【数学×非言語、問題解決力】【21卒】三菱総研ＤＣＳのSEの最終面接詳細 体験記No.9059（東京女子大学/女性）（2020/7/17公開）

心身ともにサポートする力、問題分析する力が評価されたと感じました。また、文系のわりに数学が得意だったので、SPIの非言語が良くできたのではないかと推測しています。

初めは和気あいあいとしていましたが、だんだん緊張感がある感じの雰囲気に変わっていきました。話はよく聞いてくれます。

なぜDCSを志望しているのか。

IT業界を志望している理由を、アルバイトの経験と関連付けて話しました。それを踏まえ、SIERとして何を実現したいかを述べ、それを実現するフィードとして貴社が最適であるという論理の展開をしました。
その理由として具体的には、銀行というフィールドを基盤にして、他業種・他業界のお客様に対してソリューションを提供できる点と、その提案の際に適切なソリューションを選択できるように学ぶ環境がある点を述べました。具体的には入社前研修、新人研修が手厚い点と、お客様知識と業務知識の２本柱を自己研鑽によるインプット、業務（OJT）を通じたアウトプットの両方に取り組むチャンスがある点を理由としました。その中で、何がしたいか、実現したいことを組み込んで話しました。

業務の中で大切にしていることを聞きました。

①コミュニケーション力。相手が何を考えているのか聞き出す力と、自分の伝えたいことを相手に伝えるための言葉選びができる力、この２点がコミュニケーション力には必要であると考えていると仰っていました。
②常識力。業務と会社の運営は総合力が大切で、仕事といえども人と人の関係性によって成り立っているものだから、人としての基礎能力が大切になるとおっしゃっていました。これは一朝一夕ですぐに身につくものではなく、人としての能力だとも仰っていました。
その人間力があったうえで、常識をつけるという意味で、一番手っ取り早いのは日本経済新聞を毎日読むことをお勧めされました。時間のある人は１面だけでも毎日読むと違うのかなと思うのでお勧めです。