
23卒 本選考ES
総合職
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Q.
学生時代に最も力を入れたこと。400文字以内。
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A.
私はサッカー部での活動に最も注力した。チームは練習をただ漠然とこなすというマンネリ化がみられ、選手の練習に対する姿勢の改善が課題だった。チームは2年間で降格と昇格を経験しており、1部リーグに所属しているという現状に甘んじない姿勢で練習に取り組むべきだと考えた。そこで私は主将として、所属する約60名の選手が主体的に練習に取り組むように施策を考えた。取り組んだ施策は、練習メニューの伝え方を変えたことだ。以前までは練習の狙いや意図を冒頭に説明していたが、選手が自ら考え実践することを促すためにあえて初めに答えを明示しないという取り組みを行った。そうすることで、練習に取り組む際に選手が常に頭を働かせるようになり、個々の集中力や積極性が増し、質の良い練習ができるようになった。結果としてリーグ戦では20チーム中5位で終えることが出来た。この経験から、課題に対し機転を利かせ解決に導くやりがいを学んだ。 続きを読む
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Q.
ゼミの研究内容。200文字以内。
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A.
「日米著作権法における間接侵害」について研究をしている。著作権の間接侵害における侵害主体を判例や学説を通して理解する。日本では特許法101条には間接侵害の明文規定がみられるが、著作権法には見られない。そこで、著作権法112条の規定する著作権の侵害者に間接侵害が対象になるか検討する。日本の間接侵害の法制度や解釈論について整理し、米国の間接侵害法理と比較した上で、日本の間接侵害について検討していく。 続きを読む
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Q.
あなたの強み、弱みをその根拠も含めて教えてください。 それぞれ200文字以内、合計400文字以下。
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A.
私の強みは、相手の目線で物事を考えられることだ。私はサッカー部の主将としてチームに指導するにあたって、頻繁に選手からプレーに関する質問を受ける。ここで私は当事者意識を持って応えることを強く意識する。なぜなら、相手の今置かれている状況を的確に判断し、私自身も理解していなければ最適な応答が出来ないと考えているからだ。この考え方により、お互いに納得感の大きい良質な練習をすることが出来ている。また、弱みは利他的であるが故に、余裕のないスケジュール管理をしてしまうことだ。先を読んで想像力を働かせてられる反面、相手の気持ちや立場まで深読みしてしまい、やるべきことを抱えすぎてしまう。この弱みは、様々な仕事をこなす社会人としては好ましくはないと考える。そのため、私は「緊急性」と「重要性」の2軸でスケジュール管理をすることで、物事の優先順位を付けることを意識し、改善に努めている。 続きを読む