20卒 本選考ES
総合職
20卒 | 一橋大学 | 男性
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Q.
学業面以外で、学生時代最も力を入れて取り組んだことは?また、そこから得られた成果や成長したと思う点
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A.
部活動である。新しいスポーツをしたいという理由で高校でフェンシング部に入部し、主将を務めた。大学に入ってもフェンシングを究めたいという思いから東京外国語大学のフェンシング部に参加し、その選手として大会に出場した。もともと決して強い部ではなかったが、やるからには結果を残そうと仲間と意気込んで練習に励んだ。私は高校での経験を活かして、主に技術面での指導や練習面での運営に注力した。例えば、高校と大学の時間や環境の違いを踏まえつつ練習メニューを作成した。また、積極的に他大学との練習試合や合同練習をセッティングし、新しく開催した関西の大学との交流試合は現在も年一回の定期戦という形で続いている。さらに、形骸化していた自主練習に継続的に参加するとともにほかの部員へ参加を呼びかけ、モチベーションの向上を促した。このような取り組みや日々の練習での継続的な努力によって、全国国公立大会でエペ団体2位を獲得するなど戦績を大きく向上させることができ、仲間とともに何かを成し遂げる喜び、継続的に努力して得られる達成感を肌で感じた。継続的な努力だけでなく、他大学の部活動に参加したという行動自体も私の成長の一つである。このような思い切った行動は、引っ込み思案な方の性格である私が殻を破る一つの出来事であったように思う。 続きを読む
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Q.
趣味
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A.
音楽鑑賞、新しいまちを歩くこと。 前者については邦楽洋楽hiphopクラシックなど広く聴き、気分転換の相棒になっている。 後者についてはそれぞれのまちの雰囲気や人柄に触れられることが楽しみである。 続きを読む
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Q.
弊社を志望した理由と入社後にやってみたいこと
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A.
私は日本の物流や交通を担う貴社の事業内容に強く惹かれ志望する。私は高校までを仙台で過ごし東日本大震災を経験した。多くのインフラが止まり、しばらく不便な生活を送ったが、物に困る期間は短かったと記憶しており、後に貴社の不断の努力の賜物であると知った。私は貴社で責任感を持って、人々の安全、安心な暮らしに貢献したいと考えている。また、高速道路という強固な経営資源を活かした他の事業も魅力的だと感じた。私は貴社に入社後、安全、安心と言った基盤となる価値に豊かさや便利さといった付加価値をつけて多様な価値を持つ空間づくりをしていきたい。私は特にサービスエリア事業や観光事業に魅力を感じており、それらを通じて地域間交流や地域の活性化、産業振興を促したいと考えている。それぞれのサービスエリア、パーキングエリアに地域ごとの特色を前面に押し出すとともに宿泊設備を整えるなど、移動に彩りを加えることできるだろう。メディアでサービスエリアの魅力がしばしば特集されているように、移動の途中の休憩所を超えてそれ自体を目的地にで出来るような空間にしていきたい。私は貴社で責任感を持って日本のインフラを担うともに、新たなサービスを提供して人々の生活を豊かにすることのできるというやりがいのある仕事を果たしていきたい。 続きを読む
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Q.
学業面で最も力を入れて取り組んだ、または学んでいる内容 またそこから得られた成果や学んだことを弊社でどのように生かせるか
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A.
私は中高時代から社会科が好きで、特に日本および世界を統制している法や国を運営している行政に関心を持ち、法学部に入学した。私が所属している行政学のゼミナールではアメリカの都市や人口減少社会、少子高齢化社会におけるコンパクトシティの考え方を学んでいる。駅を中心として都市機能を集め、郊外への市街地拡大を抑えるとともに中心市街地の活性化を図るというものだが、現実には自動車の利用を前提とした郊外での生活は抑制されず、上手くいっていないものも多い。個人の研究テーマをコンパクトシティの考え方に関連したものを考えており、詳細はこれからであるが、研究した知識が貴社の事業内容と重なる部分もあると考えている。またゼミナールで今学んでいる内容と同程度に力を入れて学んだのは語学である。必修の英語、第二外国語の中国語の他にフランス語、ラテン語を学んだ。いずれも直ちに実用的なレベルにあるとは言えないものの言語を学ぶ下地はできており、貴社の海外事業に携わる際に活かしていきたいと考えている。 続きを読む
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Q.
自由記入欄
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A.
私が大切にしている信念、強みは現状そのものや現在の目標の一つ上を意識し、目指すということだ。私は高校進学まで親の熱心な教育のおかげでいわゆる地元のエリートコースを進んでいた。その中に自分の意思はあまり含まれておらずただ勉強ができただけだった。しかし、部活動を引退して大学受験を真剣に考える高校三年の夏に改めて自分の進路、人生を見直したときにこのまま決められたレールを思考停止のまま進んでよいのか、それは自分の可能性を狭めるのではないかと危機感を覚え、親の反対を制して東京の大学受験を決めた。高校の自習室で友人と勉強するルーティンをどんな日でも欠かさず続け、努力の甲斐あって一橋大学に現役合格をすることができた。また部活動においても他の設問で述べたように現状に満足せず向上心を持って努力を続け、結果に結びつけた。仕事においては今まで以上に様々なチャレンジが待ち受けているため、その一つ一つで成し遂げられそうな目標の一歩先を目指す意識を常に持ち、現状に満足せず常に成長していきたいと考えている。 続きを読む