19卒 本選考ES
技術系総合職
19卒 | 首都大学東京大学院 | 男性
-
Q.
現在の研究テーマの概要を入力してください。(全半角600文字以内) 学会発表などのレジュメを作成する要領で以下2点が分かるように作成ください。 ・テーマの位置づけ(どのような科学技術の発展に必要な研究なのか、 どのようなビジネスを立ち上げる上で重要な研究なのか、等) ・新規性、独自性、独創性
-
A.
私は「マグネシウム二次電池用の正極材料」に関する研究を行っています。 リチウム(Li)イオン二次電池は高いエネルギー密度を有することから、携帯電話やノートパソコンなどの電源として広く用いられています。しかし、今後の電気自動車の普及やスマートグリッド社会への転換のためには、既製品よりも安全で低コストかつ高容量・高エネルギー密度を有する電池が求められています。その候補の一つとして、マグネシウム(Mg)二次電池が挙げられます。MgはLiの約2倍の体積あたりの電池容量を有し、またMgは安価であるため、低コスト化が可能となります。さらにはLi金属を用いた場合より安全性にも優れています。このようにMg二次電池が実現できれば、従来の電池の性能をはるかに凌駕するような革新的な電池の開発が可能となります。しかし、Mg2+イオンの正極材料(電池を構成する部材の一つ)内での移動が遅いことで電池容量が十分に得られない問題が挙げられ、実用化には至っていません。このような理由から、私はMg二次電池の実用化を目指した新規正極材料の開発を行っています。 続きを読む
-
Q.
当社に興味をお持ちになった理由をご入力ください。(全角200文字以内)
-
A.
私の夢は、モノづくりを通して人々の生活を豊かにすることです。説明会を通じて、貴社が「創造的ハイブリッド・ケミストリー」を基本とし、環境に配慮しながら生活を豊かにする付加価値の高い材料開発に力を入れている点に強く感名を受けました。私もこの理念に基づいて生活を豊かにするモノづくりに携わって、より暮らしやすい社会の実現に貢献したいと思ったため、応募させていただきました。 続きを読む
-
Q.
自己PRをご記入ください。(全角200文字以内)
-
A.
私は「計画的に行動し結果を残す力」を有しています。大学時代に学業と部活動の両立を目標にしましたが、初めは部活動に時間が取られ、勉強時間を確保できませんでした。そこで、短時間単位の活用を工夫する必要があると考え、次の計画を立て実施しました。 ・2時間の通学内での講義の予習復習 ・講義と部活の合間でのレポート作成 その結果、70人中2人だけの成績優秀者、卒業時には97 %で優の成績を獲得しました。 続きを読む
-
Q.
自分の専門性を活かして従事してみたい当社の仕事(将来ビジョン)を仕事紹介ページを参照して入力してください。(全角300文字以内)
-
A.
リチウム(Li)イオン二次電池や次世代電池に関する研究に携わりたいです。私は研究室で自身のテーマとして、Mg二次電池の正極材料、共同研究のテーマとしてLiイオン二次電池の正極材料に関する研究を行っています。研究を進めていく中で、正極材料は電池の性能に大きく関与する部材であるため、最適な合成条件や熱処理条件を見つけて適切な粒子設計をする重要性を感じています。この研究は繊細で難しい面も大きいですが、その分やりがいも感じながら研究に取り組んでいます。私は研究室で培った電池に関する専門性を活かして、材料の観点からより高性能な二次電池を開発し、人々の生活を豊かにするモノづくりに貢献したいと考えています。 続きを読む
-
Q.
研究テーマ以外で力を入れて勉強してきたことを入力してください。(全角200文字以内)
-
A.
「エネルギー化学」という科目に力を入れて勉強しました。私はこの科目を通して、地球温暖化抑制に貢献可能なリチウムイオン二次電池に惹かれました。研究室配属後、電池に関する研究がしたいという一心でこの科目を勉強しました。結果、最高評価を得ることができ、目標であったリチウムイオン二次電池やマグネシウム二次電池の研究に携わることができています。 続きを読む
-
Q.
学生生活の中で学業以外に力を入れてきたことをご記入ください。(全角200文字以内)
-
A.
野球部の活動です。創部初のリーグ昇格を目指すうえで、自身の成長がチームに良い結果をもたらすと考え、素振りを毎日100回行いました。それとともに目標達成までのプロセスが重要と考え、「目的に応じた練習メニューの作成と技術向上のアドバイス」を行いました。その結果、初の昇格を達成し、個人でもリーグ2位の打率.444を達成しました。部活動を通じて「全員の課題に対する適切な努力が成果につながる」ことを学びました。 続きを読む