16卒 本選考ES
総合職
16卒 | 早稲田大学 | 男性
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Q.
就職先を選ぶ際に大切にしているポイントとSMMに関心を持った理由について記述して下さい(650文字まで)。
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A.
就職先を選ぶうえで大切にしているポイントは、2点あります。 1つ目はビジネスを通して「社会や産業の根底を支えていること」です。このようなポイントを大切にしている理由は、こうした企業ならば働く意味を感じることができ、自分の仕事に誇りと責任感を持って働くことができると考えているからです。 2つ目は、「積極的に海外展開をしていること」です。その理由は、世界的にはグローバル化が進み、国内において需要の縮小が見込まれる今日においては、国際的にビジネスを展開できる企業が生き残っていくと考えているからです。 3つ目は、「人材にこだわりを持っていること」です。私は、社会を作っていくのは人であるという思いを持ち、学生時代は教育の活動に携わってきました。それ故に、企業を作っていくのも人であると考えており、こうした価値観を共有できる場で働きたいと考えています。 以上の3点を企業選びの軸とし、企業を調べていくうちに貴社と出会い、強い関心を持つようになりました。貴社は産業には欠かせない資源である非鉄金属を扱う会社であり、資源・製錬・材料のビジネスを通じて社会を支えています。さらに、強固な財務体質と高い技術を持ち、資源の安定供給を果たすため、自ら海外での資源開発を行うなど、国際競争力を持つ企業であると感じました。加えて、貴社は「事業は人なり」という言葉を掲げ、教育に力を入れていることを知り、私の企業選びの軸と一致していると感じました。以上の理由から、私は貴社に関心を持ち、貴社で働くことを強く志望しています。 続きを読む
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Q.
学生時代に最も力を入れて取り組んだことは何ですか?(特に苦労したことを記述してください) (650文字まで)。
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A.
学生時代最も力を入れたのは、自分が所属していた教育サークルのメンバーと共に、約2年にわたり取り組んだ、学習塾の運営です。そこでの主な私の役割は、英語の授業を行うことに加え、受験学年の生徒のチューターを務め、生徒の学習計画や受験戦略を考えることでした。なかでも苦労したのが、授業の計画作りと生徒の学習計画作りという2つの計画作りです。苦労した理由は、主に2つあります。1つは生徒によって、教科の各分野に対する理解度や志望校は異なるため、一人ひとり異なる計画を作る必要があったためです。もう1つは、生徒の学習計画作りにおいては、自分の担当教科の英語だけでなく、その他の教科も考慮に入れながら学習計画を作らなければならなかったからです。私がこうした計画作りに関する困難を乗り越える際に心がけたことは、正確にかつこまめに現状把握をし、計画を最適なものに修正していくことです。こうした現状把握を行うため、普段の授業に加え、生徒との面談や普段の会話を積極的に行い、生徒の強みや弱点、不安の把握に努めました。加えて、他の教科を担当している先生からも定期的に話を聞き、自分の担当している教科以外の現状も把握するように心がけました。こうした心がけにより、生徒の状況に応じて、計画を最適なものに随時修正しながら受験対策ができました。また、計画作りのため普段から話し合っていたことが、結果としては、目標とその達成のための手段を共有することに繋がり、まとまりをもって受験合格に向け取り組むことができたと思います。 続きを読む
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Q.
ご自身の強みとそれを発揮したエピソードについて記述してください。また、その強みをSMMでどのように生かせると思いますか(650文字まで)。
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A.
強みは、「根気強く物事に取り組める」点です。こうした強みは、塾での生徒の指導で活かされたと思います。私が担当した生徒には、自分のことをあまり話してくれず、勉強が嫌いで、なかなか授業にすら来てくれない生徒がいました。その際、私はその生徒に何度も連絡を取り、振替授業を行いました。また、できる限り勉強が好きになってもらえるように、教え方を工夫し、わかりやすく楽しめる授業を心がけました。それ以外にも、空き時間には積極的に話し、少しでもその生徒のことを知れるように心がけました。こうした取り組みを半年以上続けているうちに、段々授業にちゃんと来てくれるようになり、普段の学校や家でのことも話してくれるようになりました。また、その生徒には「塾で一番信頼している」と言ってもらうことができました。最終的には、その生徒は自分から塾に自習しに来てくれるようになり、志望校にも合格することができました。 私のこうした強みは貴社においては、営業で活かせると考えています。私は、営業は顧客との間に信頼関係を築くことが最も重要なのではないかと考えています。しかしながら、信頼関係は一朝一夕で築くことはできず、普段から地道にコツコツとやっていくことが必要不可欠だと思います。そのため、すぐに投げ出さず、根気よく努力をして取り組めるという私の強みは、顧客との信頼関係を築き、最終的には製品を売っていくという点で活かしていくことができるのではないかと考えています。 続きを読む