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山田コンサルティンググループ株式会社 報酬UP

【未来を拓く挑戦者】【22卒】山田コンサルティンググループのコンサルタントの面接の質問がわかる本選考体験記 No.17648(早稲田大学/男性)(2021/8/19公開)

山田コンサルティンググループ株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2022卒山田コンサルティンググループ株式会社のレポート

公開日:2021年8月19日

選考概要

年度
  • 2022年度
結果
  • 内定辞退
職種
  • コンサルタント

投稿者

大学
  • 早稲田大学
インターン
内定先
入社予定

選考フロー

選考情報

OB・OG訪問
実施していない
リクルーター
なし

選考時の新型コロナ感染症対策

二次面接と最終面接は対面で行われた。最終面接については、社長がフェイスシールドをしており、学生は距離を離したうえでマスクを外して面接を受けた。

企業研究

企業研究については、夏季インターンシップに参加しておりそこで得た知識が企業理解に役立ったと感じている。今回、自分は夏季インターンシップ参加者限定の早期選考で山田コンサルティンググループの選考を受けた。そのため、「中小企業向けコンサルティングに携わりたい」や「山田コンサルティンググループが第一志望」という学生は是非ともインターンシップに参加すべきと思う。そのうえで、本選考を進むにあたっては、なぜ中堅・中小企業の対してコンサルティング業務をしたいのか、そしてなぜ事業再生コンサルタント(もしくは自分の志望する領域)を志望するのか、この二点について徹底的に考えたうえで面接に臨むべきだと思う。自分としては、その点は準備して面接に臨んだつもりだったが、「なぜ傾いている中堅・中小企業に対してコンサルティングするべきなのか(資本主義の原則の下では潰れる企業があっても問題ないのではないか)」などの質問に対して個人的には満足のいく返答ができなったと反省している。これについては、個人的には他のファームのインターンシップに参加することで中堅・中小企業に対するコンサルティングや事業再生コンサルティングを客観視できると感じている。そのため、コンサルティング業界のインターンシップや本選考を幅広く受けることをおすすめする。

志望動機

最終面接前に『10年後のビジネスパーソンとしての私』という題材で文書提出が求められ、そこで志望動機について余すところなく詳細に記したため、そちらを下記で示す。

私は、コンサルタントとして自分の体ひとつで価値を提供できる人材になりたい。本稿では、なぜコンサルタントを志望するのか、どのようなコンサルタントになりたいのか、コンサルタントとして何を成し遂げたいのか、3点について述べさせて頂く。まず、一点目である。私が、コンサルタントを志望することになったきっかけとして父の存在がある。父は静岡県にある自動車部品の製造工場で働いていた。しかし、リーマンショックに伴う不況のあおりを受けて職を失った。この経験から、これからは世間一般に言われる大企業に属して会社の看板を背負って働く時代ではなく、自ら自己研鑽を惜しまず個人として価値を付けていくプロフェッショナルが生き残る時代と考えている。コンサルタントは自分自身を商品とする。そのため、常にクライアントの依頼に対して結果を残せるよう自己研鑽し続けることが求められることになり上記の将来像が可能と考えている。そのうえで、マーケットを対して自分の体一つで価値を提供できる人材というのは掛け算のできる人材だと解釈している。つまり、複数の武器としての得意分野を持つことが大きな付加価値を生む源泉だと考えている。ある分野で上位1%になることは難しい。なぜなら、それにはその人のバックグラウンドや運といった不可変の要素が働くためである。しかし、事業再生の分野で上位10%、成長戦略の分野で上位10%であれば正しい努力をすればなれる。その結果として、上位1%の人材として高い付加価値を市場に提供できる。次に、私の目指すコンサルタント像について述べさせて頂く。私は、「主人公意識」と「他者視点」のバランスを兼ね備えたコンサルタントになりたい。コンサルタントは、事業会社と一緒に死ぬことはできない。語弊をおそれず言えば、コンサルタントは企業にとってよそ者である。これが、共に働く仲間として伴奏者として認められるためには当事者意識をもって主体的に取り組むことが欠かせない。一方で、主体的に取り組むということは相手を置き去りにするという危険もはらんでいる。私個人としても、リッツカールトン東京でのアルバイトで他者視点が不足し業務に支障をきたすという経験があった。チームメンバーやクライアントは、なにを考え、言葉にされないニーズを持っているのか。これを常に考えてコミュニケーションを取っていかなければならない。最後に、コンサルタントとしての価値をどこへ向けたいのかについて述べさせて頂く。私は、ヘルスケア領域に自分の力を注ぎたい。その根底には、最終的に介護のお世話になった父親と介護施設で働く従妹の存在がある。従妹は、慢性的な人手不足に伴い1人当たりの負担が増加傾向にあるなかでも労働対価にはなかなか還元されないという不満を漏らしていた。さらに、2025年問題からも明白なように介護分野の待遇改善と業務効率化は日本の国家としての大きな課題である。これに対して、海外人材の受け入れやモチベーション維持につながる組織人事制度の導入など解決策の糸口となるものは無数にあるように思える。しかし、現時点でビジネスの現場において私は介護領域に対してなにもできないだろう。想いはあったとしても、それを実行に移す力が私にはない。私は、10年後にこの想いを実現するために御社というフィールドで学ばせて頂きたいと考えている。

エントリーシート 通過

実施時期
2020年09月 下旬
通知方法
メール
通知期間
即日

ESの内容・テーマ

山田コンサルティンググループを志望する理由について、教えてください。その際に、あなたにとって山田コンサルティンググループは他の志望企業とどのように異なるかについても記載ください。(400字以内)/あなたが考える自分自身の強みを、下記の5つから選択してください。C) 人や組織を巻き込み、影響力のある大きな目標を実現すること/上記で選択した強みを活かして、成果を上げた経験について教えてください。(600文字以内)

ESの提出方法

採用サイトのマイページから提出

ESの形式

web入力

ESを書くときに注意したこと

志望動機において、なぜ山田コンサルティンググループを志望するのかついて納得感のある文章を書くことを意識した。二次面接では、面接官がこのESを見ながら質問してくるので慎重に文章を書くべきだと思う。

ES対策で行ったこと

夏季インターンシップ参加者限定の早期選考であり、ESは合否がつく選考としてではなく面接の材料として提出することが求められた。

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

1次面接 通過

実施時期
2020年10月 中旬
面接タイプ
オンライン面接
実施場所
オンライン

形式
学生1 面接官1
面接時間
60分
面接官の肩書
若手の現場社員
逆質問
なし

通知方法
メール
通知期間
1週間以内

会場到着から選考終了までの流れ

ケース面接のお題が人事社員から提示→それについて考える(30分ほど)→現場社員に対して発表の順で選考が行われた。

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

フェルミ推定など自分の至らない点を素直に認めたことと、面接官の指摘をその場で柔軟に受け止めてアイディアを出せたことが評価されたと感じている。下手に面接官の指摘に対して、食い下がるのは得策ではないと思う。

面接の雰囲気

まず、人事社員よりケース面接のお題が提示されるのだが、人事社員はインターンシップからの顔馴染みであるのでフランクな感じで始まった。実際にケース面接の発表パートになると、人事社員が入室してくるのだが、そちらはアイスブレイクも特になく緊張感を持って面接が進んだ。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

「問題を解く力を鍛えるケース問題ノート」「問題を解く力を鍛えるフェルミ推定ノート」

1次面接で聞かれた質問と回答

日本にいる犬の数は何匹か。(フェルミ推定)

結論から申し上げますと、日本にいる犬の数は1560万匹となりました。ここからは、その結論に至るまでの過程についてお話しさせていただきます。まず、日本にいる犬とは大きく分けて、野良と飼育下にある犬に分かれます。そして、飼育下にある犬はペットショップと個人所有に分かれます。今回は、飼育下で個人所有の犬に絞って数を推定したいと思います。実際に推定に移っていきますと、犬の数というのは「日本の世帯数×犬の所有率×平均飼育数」となります。ここで、日本の人口という個人ベースの考えではなく、世帯ベースだ考えたかと言いますと、個人ベースでは重複が生じてしまうためです。そのうえで、上記の式に必要な項目について検討していきます。まずは、日本の世帯数です。これは、日本の人口÷平均世帯人数で求められ、1億2千万÷3=4000万世帯となります。次に、犬の所有率です。これは、まず世帯のうちどれくらいがペットを飼っており、そのうち何割が犬を飼っているかに沿って考えます。ペットを飼っている世帯を5割、犬を飼っている世帯を6割とします。そうすると、日本の世帯のうち約3割が犬を飼っているということになります。最後に、平均飼育数です。これを、1.3とします。以上の数値を式に当てはめると、4000万×0.3×1.3=1560万匹となります。以上のことから、命題に対する答えは1560万匹となりました。

犬に関連した新規サービスを提案してください。(ケース問題)

結論から申し上げますと、犬に関連する新規サービスとして「獣医看護師の予備校」を提案します。ここからそれに至るまでの背景についてお話しさせて頂きます。まず、現状分析です。日本ではペットして飼われる犬は増え続けています。しかし、その一方で犬が殺処分されているという現実もまたあります。次に、ペットとして犬を飼う場合のフローについて考えてみます。フローは、買う→飼育する→看取るという段階となります。まず、買う段階について考えてみると、先ほど殺処分を解決する糸口として里親募集をマネタイズすることが考えられます。次に、飼育するフェーズについては、犬用の服飾品製作、マイクロチップ、犬用フィットネス、アニマルセラピーなどが考えられます。最後に、看取るフェーズについては、ペット保険、ペットお墓、剝製を含めたそっくり人形、獣医看護師の予備校が挙げられます。私は、上記の案のなかから新規性と市場規模という観点で獣医看護師の予備校という案を推します。獣医看護師が普通の看護師のように、免許制になるというニュースを先日拝見しました。これから、獣医看護師も予備校を伴う国家資格として広く普及することが見込まれ、そこに対してビジネスを行うことは理にかなっていると考えます。

2次面接 通過

実施時期
2020年11月 中旬
面接タイプ
対面面接
実施場所
東京本社

形式
学生2 面接官2
面接時間
60分
面接官の肩書
マネージャー
逆質問
あり

通知方法
電話
通知期間
1週間以内

会場到着から選考終了までの流れ

受付で名前をつげ、人事社員がくるのを待つ。人事社員が到着すると、会議室に通され、そこにあとから面接官が入室することで面接が開始となった。

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

突発的な質問に対してその場で臨機応変に納得感のある答えを面接官に提示できたことに尽きると思う。もう一人の学生の返答に対しては納得いっていなかったようなので、面接官の反応を見ながら「どうやったら納得してくれるか」を常に考えて面接に臨むべきと思う。

面接の雰囲気

人事社員とマネージャー陣二人との面接であった。ただし、人事社員はその場にいるだけで面接に口を挟むことはなかった。圧迫面接ということはないが、緊張感を持って面接が進んだ。面接が納得できない箇所には、厳しい深堀りがあった。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

one careerの選考体験記。

2次面接で聞かれた質問と回答

なぜ中堅・中小企業を支援したいの?経営が傾いている企業が倒産するのはある意味、必然という見方もあると思うんだけど。

はい。おっしゃる通りで、資本主義下の原則に基づくと、淘汰される企業はあって然るべきと言いますか、一概には否定できないことだと思っています。そのうえで、私は中堅・中小企業に対して事業再生コンサルティングをしてもう一度日の目を浴びて欲しいと思う理由が二点あります。一つは、大企業と中堅・中小企業の間にある情報の非対称性です。大企業が誇るアセットはどの側面をとっても中堅・中小企業に勝るということが大半です。情報もまた例外ではなく、大企業が得ていた情報を中堅・中小企業が持っておらず、そのせいでビジネスにおいて後塵を拝するということが起きてしまいます。これに対して、コンサルタントが介入することで情報の非対称性を解消する一手になると考えています。二点目は、中堅・中小企業こそが地域に根差しており、その地域のニーズにあったビジネスを展開し、地域に貢献することができると考えています。たしかに、名だたる大企業もCSRを掲げて社会に貢献してますが、あくまでそれは日本社会全体としての視点を持ったうえだと考えています。東京一極集中が騒がれ、地方の力が衰退しているこの現状下で求められるのは、地域に根差したビジネスを展開する中堅・中小企業だと感じてます。

なんで事業再生コンサルタントになりたいの?

事業再生コンサルティングを通して、中堅・中小企業の伴奏者となりともに窮地を乗り越えるのはやりがいと成長につながると考えるためです。夏季インターンシップを通して、事業再生コンサルティングの一端を見させて頂きました。そのなかで、○○さんがおっしゃっていたように、従業員の雇用を預かっているということからプレッシャーは大きいが、その分コンサルタントとして仕事を成し遂げた時の喜びはひとしおのものであるとの言葉が印象に残っています。また、事業再生コンサルティングということで、すでに伸びしろのある企業を拡大していくコンサルティングとは違ったといいますかより難易度の高いことだと承知しています。拡大フェーズのコンサルティングなら言葉は悪いかもしれまんが、失敗したとしてもその企業にはまた次があります。しかし、事業再生コンサルティングはそうもいきません。コンサルティングの失敗は、従業員の雇用と企業を守ることができなかったことを意味します。このプレッシャーのなかで成果を出し続けることは、自分自身の成長とやりがいにつながると考えるため志望します。

リクルーター面談・人事面談

形式
学生1 面接官2
面接官の肩書
人事社員とマネージャー(自分が志望する領域のコンサルタント)

面談時間
60分
面談タイプ
オンライン面接

実施時期
2020年12月 上旬
実施場所
オンライン

リクルーターからの連絡が来た時期・経緯

二次面接の合格の電話ともに社員面談の誘いがあった。この面談は選考要素はなく純粋に学生との相互理解をはかるものであった

会場到着から選考終了までの流れ

人事社員との面談が前半になり、現場のマネージャーとの面談が後半にあった。

面接の雰囲気

選考要素はなく純粋に学生との相互理解をはかるための面談であった。この面談を通して、最終面接にあたっての不安要素をなくしてほしいとの意図があったと思う。

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

選考要素がないのでなんとも言えないが、その時点で他のコンサルティングファームから内定をもらっていたので面接・面談慣れは十分にしていたと思う。

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

最終面接 通過

実施時期
2020年12月 中旬
面接タイプ
対面面接
実施場所
東京本社

形式
学生1 面接官1
面接時間
50分
面接官の肩書
社長と副社長
逆質問
あり

通知方法
電話
通知期間
1週間以内

会場到着から選考終了までの流れ

受付後、人事社員が会議室まで案内してくれる。その後に面接官の役員が入室という流れであった。

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

一番は社長にこいつ面白いなと思って頂けた点に尽きると思う。いかに日系社長ということで、かなり癖が強かったが、相手に気に入ってもらえるように会話には細心の注意を払った。

面接の雰囲気

いかにも日系企業の社長という感じで、癖の強い方だった。一方で、副社長は温和で常にニコニコしており、2人でバランスを取っているようでもあった。ただ、社長は圧迫と言うよりはずかずか遠慮なく突っ込んでくるという印象だった。というか、一般的には失礼とも捉えられる質問もあった。面接は会話ベースで進んだ。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

one careerの選考体験記。

最終面接で聞かれた質問と回答

○○くんって東葛飾高校出身なんだ。頭いいね。でも、浪人して早稲田って第一志望はどこか違う大学だったの?

はい。お恥ずかしながら、浪人時代は一橋大学を目指していたものの力及ばす、私立大学で合格をもらっていた早稲田大学に進学した次第です。
深掘り→一橋大学ってそんなに難しくなくない?
あ、いえ、、はい。(苦笑)自分の力不足でした。
会話の転換→正直、いろんな学生と最終面接をしてきてさ、みんな同じことばっかいって飽きてるんだよね。○○くんには、上辺だけの話しではなくもっと違うものを見せてくれると嬉しいな
はい。この最終面接に至るまでに御社山田コンサルティンググループに対する想いやコンサルタントとして何を成し遂げたいかについて徹底的に詰めてきたつもりですので、それが伝わるように全力で臨ませて頂きたいと思っています。

○○くんってバックパッカーが趣味なんだ。今までどんなとこ行ってきたの?

はい。インド、カンボジア、ラオス、タイ、マレーシア、フィリピン、シンガポール、ベトナム、ミャンマーなどLCCでいける東南アジア中心に旅してきました。
深掘り→バックパッカーの目的は何だったの?
バックパッカーの目的は、宝石採掘でした。カンボジアのタイとの国境付近には、パイリンという田舎町があるんですが、そこで現地の人と一緒に川でざるを片手に宝石採掘をしてきました。
深掘り→へえー。実際に取れたの?
はい、取れました。ルビー、ガーネット、サファイアなどの宝石を見つけることができました。
深掘り→そうか、そうか、じゃあミャンマーとかいった目的は何なの?
あ、ミャンマーに関しては、正直に申し上げますと、首長族に会うために行きました。お気づきかもしれませんが、僕は首が短いとよく言われ、それで逆に首が長い首長族に会うのは面白いんじゃないかということで行ってまいりました。
深掘り→たしかに、首短いね。(笑いながら)

内定者のアドバイス

内定時期
2020年12月 下旬

内定を承諾または辞退した決め手を教えてください。

辞退した理由としては、PwCの方が市場価値の高い人材になれると思ったためである。

内定後に課題・研修・交流会等があった場合は、その内容を教えてください。

なし

内定者について

内定者の人数をわかる範囲で教えてください。

20人ほど

自分以外の内定者の所属大学をわかる範囲で教えてください。

横浜国立大学

自分以外の内定者の属性をわかる範囲で教えてください。

文系学部生

内定後の企業のスタンス

内定承諾まで二か月の時間をもらえたが、最終面接で「第一志望志望で99%行きます」と言ってしまったため、人事社員からの圧はすごかった。

内定に必要なことは何だと思いますか?

なぜ大企業向けのコンサルティングではなく、中堅・中小企業向けのコンサルティングに携わりたいか、それがなぜ山田コンサルティンググループじゃないといけないのか、これらの点について納得感のある回答を徹底的に練ることが重要だと思う。また、インターンシップに参加することで、早期選考に参加できるので、夏終わりである程度の面接慣れができるている学生は、是非ともインターンシップに参加し早期選考に進むべきと思う。一方で、まだ夏終わりに面接慣れしていない場合は、下手に急がず他社で選考慣れしたうえで年明けの本選考に進むべきと思う。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思いますか?

これは、二次面接で同席していた学生を見ていて感じたことなのだが、「面接官が納得してくれる答え」と「自分が本心で思っている答え」がある場合、面接では前者を選ぶべきということである。いかに本心であっても面接官に理解されなければそれは意味のない答えだと思う。面接においては、徹底的に「相手がどんな答えを求めているか」この視点にたって物事を考えるべきであると思う。

内定したからこそ分かる選考の注意点はなんですか?

やはり社長面接で面食らってしまう学生が多いと思う。その場の雰囲気にのまれてしまい、会話が弾まなかったら負けであると思う。後に人事マネージャーから言われたことなのだが、実際に山田コンサルティンググループでコンサルタントして働くと山田コンサルティンググループの社長のような我の強い中堅・中小企業の社長と関わる機会が多い。その予行演習だと思って、いかに社長と打ち解けるか、コミュニケーション能力を試されてると思って頑張って欲しい。

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山田コンサルティンググループ株式会社の選考体験記

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山田コンサルティンググループの 会社情報

基本データ
会社名 山田コンサルティンググループ株式会社
フリガナ ヤマダコンサルティンググループ
設立日 1989年7月
資本金 15億9900万円
従業員数 892人
売上高 164億5000万円
決算月 3月
代表者 増田慶作
本社所在地 〒100-0005 東京都千代田区丸の内1丁目8番1号丸の内トラストタワーN館
平均年齢 37.8歳
平均給与 865万円
電話番号 03-6212-2500
URL https://www.yamada-cg.co.jp/
NOKIZAL ID: 1138449

山田コンサルティンググループの 選考対策

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(証券コード:7047)
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