【22卒】ＤＯＷＡホールディングスの夏インターン体験記（理系/技術職）No.12443（2021/1/20公開）

まずはこの会社の職場環境を実際に肌ることができた。製品の最終加工の段階を担当する場所は清潔感がありきれいだが、研究開発の場所はあまりきれいではなかった。また、研究開発の場所には基本的な測定機器はあるが、高度な測定機器になると会社内の専門の分析部門に依頼する形になることが衝撃的だった。流れとしては、基本的な測定でよい材料の選定→さらに高度な分析にて材料評価を行う手順であることがわかった。

逆質問の機会が非常に多かったため、インターンで企業研究を深めるという意識のもと、事前の企業研究をしっかり行った方がいいと感じた。

工場見学の際に、業務説明だけではなく、じっさいに働いている社員の方がいる前で説明していただいたので、より一層働いているイメージが湧いた。また座談会においては、入社1～2年目の社員の方が2人対応してくれ、自分たちと近い立場にある社員の方々の話はリアリティがあり、実際に働く姿が明確になった。

まずは私が研究職志望であり、この会社研究内容であれば、いまの知識を存分に生かすことができると感じたから。また、インターンを通して職場環境をしれ、誰かを蹴落として上に行くのではなく、みんなで協力していい製品を生み出していく風土であり、自分に合っていると感じたため。

志望度が上がった理由は、社員の方々がとにかく学生である自分たちの話を親身に聞いていただき、ここであれば伸び伸びと楽しく働くことができると感じた。また研究開発職においても、今の研究の延長線上にある研究であり、親しみをもて、事業説明の際もすんなり話を理解することができたため。

インターンシップ参加をしてから一ヶ月後にOBの方から連絡を受け、インターンシップ当時湯、やはり人事の方々は学生のインターンに参加する姿勢をみており評価されていたと聞いたため。

インターンシップ参加後は、夏季インターンシップフォローアップセミナーを開催していただきき、夏季インターンシップの際よりもさらに職種の幅がある社員の方々とお話ができた。

非鉄金属業界、化学業界、繊維業界の研究開発職を志望していた。大学の研究では金属材料の研究を行っているが、就職先はその業界にこだわるという気持ちはなかった。しかし、化学の知識を用いる研究開発職の職種に就きたいという思いはあった。なのでできるだけ業界は絞らずに、様々な業界、企業のインターンに参加し、自分がやりたい、面白そうと思った職を探そうと思っていた。

自分の大学での研究分野である非鉄金属業界に絞るものありだと感じた。やはり、社会人1年目のスタートの時点である程度精通している分野の方がいいと感じるようになった。本軸は非鉄金属業界に絞り、他の業界は勤務地や労働環境など業界以外の観点から探していこうと思った。また非鉄金属業界の中でも、お堅い風土、風通しの良い風土様々なのでそこもしっかり見極めていきたいと感じた。