【夢を形に、ゲーム開発の舞台】【21卒】バンダイナムコスタジオの夏インターン体験記（理系/バンダイナムコスタジオインターンシップ2019Summer「ゲームデザイナー編」）No.12228（中京大学/男性）（2021/1/13公開）

バンダイナムコのプランナー職に興味を持っており開発を行っているのはバンダイナムコエンターテイメントではなくバンダイナムコスタジオだということを知ったため。
バンダイナムコのゲームを普段からプレイしていて憧れがあったため。

今までプレイして面白かったゲームについて聞かれるので具体的にどこがどういう理由で面白いかを言語化する必要がある。

当日、割り当てられた4人のグループでボードゲームを作る。

1日目にやったこと

入口で名前とグループの書かれた名札を渡される。
割り当てられた4人のグループでボードゲームを作る。
社員食堂スペースに移動し立食形式の懇親会
立食しながら結果発表
立食しながら授賞式

プランナー、ディレクタ(メンターと呼ばれていた)+参加者投票

賞状、バンダイナムコIPのグッズ

チームの中で適切な役割分担が行えていた。
積極的に議論を行うことができていた。
ゲーム性だけでなくちゃんとデザインまで作りこむことができてる。
きちんと自分の意見を述べ合って相手と議論ができている。

初対面の人たちとチームを組んでボードゲームを作らなければならず、チームの人も自分と属性が違うような人も多く意見が衝突することも多くあった。
臨機応変に立ち回りまずゲームを完成させるところまでたどり着く必要がある。
社交性の高そうな人と面白さの定義で衝突した。

会社の雰囲気を知ることができた。
EMSフレームワークや付箋を使ったアイデアだしなどアイデアを出すための方法をインターンの中で教えてもらえる。
有名なゲームの開発者さんとしゃべることができてゲーム開発の裏話や苦労話なども聞くことができた。

いろいろなボードゲームを遊んだり、ボードゲームのルールにどんなタイプのものがあるか事前に知っておけばもう少し楽に進めれたかもしれない。

このイベントは遊びのアイデアを出す、出し方を学ぶという点にフォーカスしていて実際の業務についての話があまり出てこない上に、基本的に会社の一部屋にずっととどまって黙々とボードゲームを作ることになるのであまりデジタルなゲームとの関連性を見いだせなかった。

インターンの最後でメンター+参加者投票で最も面白かったボードゲームを作ったグループを決めるという風になっており、
その際に、賞をもらうことができたため。
また、インターン参加後にメールで届いたメンターをしてくださった社員さんからの評価も高かったため。

志望理由が上がった理由は、ナムコがバンダイナムコになってからはキャラクターIP事業をメインにして遊びや面白さにはにはあまり力を入れていないイメージだったのですが、今回のインターンでは遊びの面白さに重点を置いた内容となっていてゲームとしての面白さを大切にしようとしている姿勢を感じたため

インターンで作ったゲームで賞をもらった。
インターン参加による有利不利には特に言及していなかったが、
インターン参加者全員に早期エントリー案内がきた。
それ以上は特に待遇がよくなったりはしなかった。

ゲーム業界に行こうとしていたが、大き目な企業ではシリーズものやキャラものばかり作っていて面白いゲームが作れないのではないかという不安があった。
また、中小企業では資金的に新しいゲームを作るのが難しいだろうというイメージがあったためゲーム会社に行きたいことは決まっていたが大企業に行くか中小に行くかは決めていなかった。

ゲーム業界に行こうとしていたが、大き目な企業ではシリーズものやキャラものばかり作っていて面白いゲームが作れないのではないかという不安があったが、実際にインターンに参加してみると今も本気で面白いものを作ろうとする姿勢を感じ大企業でも面白いものを作れるということを強く感じたため大企業を中心に受けることにした。