【素材メーカーの魅力を解き明かす】【22卒】ＤＯＷＡホールディングスの夏インターン体験記（文系/事務系コース）No.11180（名古屋市立大学/女性）（2020/10/14公開）

１．素材メーカーに興味があったから。
２．単なる素材メーカーでなく、様々な事業を行っている企業であり、自力だけではその理解が困難であったので、企業の方から実際にお話を伺って理解を深めたいと感じたから。

エントリーシートのみの選考。特に添削等は受けていない。自身がどうして素材メーカーを志望しているのかがきちんと伝わるように心がけて記述した。

企業説明、DOWAのビジネスモデルについて考えるグループワーク

1日目にやったこと

まず初めに企業説明。事業についてや、同業他社と比べたDOWAの特徴や強みについて解説していただいた。次に、ビジネスモデルキャンバスというフレームワークのようなものを用い、DOWAのビジネスモデルについて考えるグループワーク(1グループ4人程度)を行った。その後、人事の方に充てられたグループが発表を行った。
座談会も実施された。数名の社員の方が一人ずつ各グループを回り、学生が質問をしていくという形式。

人事の方

なし

ビジネスモデルに関するグループワークにおいて、自身のグループが出した意見が「なかなか目を向けられない部分にきちんと目を向けられている」と人事の方にお褒め頂いたこと。

ビジネスモデルに関するグループワークで、普段接することのない仕事に関して手探りで調べながら行う必要があったので、そこに苦労した。文系の学生のみのグループワークだったので、理系の知識が乏しく、理系であれば深められた部分が浅いまま終わってしまったとも感じた。

DOWAは様々な事業に携わっており、普段はあまり接することのないところで社会に貢献しているということを学べた。また、各事業について、どのようなことを行っているのか詳しく知ることができた。様々な職種の方にお話を伺い、働き方についても学ぶことができた。

DOWAの事業について、公式サイト等である程度予習しておいた方がグループワークでもたつかずに済むと感じた。

様々な職種の方にお話を聞くことができたから。具体的な仕事内容や、自身が疑問に思っていた点についてお答えいただいただけでなく、地方勤務ならではの事情や異動・配属の過程についても伺うことができ、働く姿を具体的に思い浮かべるのにかなり有用であった。

地方や工場などの勤務でも耐えられるような人材が求められているのではないかと感じたから。そのような点を専攻で重視されるのであれば、自身に適性があるとは判断されないであろうと判断した。また、自身の学歴は不利になることはあっても有利になることはないとも感じた。

インターンシップ参加前は抽象的にしか知らなかったDOWAの事業について具体的に知ることができたから。また、DOWAの事業は「幅広く社会貢献をしたい」という自信の考えとも一致すると感じたから。職種についても、座談会で自身の不安が解消されたから。

グループワークにおいて、人事の方が常に見ているということはなく、有望な学生をピックアップする機会はないであろうと感じられたから。また、参加学生の特徴からも、選考の一環というより業界や企業について知らせることが目的なのだろうとも感じた。

ものづくりを通して社会に幅広く貢献できるという特性と、BtoBで安定性が高く、給与も高いというイメージから、素材メーカーを志望していた。DOWAの他にも、化学素材メーカーや鉄鋼メーカーなども志望していた。しかし、これらの企業のインターンシップの選考に落ちてしまったので、社員の方から聞けるような濃い情報は得られていない。

このインターンシップに参加しても、参加前に比べて特に志望業界・企業が変化するということはなかった。DOWAのビジネスモデルや、DOWAで自身が働く姿をイメージできたし、志望業界・企業についての不安や職種に関する疑問を座談会である程度解消できたので、このまま素材メーカーを志望し、就職活動を続けていきたいと考えている。