22卒 インターンES
総合技術
22卒 | 東京電機大学大学院 | 男性
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Q.
あなたの得意科目を教えてください。
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A.
私はパワーエレクトロニクスや回路設計など、実際に使用されている電気回路を取り扱う科目が得意です。パワーエレクトロニクスで学習する回路には昇圧や降圧など、何かしらの目的があり、回路中で使用されている部品一つひとつには目的を達成するための役割があります。例えば昇圧回路であればエネルギーを貯めるコイル、コイルに大きな電流を流すために回路をショートさせるスイッチング素子があります。ほかにも逆流防止用ダイオードや平滑用コンデンサなど様々な部品が使用されており、すべての部品に意味があります。私は使用される部品一つ一つの意味、役割を理解しながら回路全体を理解することが得意であるため、パワーエレクトロニクスや回路設計が得意です。 続きを読む
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Q.
電気電子系のスキルがある場合は、経験とレベルについて詳細をご記入ください。
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A.
大学の授業では回路設計、電気計測に加え発電、変電、送電について学びました。学部4年次には太陽光発電の最適化に関する研究に従事しました。本研究ではマイコンを使用して太陽電池の動作状況を測定し、測定結果に応じて昇圧チョッパの制御を行いました。部活動においてはアマチュア無線部に所属し、先輩や友人に教えを請いながらアンテナやアンプ、イコライザ等を製作しました。イコライザ製作の際はCADを使用して配線図を作成し、エッチングによって基板を製作しました。また、金属材料の傷を探索する装置を製造する製作所にて製造補助のバイトをしており基板の半田付け作業を行っています。 このため、簡単なモノであれば自力で電子回路やマイコン用プログラムの設計、製造が可能なレベルのスキルがあります。 続きを読む
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Q.
アズビルのインターンシップを志望する理由を教えてください。
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A.
私は研究を通じて「対象を測定し、測定結果を制御にフィードバックすることにより対象に目的の動作をさせる」という行為の難しさ、楽しさを知り、より極めたいと感じるようになりました。 貴社は空調管理やセキュリティシステム、ファクトリーオートメーションなど一見、全く異なるように感じられる様々な分野で活躍されています。しかし、これらの分野の根幹にある技術はどれも測定と制御であると私は考えています。貴社は他社にはない様々な分野で獲得した測定・制御技術を有しており、私はその一端に触れたく、また、その技術を生み出した技術者の方々の課題に対する姿勢について学びたく思い、貴社のインターンシップ参加を志望いたしました。 続きを読む
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Q.
あなたがインターンシップで取り組みたいテーマや技術について自由にご記入ください。
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A.
貴社HPに掲載されているTechnical Review 2020にて赤外線アレイセンサシステムを用いた空調管理システムの記事を拝見いたしました。通常、室温の測定を行う際、壁に設置された温度センサでセンサ周辺の空気の温度を測ります。しかし貴社の空調制御では室温と密接な関係にある床、壁、天井の温度を計測することにより室温を測定し、通常の測定法では不可能なニーズに合った空調管理を実現しています。この記事を読んだ際、私は室温の測定という目的に対するアプローチの仕方に感動しました。貴社のインターンシップではこのような、制御対象を分析し有効なアプローチを考察するという体験したく思います。 続きを読む