社員の方との座談会。

人事部の社員/営業部の社員

なし

グループワークには発表もあったので、グループ一つ一つに対してフィードバックをしてくださる。顧客データから考えるだけでなくて、『背の高い商品は棚の上の方にはおかない』といった基本的な棚割りのアドバイスもいただいたことが印象的である。最後自分たちで決めた棚割りを社員の方々が再現してくれる。

棚割りを決める際に、「どの商品をまとめるか」が重要になってくるのだが、棚の段によって商品数の偏りがどうしても生まれてしまうことが大変だった。また企業や小売店が販売したいものと消費者からの見やすさの両方から考える必要があったので、そのバランスをとるのが難しかった。

グループの中では、自分から積極的に話を進めていたが、答えが返ってこないこともあった。そのことを踏まえて、相手が答えやすいような意見の求め方が重要になると感じた。

小売店の一つの棚を考えるだけでも、顧客データから情報を読み取るといったような現状分析が重要になってくるということを学ぶことができた。また棚割りを考える際に企業、小売店、消費者の3つの視点を考えることが必要不可欠だと実感した。思っていた以上に工夫されている棚割りの決め方を聞いて、とてもやりがいがある仕事だと知ることができた。

特にない。もし準備するのならば、エステーの商品を軽く見ておくことだと思う。ただ企業や商品の説明もしてくれるので、知らなくても大丈夫だと感じた。

営業というのはお取引先に言って商談をするという印象が強かった。しかしこういった日用品のメーカーは小売店に対して棚割り提案や販売戦略の提案をすることが多いと知ることができた。営業として自分がどういう流れで仕事をしていくのかということを具体的にイメージできたと思うから。

有名な会社であるにもかかわらず、会社の規模は大きくなく、とても採用人数が少ないことを知ったから。またメーカーの営業というのは、専門的知識が必要ないため、他の学生との差別化が難しいと感じた。しかし、その分自己分析と企業研究をしっかり行えば通過すると思うので、受ける価値はあると思う。

上記の通りだが、エステーの営業として働く基本的な仕事を体験することができたから。また社員の方全員がとてもあたたかい雰囲気だったため、質問もとてもしやすかった印象である。座談会では営業の社員の方、人事の社員の方、マーケティングの社員の方の話を聞くことができたのでとても勉強になった。

インターン参加者限定イベントが1月頃にある。そのなかで優秀であった学生は社員の方との面談の機会が与えられる。しかし、社員の方の面談の有無にかかわらず、参加者全員が早期選考を受けることができる。

インターンシップにおけるグループワークの発言や態度はそこまで見られているという印象はなかったと思う。

メーカーの志望度はそこまで高くなく、とりあえず受けてみるという姿勢で参加をした。インターンシップに参加したことで日用品メーカーの営業のイメージが変わり、仕事内容に興味を持つようになったと思う。またエステーの商品は有名なものが多いのだと、棚割りのグループワークの時にも感じたので、とてもやりがいがある仕事だと知ることができた。

有名な会社ということからも規模が大きいと思っていたが、参加したことで規模が比較的小さく、少数精鋭だと知った。だからこその一人一人の裁量権は大きく、若手のうちから様々な仕事を任せてもらえるイメージに変化した。社員の方に対するイメージは、メーカーということから少し堅めな印象だったが、とてもあたたかく明るい社員の方が多かった。