【未知の金属の魅力】【22卒】ＤＯＷＡホールディングスの夏インターン体験記（文系/事務系コース）No.17019（法政大学/男性）（2021/8/9公開）

非鉄金属業界に興味があり、その中でも企業規模が大きく平均年収の高い企業のインターンを探していった結果、このインターンを見つけた。また、動画や面接などの選考ではなく、エントリーシートのみの選考だったので、参加のしやすさも決め手となった。

インターンに参加した理由を書く際に簡単に非鉄金属業界について調べましたが、特に必要はないと思います。

ESのみだったので、特に重視されたポイントは無いと思います。

非鉄金属業界、DOWAホールディングスの事業内容について知識を深めるためのグループワーク

まずはDOWAの会社説明や非鉄金属業界の説明から始まり、グループワーク、最後に社員座談会と言う形だった。

非鉄金属業界におけるDOWAの立ち位置

DOWAホールディングス、非鉄金属業界についての知識を深めるためのインターン

1日目にやったこと

まずは人事の方から非鉄金属業界、DOWAの知識を深めるような講義を聞いた後、４人ぐらいのチームに分かれてグループワークをしていく。最後に現役社員の方が数人登場し、社員座談会をおこなった。

なし

社員座談会では学生４、社員１のセッションに分けられ、少人数であったため質問しやすく、社員の方も気さくに質問に答えてくれたためDOWAの弱みなど、色々な話を聞けたのが印象的だった。

ワンデイのインターンだったので、特に大変だったことや苦労したことは無かった。強いて言えば、オンラインでのグループワークだったので、学生同士の意思の疎通や、画面共有の際にPC操作にとまどってしまうなど、オンラインでのインターン特有の難しさはあったと思う。

グループワークでの関わりしかなかった。グループワークも２時間程度で終わるものだったので表面的な話をして終了。

社員座談会の時間が特に有意義なものだった。参加者全員が一気に質問するようなかたちではなく、学生は４人ほどの少人数のグループに分けられた後社員の方とお話をする形だったので、周りを気にすることなくどんどん質問することができた。また、DOWA、非鉄金属業界についての知識もしっかりと得ることが出来た

特にないが、インターネットの環境の設定準備や非鉄金属業界の最低限の知識の獲得などをすればいいのではないか。

座談会でお話しした社員の方はまじめで温厚な方が多く、自分にぴったりだと思った。また、ワークライフバランスなどもしっかりととのっているとお聞きしたので、仕事に人生のすべてをかけるつもりのない私の仕事に対する価値観にしっかりとマッチした企業文化だと思ったため。

インターンでは周りの学生の実力をしっかりと見ることが出来なかったが、四季報などを見るに、やはり事務系の学歴は早慶あたりがボリュームゾーンだったので、マーチぐらいの学歴だと語学にたけてるなど、なにかきらりと光る物がないと厳しいのではと思った。

志望度があがった理由はやはり社員の方の人のよさにあると感じた。社員座談会では学生目線にたって、学生が知りたいことについて包み隠さず真摯に答えてくれた。また、DOWAが注力している環境事業は今後伸びそうな分野であると思ったため、会社自体の安定性も素晴らしいと思った。

インターン参加者は本選考の際、インターンに参加してない人達よりも、一か月ほど早期で選考の案内がされたため、多少有利になると感じた。しかし、インターン参加者でも落ちる人はざらにいるので内定直結とは言えないだろう。

インターン参加前はメーカーを中心にITなど、幅広く志望する予定だった。その中でも非鉄金属業界は川上産業であり、ホワイトな企業が多い、平均年収も高い、海外展開をしている企業も多い、という話を聞き、自分の就活の軸にあっているため第一志望業界とした。志望企業はDOWAをはじめ、非鉄金属業界で売上トップ５に入る企業を中心に志望した

企業、業界ともにイメージの変化は特になく、社員の方も優しそうな方が多く、業界自体も多少の波はあると思うが安定した業界であるため、非鉄金属業界を第一志望業界という考えは変わらなかった。しかし、やはり分かってはいたが、工場は地方にあるため、新入社員で地方配属となる可能性は十分に頭に入れておくべきだと思った