
23卒 本選考ES
クリエイティブスタッフ(総合職) 技術系
-
Q.
現在の研究の概要を以下2点が分かるように作成ください.(600文字以内) ・テーマの位置づけ(どのような科学技術の発展に必要な研究なのか,等) ・新規性,独自性,独創性 ※修士1年の方で,卒業論文から大きく内容が変わった方は,卒業論文の概要をご記入いただいても構いません.その場合は,現在の研究についても付記ください.
-
A.
反応クロマトグラフィー(反応クロマト)を表すモデルの信頼性を高める研究を行なっている.化学反応と生成物分離を同時に行える反応クロマトは,一般的なプロセス(反応プロセス+蒸留分離)よりも,装置の小型化と反応の高効率化が可能である. しかしながら,装置と挙動が複雑であり,モデルの作成が難しく,大規模利用されていない. モデルベースの開発においては,より信頼性の高いモデルを用いることが重要である.モデルを表すパラメータは実験データから推定されるが,観測誤差による不確実性を持つ.そのためパラメータの不確実性を定量化し,モデルへの影響を調べ,モデルの信頼性を評価することが重要である. 当研究室は,クロマトグラフィーのパラメータをベイズ推定で推定し,不確実性を定量化する手法を有している.私はモデルへ反応項を導入し,同手法によるパラメータ推定およびモデルの信頼性を検証した. 独自性は,反応項によって複雑化したプロセスにおいて,文献の情報を利用してベイズ推定に取り込み,パラメータ推定精度を向上させた点である. 本研究の知見によって,複雑なプロセスの開発において,データを適切に活用することによるプロセス開発の加速化が期待される.また,信頼性が向上した反応クロマトグラフィーモデルを用いて,より大規模な利用に向けた運転最適化などに用いることができる. 続きを読む
-
Q.
現在,研究以外で力を入れていることについてご記入ください.(400文字以内) ※就職活動は除きます.
-
A.
私は大学一年から続けている,塾講師のアルバイト(高校生の質問対応や進路の相談など)に力を入れている. 指導の際に意識しているのは,ただ答えを教えるのではなく,導き方の背景について生徒自身に考えさせることだ.生徒が考えたことから答えへ誘導し,解答へのプロセスを学んでもらうことで,他の問題への対応力の養成を狙っている. また,質問がない生徒は成績が伸びにくいため,生徒からの質問を引き出すことも心がけており,主体的に生徒に働きかけ,理解度のチェックを行っている. 中でも一番大切なのは,生徒の理解度に応じた説明レベルの調整だ.理解度の高い生徒には簡潔な説明を行い,基礎力の低い生徒には教科書の背景にも言及した説明を意識している. 私は,生徒との対話によって得た学びを生かして人にわかりやすく伝えることができる.企業においても,この信念を大切に多くの人と協力して仕事を進めていきたい. 続きを読む