22卒 本選考ES
ビジネスコンサルタント
22卒 | 九州大学大学院 | 女性
-
Q.
どのような軸で就職活動を行っていますか?
-
A.
私の就職活動の軸は「課題解決を通して社会をいい方向に変えられること」です。この考えに至った経緯は、自身の研究中に生じた課題を研究室全体の課題として捉えて解決したことで、全体をより良い方向に導くことができた経験にあります。私の所属している研究室では、使用する化合物の合成から実験のデータ解析まで統合的に行っているのですが、昨年よりコロナの影響で思うように実験ができず、研究が滞る状況がありました。そこで、この状況を打破するために、煩雑な結果解析を自動化して研究効率を改善しました。この際、現状を研究室全体の課題として捉え、全員が使えるプログラムを作製することを意識しました。この結果、全体の研究速度向上に繋がり、全員が例年通りの進捗を出すことができました。このような経験から、課題をより大きな視点で捉えて解決することで、最終的に社会をより良い方向に変えられるような職種、企業を選びたいと考えています。 続きを読む
-
Q.
・「未来のアクセンチュアに必要なDNA」のうち共感できるものを1つ選んでください。 ・上記を選択した理由をご自身の経験をふまえて記述してください。
-
A.
「常に既存の概念にとらわれず新しいものを探求している」 これまで私は、既存の概念にとらわれないアイデアで、様々な壁を乗り越えた経験があり、当該のDNAに共感しています。その一例として、私が所属した100人規模の合唱団で生じた課題に対して、今までにない解決策を提案し、合唱団を全国大会金賞に導いた経験があります。私の合唱団では、コンクールで披露する曲の一つにおいて、ハーモニー面に問題を抱えていました。この問題に対して、団では声楽的なレッスンや部分練習、和声の見直し等により改善を試みていましたが、これら既存の方法では改善の限界が見えていました。そこで私は、今まで注意されていなかった「並び方(オーダー)」に着目し、今までにない、男声も女声も関係なく全員が混ざり合って並ぶ方法を提案しました。この方法は、パート内だけでなく、全員の声を考慮する必要がある点で、難易度の高い方法です。しかし、ハーモニーの工場にはオーダーの改善が欠かせないと判断し、毎回の練習後にパートリーダーを始めとした団員と話し合い、練習中に団員の声を分析しながら微調整を繰り返すことで、オーダーを完成させました。その結果、コンクールでは全団体の中でも1%未満しか取れない全国大会金賞を受賞することができました。加えて、他団体からも評価していただき、翌年から同様のオーダーをとる団体も現れました。このような経験から「常に既存の概念にとらわれず新しいものを探求している」DNAに最も共感します。 続きを読む
-
Q.
アクセンチュアを「社員一人ひとりが夢を実現するプラットフォーム」と捉えたとき、あなたはアクセンチュアで何を実現したいですか。また、その理由について、あなた自身の経験や価値観を踏まえて記述してください。
-
A.
私は、自己成長と課題解決のサイクルを回してより深く広い知識を身に付けたいと思っています。そして、身に付けた知識を社会により良い影響を与える課題解決に利用し、多くの人が未来に希望を持てる世界を実現したいです。この夢の実現には、広く俯瞰して見ること、多様性を持つことが重要だと考えています。例えば、就職活動の軸で述べた研究効率化の経験でも、実験部分だけでなく研究過程全体を考えたことで結果解析の効率化に思い至りましたし、研究室全体に視野を広げることで、周囲の人も同様の問題を抱えていることに気付くことができました。また、この問題に気付くことができたのは、研究室の文化にはなかったプログラミングの技術を私が持っていたためでもあると考えています。そして、研究室全体の課題として解決することで、メンバーの研究効率化を図れたのみでなく、私が研究で行き詰った際に周囲の人の助けを借りる時間も捻出できました。また、合唱コンクールに向けた課題解決を行った際は、私だけではなく、周囲の人の知識や技術を取り入れたことでより良いものにすることができたのだと考えています。このような点から、広い視点と多様性が非常に重要だと思っております。そして貴社には、他社にはない広いサービス領域と事業の上流から下流まで考慮する視点、多様性を持つプラットフォームがあります。そのため、貴社プラットフォームの元で夢を実現したいと考えています。 続きを読む
-
Q.
第1志望の職種(ビジネスコンサルタント)を選択された理由をお聞かせください
-
A.
私は、培った課題解決力を伸ばし、社会により良い影響を与えることを目標にしています。これには、多様な価値観を取り入れつつ自己成長し続けることが必要です。この職種であれば、幅の広い業界での多様な経験を通して自己成長ができると考えていますし、変革のリーダーとして課題解決に携わることができます。そして、上流から下流まで顧客と共に歩むことで、社会により深く影響していけると考えるため、この職種を希望します。 続きを読む