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かんぽシステムソリューションズ株式会社 報酬UP

【保険の未来を創る】【20卒】かんぽシステムソリューションズのSEの本選考体験記 No.7753(成蹊大学/女性)(2019/7/23公開)

かんぽシステムソリューションズ株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2020卒かんぽシステムソリューションズ株式会社のレポート

公開日:2019年7月23日

選考概要

年度
  • 2020年度
結果
  • 内定入社
職種
  • SE

投稿者

選考フロー

企業研究

この会社の「企業研究」で行ったこと:新卒採用サイトのよくある質問や、直近のニュースリリースなどはチェックした。その中で疑問に思ったところはメモして、面接の際に聞くようにしていた。そうすることで、「御社のことをきちんと調べてきています」感をアピールした。
また、親会社のかんぽ生命についても、企業理念や経営戦略など基本的なことは調べておくようにした。実際に、面接の際にかんぽ生命について聞かれることはなかったが、かんぽSOLはかんぽ生命のシステムを担っている企業なので、親会社の指針を知っておいて損はないと思う。
特に具体的に調べておいて役に立ったこと:新卒採用サイトをくまなくチェックして、疑問点を聞いたところ、関心された。
有益だった情報源(サイト・本など):楽天のみんしゅうの企業ページに先輩社員のインタビューが載っていた。その存在を知っているだけでも、よく企業研究しているな、と思ってくれると思う。

志望動機

私は、事業内容、勤務地、社風の三点から企業選びをしております。
中でも重要視しているのは、事業内容と社風です。事業内容に関しては、チームで働けるか、上流工程に携われるか、という点を、社風に関しては、雰囲気が自分に合っているか、成長できる環境か、という点を見ています。
貴社は、チーム一丸となってプロジェクトに取り組み、主に上流工程に携わる業務が多いと伺いました。更に、貴社は他社とはない仕事のやりがいがあると思います。それは、保険を売るのは営業のプロではない点です。かんぽ生命を売るのは、主に郵便局員です。他の仕事の合間に売るため、短時間でわかり易く保険の魅力を伝えられるシステムが必要となります。こうしたシステムを自分の手で創り出したいと思いました。
また、学校の授業の一環で、保険について学び、保険は社会インフラのひとつであると知り、興味を持ちました。そんな保険をシステムから支え、社会に貢献したいと考えています。
また、インターンシップや座談会でお話しした社員の方の、学生の話を丁寧に聞いてくださる姿勢に惹かれ、こんな方々と一緒に働きたいと感じました。
以上の点から貴社を志望しております。

説明会・セミナー

時間
- -
実施時期
2019年01月

筆記試験 通過

実施時期
2019年01月
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

筆記試験対策で行ったこと

論理的思考を求められる問題が出ると事前に聞いていたので、SPIの中でもそのような問題を中心的に解いておいた。

筆記試験の内容・科目

約二時間ほどで、適性検査とSPIのような問題を行なった。問題のほうは、二部構成となっており、論理的思考が求められるものばかりであった。問題数が多い割に時間が短いので、時間構成を最初に決めておいたほうがいい。

リクルーター面談・人事面談

形式
学生不明 面接官不明
面談時間
- -

実施時期
2019年02月

1次面接 通過

実施時期
2019年02月
形式
学生1 面接官1
面接時間
40分
面接官の肩書
部長クラス
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

2月ということもあり、まだ面接に慣れてなくとても緊張していたが、よく笑うようにして良い雰囲気を作った。

面接の雰囲気

終始穏やかな雰囲気だった。自分が「◯◯な強みがあります」とアピールすると、「当社ではこういうときにその強みを役立てられるよ」とアドバイスしてくれた。

1次面接で聞かれた質問と回答

どういう基準で企業を選んでるか?

私は、事業内容、勤務地、社風の三点から企業選びをしております。
事業内容に関しては、チームで働けるか、上流工程に携われるか、という点を見ています。
また、社風に関しては、雰囲気が自分に合っているか、成長できる環境か、という点を見ています。
また、大学入学とともに上京してきて、東京での生活が肌に合っていると感じたため、東京での勤務を希望しております。
また、私は、学校の授業の一環で、保険について学びました。その際に、保険は社会インフラのひとつであると知り、なくてはならないものだと知りました。そんな保険の中で、私が自分の技術を活かせるのはシステムエンジニアだと考えており、保険のユーザー系SIerに絞って企業を選んでいます。

システムに携わりたいのなら、独立系やメーカー系などもあるが、どうしてユーザー系SIerに絞っているのか?

私がユーザー系SIerに絞っている理由は2つあります。
1つ目は、社会インフラである保険を支えるシステムを作りたいからです。学校の授業の一環で保険について学んだ際に、保険は社会インフラのひとつであると知り、なくてはならないものだと知りました。また、私は学生時代、主にプログラミングやAIといった情報学を学んできました。保険の中でこういった知識を活かせる分野だと、保険を支えるシステムが最適だと考えました。
また、2つ目は、チームで何かを成し遂げたいからです。学校の授業の一環で、半年以上かけて「チームで成果物を成す」という経験をしました。その際、チームで何かを成し遂げる達成感ややりがいを感じ、将来もチームで仕事をしたいと思いました。

2次面接 通過

実施時期
2019年03月
形式
学生1 面接官1
面接時間
40分
面接官の肩書
人事
通知方法
電話
通知期間
1週間以上

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

かなり深掘りされ、答えにつまる場面もあった。しかし、その場で適当に答えず、少し時間がかかってもいいからきちんと考えてから答えを出す部分が、評価されたと感じた。

面接の雰囲気

人事の中でも上のクラスのほうだったので、緊張感があった。それぞれのエピソードでかなり深掘りされ、事前に準備していく必要があると感じた。

2次面接で聞かれた質問と回答

チームで何かやった経験はあるか?

私がチームで何かを成し遂げた経験は、産学連携の大学独自の学部・院生向け育成プログラムです。当プログラムでは、損害保険会社から「若者を対象とした当社の損害保険プログラムの認知度の向上」という課題を与えられたため、その解決策として「シェアサイクルの運用」を企画・提案しました。苦労した点としては、議論の時間の使い方が挙げられます。何時間話し合っても成果が出ない議論が複数回あり、私達は効率的な話し合いをするためにやり方を見直しました。工夫した点としては、メンバーひとりひとりの得意分野を見出し、それに沿った役割分担を行ったことです。その結果、議論が活発化し多様な意見が出たことで、代表チームに選ばれることができました。

チームで議論をしていく中で、全く違う意見も出たと思うんだけど、そういうときはどうしたのか?

私は、チームの仲間の意見を聞いて、みんなが納得できるような案を作り出せるように向ける役割でした。実際に、意見が割れた際は、自分の意見を押し通すだけでなく、相手がどういう考えなのか、なぜそう思うのかを聞くことに尽力しました。その上で、自分の意見とリンクできる部分はないかを探し、自分も相手も納得できるような回答を探しました。全員が納得するために、時間を惜しまず、何時間もひたすら話し合いました。そうして意見をぶつけていく中で、各々意見は違うけれど、最終的に目指す目的は同じであることに気づき、より良い案を提案することができました。その結果、多くの企業や教授の前で発表する代表チームに選ばれることができました。

最終面接 通過

実施時期
2019年03月
形式
学生1 面接官1
面接時間
40分
面接官の肩書
社長
通知方法
電話
通知期間
1週間以上

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

社長が面接官ということで、かなり緊張した。しかし、ただ単に質問に答えるというよりかは「会話をする」ことを意識した。

面接の雰囲気

部屋に入った瞬間に社長だとわかり、緊張した。しかし、物腰の柔らかい方で、学生の意見を聞き出そうとしてくれた。

最終面接で聞かれた質問と回答

他社でなく、なぜ当社なのか?

私はユーザー系SIerに絞って見ています。なぜなら、企業選びに3つの軸を設けているからです。その3つの軸というのは、勤務地、社員の人柄、仕事内容です。
勤務地は東京を志望しております。
また、インターンシップや座談会で社員の方と話した際、みなさん穏やかで、学生の話を熱心に聞いてくださいました。雰囲気が自分と合っていると感じ、こんな先輩方といっしょに仕事をしたいと思いました。
そして、業務内容は、チームで仕事ができ、自分は上流工程に主に携わりたいと思っています。ここで御社は他社と違いがあると思っています。他社は営業のプロが売りますが、かんぽ生命は、郵便局員が他の仕事の合間に売ります。ですので、短時間で保険の魅力を十分に伝えられるシステムが必要だと考えています。そこが他社にはない、御社の業務のやりがいのひとつだと思っています。

学生時代、頑張ったことは?

私が学生時代に頑張ったことは、評定平均GPA3.0以上の維持とITスキルの獲得の両立です。
情報数理分野・メディア技術分野の学修の中で、C++やJava、R、Pythonといったプログラミングの実装を始めとするITスキルだけでなく、論理力やマルチタスク能力を獲得しました。しかし、それらの獲得は容易ではなく、実際、1年次には大幅に単位を落としてしまいました。以降私は、平日は毎日閉館まで図書館に残って勉強したり、講義での疑問点は教授にアポイントメントをとって伺うなど、尽力しました。その結果、翌年以降1つも単位を落とさずGPA3以上をキープし、最高で3.7まで上げることができました。上記のスキル獲得の背景にある努力が私の学生時代を表象しています。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

内定後に人事面談があり、そこで疑問点や不安に思っていることなどを解消できた。給与面や福利厚生なども全て話してくれた。

内定に必要なことは何だと思うか

志望理由はしっかり言えるようにしておくといいと思います。なぜユーザー系なのか(独立系やメーカー系との違い)、その中でもなぜかんぽSOLなのか(保険のユーザー系はたくさんある)など。同業他社との違いは、外販率や規模の大きさなどがありますが、これらは割とみんな言う理由なので、自分なりの意見や志がないと深掘りされたときにきついと思います。また、夏のインターンシップに行っておくと早期選考になるので、ぜひ応募してみるといいかもしれません。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

学歴はあまり気にしてないように感じる。最重視しているのは、人柄だと感じた。内定者を見ると、みんな穏やかで、リーダータイプよりかはチームを支えるサポート役的な人が多いと思った。その中でも、面接の中でかんぽSOLへの志望度が高いと判断した人に内定を出しているのではないだろうか。自分は、ガツガツよりかは穏やかなタイプで、面接では志望度の高さをアピールしたので、内定をもらえたのではないかと思う。

内定したからこそ分かる選考の注意点

・一回の面接時間が長い。一時間弱は見ておいたほうがいい。実際に面接官と話すのは50分くらい。40分くらいが面接官からの質問で、残り10分くらいが逆質問の時間だった。
・また、合否連絡が他社よりも遅い。2週間以内に連絡するといって本当にそれくらいかかる。落ちたと思ってたら電話が来て受かってたということもあるので、気を落とさず待っていてほしい。

内定後、社員や人事からのフォロー

・人事面談があり、疑問点などを解消できた。
・内定者懇親会で社員と立食パーティーをした。

内定後入社を決めた理由

入社を決めたポイント

  • 社員の魅力・実力
  • オフィス・オフィスの位置・働く場所

入社を迷った企業

第一生命テクノクロス株式会社

迷った会社と比較してかんぽシステムソリューションズ株式会社に入社を決めた理由

これから長年働くうえで、社員の雰囲気が自分と合っているか、ということと、勤務地は外せないと思った。私は、勤務地は、交通に便利なため、東京の中でも中心部のほうがいいと思っており(新宿や渋谷周辺など)、かんぽSOLは大崎だったのでとてもよかった。その一方、第一生命情報システムは、多摩か豊洲が主な勤務地で、多摩から豊洲に勤務地が変わるなど、異動があった際、家も変えなくてはならないと思い、不便だと感じた。
また、若干だが、社員の雰囲気が、かんぽSOLのほうが自分に合っていると感じた。

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かんぽシステムソリューションズの 会社情報

基本データ
会社名 かんぽシステムソリューションズ株式会社
フリガナ カンポシステムソリューションズ
設立日 1985年3月
資本金 5億円
従業員数 631人
売上高 481億1800万円
決算月 3月
代表者 井戸潔
本社所在地 〒141-0001 東京都品川区北品川5丁目6番1号大崎ブライトタワー
電話番号 03-6631-0700
URL https://www.kamposol.jp-life.japanpost.jp/
NOKIZAL ID: 1148888

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