17卒 本選考ES
土木総合職
17卒 | 早稲田大学 | 女性
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Q.
志望動機(400)
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A.
専攻を活かして社会を支えることで、今まで自分を育ててくれた社会に対して恩返しがしたいと思っているからです。私はこの21年間、両親からたっぷりの愛情をもらい、たくさんの人と出会い、多くのことを経験することができました。このように充実した人生が送れるのは、先人たちが安全で安心な社会をつくりあげてきたからです。そのことに気づいたとき、私も未来の子どもたちのために充実した人生を送れる環境をつくってあげたいという思いが芽生えました。そして、その希望を実現するには、自分の専攻を活かすことが最善だと考え、建設業界を志望しました。なかでも御社を希望するのは、人に価値を感じ、人のためにものづくりをしているという考え方が、人のためにという思いを原動力としている私の価値観に一致すると感じたからです。御社で働くことで、人のために働くことをモチベーションに、私自身の持ち味が最大限に発揮されるだろうと考えました。 続きを読む
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Q.
学科を選んだ理由(300)
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A.
自分の得意分野を応用して、社会に役立てる学問を学びたいと思ったからです。高校生の頃に、ある大学のオープンキャンパスに参加し、偶然、土木専攻のブースを訪れました。その際、土木専攻がコンクリートの改良から都市交通の改善に至るまで、実際的で生活に根ざした内容を幅広く学べるということを初めて知り、感銘を受けました。土木という分野は、理系として大学で学ぶことを志望しつつも、数学や物理の原理を追求することに興味が持てなかった私にとってとても魅力的な分野でした。さらに自分の得意分野である数学や物理を活かせるということで、土木専攻に得意を応用しながら社会のためになる学びができる可能性を感じ、志望しました。 続きを読む
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Q.
強み、どう活かせるか(400)
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A.
私は、自分が望まない状況に置かれたとしても、自分なりにやりがいを見出して、積極的に取り組むことができます。私は所属サークルで200人規模の合宿幹事を務めました。就任当初は合宿に対し、疲れるだけであまり楽しくないというイメージを抱いており、幹事に対しても前向きな感情は抱くことができずにいました。しかし私は、自分自身の合宿に対する負のイメージを逆手にとり、参加者全員が満足できる合宿に改善するというやりがいを見出し、活動しました。合宿が楽しめない原因が、3年生だけが主体になっていることと合宿運営の負担が一部の人間に偏ってしまっていることだと考え、1・2年生も主体的に参加できるようにチーム分けを工夫したり、合宿運営の仕事を適性に合わせて分担したりしました。その結果、多くの参加者が例年よりも楽しんでくれ、さらにサークル全体で合宿をよりよくしようという雰囲気が醸成されつつあります。私は御社でこの長所を活かし、プロジェクトの進行が芳しくないときや過酷な環境下で仕事をするときに、自分だけでなくチーム全体がやる気を持って働ける雰囲気をつくりだしていきたいです。 続きを読む
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Q.
成長した経験(150)
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A.
高校時代に所属していた弓道部で、スランプの時期を経てレギュラーに復活した経験です。入部当初よりレギュラーメンバーでしたが、ある試合を境に矢が全くあたらなくなってしまいました。しかし、地道な練習の成果が出て、高校2年生のシーズン最後の試合に出場し、結果を残すことができました。 続きを読む
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Q.
経験を通してどう成長したか(400)
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A.
私がスランプのきっかけとなった試合を分析したところ、いつもと異なる試合会場だったために、雰囲気に飲まれ、調子を崩したということが判明しました。そこから、今まで体の感覚だけに頼り、どうしたらあたるのかということを考えずに弓を引いていたためにスランプに陥ったのだと考えました。そこで私は毎朝1人で自主練習を実施することにしました。1人で行うことで、自分の頭の中で考えながら引くことに集中でき、引くたびに丁寧な反省を行うことができます。また、自由にメニューを組み立てることができるため、弱点に特化した練習を行うことができます。私はこの継続的な自主練習を通して、自分ができないことを克服する過程を楽しめるようになりました。今までは結果にとらわれて一喜一憂していたのですが、うまくいかない理由を考えて、1つずつ解決していくことで、少しずつ成長を実感する楽しさに気づきました。 続きを読む
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Q.
取り組んでみたいこと(400)
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A.
私が御社で取り組みたいことは2つあります。1つ目は、道路整備によって交通インフラを改善することです。現在の日本社会は、都市部への人口集中が進んでいます。また、2020年に東京オリンピックを控え、国内外問わず、たくさんの人々が都市部へと流入してくることが考えられます。そのとき、交通需要過多によって交通インフラが機能しなくなってしまうのではないかと考えました。そこで、立体交差を用いた道路整備等を行うことで交通渋滞を緩和し、快適な交通環境を整えていきたいです。2つ目は、女性土木技術者としてのロールモデルになることです。建設業界では女性社員がまだまだ珍しい存在であることをお聞きしました。しかし、私のように土木を学びたいという女性は今後もたくさん出てくるでしょう。ですから、そういった土木を学ぶ女性たちが安心して建設業界に就職できる環境を整えていきたいです。 続きを読む