
22卒 本選考ES
プロフェッショナルスタッフ

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Q.
希望職種(実験技術)を選択した理由
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A.
化学の知識を活かし、自身で手を動かしてものづくりに携わることができるからです。これから社会に送り出される製品を生み出すために様々な条件で実験を行い、求められる性能を得るために試行錯誤していきたいと考えます。また、分析を精確に行いデータを元に製品をどう改善していくかを考え、既製品をよりよくすることにも取り組めると考えます。得られた結果を考察し、解決できない点は相談しながら要求に応えていきたいです。 続きを読む
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Q.
学業で興味を持ったこと
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A.
化学の中で特に反応有機化学に興味を持ちました。高校で化学反応を学んだ際は、開始物質と最終生成物質を覚えるだけでした。なぜその物質が得られるのか、なぜその反応が進むのかを、反応機構を学ぶことで理解することができ、面白いと感じました。物質を構成する原子の電子状態を書き、その電子がどのように動くかを巻き矢印で表し、反応機構を考えました。これにより、知らない反応でも似ている物質の考え方を応用して、生成物を予測することができます。以上の考え方はこれから行う卒業研究でも、合成経路を考える際や、得られた物質の分析を行う際に役立てたいです。起こりうる副反応も電子状態や原子の極性から考えることができ、反応が思うように進行しなかった際に原因を予想できると考えます。残りの大学生活では、卒業研究を行います。実験操作能力だけでなく、計画的に測定や評価、考察を行い、得られた結果を元に考え、次に繋げるという論理的思考力を身につけたいです。また、合成した物質を正しく分析し、構造解析や機能性評価を行う必要があります。IR装置、NMR装置、旋光度計、GPC、HPLCなど機器の測定原理を学び、使用できるようになりたいです。 続きを読む
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Q.
力を入れていること
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A.
3年間継続している飲食店でのアルバイトです。初対面の方とのコミュニケーション能力を高めるため接客業を選びました。お客様が最も満足できるサービスを考えることが熱意に繋がっています。宴会の際は幹事の方と打ち合わせを行い、スムーズに進行できる料理提供のタイミングを提案しました。50名の宴会の際、来店が遅れた方が居たため、数人分の提供を遅らせ全体のペースを調整しました。結果、お客様から感謝の言葉を頂き宴会の成功を実感できました。私は、状況を読み取りその場に合わせて行動する力が身につきました。働く上でも必要な役割を判断し、臨機応変に対応することで、チームで業務を分担して協力できると考えます。 続きを読む