【新薬創出に挑戦】【22卒】第一三共ヘルスケアの冬インターン体験記（理系/営業職）No.13502（鹿児島大学/女性）（2021/4/4公開）

製薬業界に興味を持っていたため。製薬業界の中でも、新薬創出に特化した会社、ジェネリック医薬品に特化した会社、OTC医薬品に特化した会社など様々存在するが、ドラッグストアなどで手軽に入手できるOTC医薬品業界に興味を持ったため参加した。

ESはワンキャリや就活会議などに掲載されている過去の先輩のESを参考にした。SPIは本を買って勉強していた。

ES、動画面接、SPIと様々な選考があったため、どれが重視されたかは正直分からない。

OTCMRの仕事体験

最初に会社説明、そしてグループワーク、その後に社員座談会があった。

OTC医薬品業界について、OTCMRの仕事体験の仕事内容

OTCMR仕事体験

1日目にやったこと

最初にOTC医薬品業界と会社についての説明、そしてOTC医薬品の新商品企画のグループワーク、その後発表を行い、最後にマーケティング部と営業部の先輩社員との座談会が開催された。

人事、マーケティング部、営業部の社員

なし

オンライン開催だったため、関わりは薄いと感じた。グループワークの発表の後、軽くフィードバックがあった。また、先輩社員との座談会があったため、そこでたくさん質問できた。

OTC医薬品の新商品企画のグループワークがあったが、時間が非常に短かったため、皆の意見を上手くまとめるのが難しかったし、今までにない商品をその短時間で考えることも非常に難しく感じた。短時間の中、どこまで新規性、実現性、有効性など細かい所まで考えるのが大変だった。

グループワークがあったため、そこで皆で新商品を考える機会があった。

OTC医薬品業界の現状、これからのOTC医薬品の必要性などが理解できた。また新商品の企画のグループワークでは柔軟な思考を養うことができたと感じている。最後の座談会では現役MRの方や、マーケティング部の方とお話しする機会があったため、たくさん質問して働くイメージがついた。

OTC医薬品業界の現状や、その会社の販売している商品、OTC医薬品はどのようなものが販売されているのかなどを理解しておくと良いと思った。

OTCMRというとドラッグストアなどのバイヤーさんに自社製品を提案するといったイメージを持っていたが、実際に行ったグループワークでは新商品の提案ということで、OTCMRというよりかはマーケティングよりなのかと感じたため。やはりMRの仕事体験をオンラインで行うのは難しいと感じた。

インターンシップに参加したことで、OTC医薬品業界について、そして会社について理解が深まったため。また座談会を通して疑問を解消でき、入社後のキャリアステップなど働くイメージがついたので、そこから志望動機や入社してからやりたいことなどに繋げられると感じたから。

座談会を通して人事の社員さんや、営業部、マーケティング部の社員さんなどの雰囲気が非常に良いと感じたため。また、もともと製薬業界に興味を抱いていたため、グループワークを通して仕事内容がやはり魅力的だと感じたため、ぜひ本選考も受けたいと思った。

違いははっきりとは分からないが、インターンシップ参加者限定の選考フローというものがあった。通常の選考フローと比べて、何かが免除されていると思うので、優遇はある。

参加前から製薬業界は広く見ていた。他には、食品業界、化粧品業界、IT業界など広く見ていた。第一三共ヘルスケアのインターンシップに参加したことでOTC医薬品業界に興味を持ったので、他の会社のインターンシップにも参加してみたいという気持ちの変化があった。また、OTC医薬品にはどのようなものが売っているのか興味を持つようになった。

企業、社員さんの対しては明るくて雰囲気がいいといったイメージを持つようになった。業務に関しては、OTCMRは医薬品を届けるというイメージにあまり変化はなかった。志望企業・志望業界に関しても特に変化はない。しかし、先ほども書いたようにOTC医薬品業界にさらに興味を持ったので、OTC医薬品にはどのようなものが売っているのか見るようになった。